「週感ジョジョンプ」第103号

　初投稿のyamaUhさんです(初投稿じゃなかったらすみません)。ドッピオが出てきてからの最大の謎は、「ドッピオはスタンドを持っているのか？」というドッピオスタンド保有説。それが「エピタフ」の登場で肉体的にも精神的にも、そしてスタンドにも関連があると言われてきた訳ですが………。

投稿者：yamaUhさん ドッピオとボスとキンクリの関係予想 　ドッピオはかつてはボスと別人格の人間であったと予想します。そして、ドッピオはもとから、他人の生命を自分の体に取り込んで二重人格になってしまうスタンド使いに違いない。 　さらに実はボスははじめから凶悪な人間ではなかった。キンクリというスタンドはボスの狂暴さの人格を集約したようなスタンドで、それはボスの人格を凌駕しスタンドが一人歩きし出すことになる。 　キンクリは考えた。自分の能力は無敵だが本体であるボスの肉体は大きな弱点だと。 　そこで、自分の部下のドッピオの能力を知ったキンクリ(ボス）はディアブロ(ボスの本体）を捨ててドッピオの体に入ったのだ。 ローマで待つなぞの人物の正体とボスの関係予想 　ディアブロの本体はローマに住み矢について研究をしている学生であった。矢について調べているうちに矢の持つ叡智に気が付くが、ある事故によりキンクリというスタンド能力が発現してしまう。キンクリと言う狂暴な人格を集約した一人歩き出来るスタンドである。キンクリはすぐに本体であるディアブロの体を支配しディアブロの意識を葬りさった。そうして矢を悪用しパッショーネの組織でボスとしてのし上がったのであった。 　ローマで待つ人物？はボスの本体ディアブロの意識です。ディアブロは危険な自分のスタンドを倒したいと思っている。しかし、キンクリにむごい仕打ちを受けているのでもはや再起はできない。 　これなら、何故ボスの名前をなぞの人物が知っているのか、そして何故ブチャ達に名乗らないかが納得出来ます。 さて真実は、どうでしょう？？？

　これは怖い。そこまで徹底するかキンクリ………という感じ。ドッピオに取り込まれ、もとの｢自分｣を捨てれば犯罪の足跡は残らないばかりか正体も不明。そして自分は誰なんだ………と思わないところがミソか。最後の「どうしてコンピューターの男は自分の名を名乗る事ができないか？」というところもいいけど………名乗れないって事は一発で敵になってしまう奴か、チームがよく知っている人物だったりしますからね。さて、真実は………？

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