write 2000/12/11
ジャンプ2001年第2号予想
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「週感ジョジョンプ」第278号

PAGE13・軟骨がうめえんださんより

Hermit Purple attack JUMP 2001 No.2!


 こんばんわ。
 最後の予想掲載ぐらいはマトモにやりたかったのですが、時間配分上の都合でうーん、というPAGEが出てきてしまいました。掲示板掲載を睨んで最近はタグ打ちも最低限にしてきたのですが………。最後だというのに皆様にはご迷惑をおかけいたします。これが終われば、あと3PAGEですね。

 投稿者は軟骨がうめえんださんです。掲示板にちょくちょく書いて頂いて、初めてMAILを頂戴したのが9/6。最初、割と近く(路線が同じ)に住んでいるという事にびっくりしました。あれから3ヶ月でこんな事になるとは私も予想できなかった訳ですけど、浅草ではお世話になりました。全部で13通になりますかぇ、予想の方。どうもありがとうございました。

投稿者:軟骨がうめえんださん

 私がジョジョンプへの投稿を始めて3ヶ月。短い期間でしたが、投稿を続けることが出来たことを光栄に思います。
 最後の予想は、ストーンオーシャン最終話の予想です。
 いろいろあって、ディオが復活。徐倫VSディオ最終戦です。しかしディオの圧倒的パワーの前に徐倫、窮地にたたされます・・・。

徐倫「しまった・・・! あとがない」
ディオ「追いつめたぞ空条徐倫! これでチェックメイトだ。時よ止まれ、ザ・ワールド!!」

 ディオ、時を止め、徐倫を攻撃。そのとき、何者かがディオの拳を受け止める。

ディオ「なにィッ! 止まった時の中で俺以外に動ける者がいるはずは・・・」
承太郎「久しぶりだなディオ。安心しな、きっちりてめえを地獄の底に送り返してやるぜ!」
ディオ「じょっ・・・! 承太郎!?」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラアッ!! 砕け散れッ! ディオ!」
ディオ「げぶうっ!」

 ディオは吹っ飛ばされ、時が動き始める。

徐倫「・・・!? と、父さん?」
承太郎「やれやれ、あいかわらず手のかかる娘だ。そろそろ乳離れしな、徐倫」
徐倫「あんた、久しぶりに会った娘によくもそんなことを・・・。はっ! 父さんの腕になにかが・・・」
ディオ「親子の再会に涙するのはそこまでだ。承太郎、すでにきさまの腕に俺の血管を巻きつけておいた。そして喰らえ! 気化冷凍法ッ!」
承太郎「ぐっ・・・! 腕が凍って・・・」
ディオ「冷凍睡眠に逆戻りだ! もっとも今度は目覚めることはあるまいが」

 そのとき、ディオの背後から数本の鉄棒が飛んでくる。ディオはすかさずたたき落とすが・・・。

ディオ「ちっ! 何者だ? くだらん邪魔を・・・。はっ! 鉄棒が別の形に・・・? いや、これは元の形に『直って』いるのか?」

 鉄棒は鉄格子の形になり、直る力でディオの右腕を切断。

仗助「SPW財団の連中にくっついて来てみれば・・・。おめえが話に聞いてたディオか? 何故か初対面って気がしねえけどよお」
ディオ「きっ、きさまもジョースターの血統か!? そして、隣のじじいはまさか・・・?」
ジョセフ「おまえの次のセリフは『死にかけの老いぼれが何しに来た』じゃ」
ディオ「死にかけの老いぼれが何をしに来やがっ・・・。はっ!」

 ディオの足元には、いつの間にか水の入った風船が・・・。

ディオ「なっ・・・!? 風船がはじけ飛んで・・・。ぐあっ! 足が溶け・・・」
ジョセフ「かかりおったな、ディオ。波紋入りの水風船じゃ!」
ディオ「貧弱な人間どもがこざかしいまねを! 後悔させてや・・・」

 突然飛んできた数百羽のスズメが、ディオの視界をふさぐ。

ディオ「なっ・・・? なんだこれは? くそ! なぜいきなりスズメの群れが? ・・・はっ! そこにいるのは・・・?」
ジョルノ「はじめまして、というべきか。僕の名はジョルノ・ジョバーナ。あなたの息子だ。父さん、あなたを戻るべき場所に送り返すためにやって来た」

ディオ「ふん! きさまもジョースターの血統を受け継ぐ者というわけか。驚いたよ、ジョースターの血統が5人もそろうとはな。5人まとめてあの世へ旅立つがよい!」
ジョルノ「5人ではない。6人だ・・・。ゴールドエクスペリエンス・レクイエム!」

 ジョルノの両手から、数万羽のスズメが濁流のごとくふきでる。スズメの群れは地面に落ちていたディオの右腕へ。

ディオ「・・・!? いったいなにを・・・?」
ジョルノ「僕のスタンドの能力は、過ぎ去った時をゼロに戻すこと。そしてスズメは人の世と冥府の橋渡しをする鳥。父さん、あなたの肉体の一部をあるべき姿に戻す」
ディオ「スズメたちの中から人間が? この姿は・・・? まっ・・・! まさかきさまは・・・」
ジョナサン「ディオ、君を連れ戻しに来た。ここは君のいるべき場所じゃない」
ディオ「地獄に戻るのはきさま1人だ! WRRRRYYYYYYYYYYッッ!」
ジョナサン「君とは敵同士だったが、僕たちはどこかよくにていた。君は僕にとって闇の双生児だったのかもしれないな・・・。刻むぞ、血液のビートッ! 山吹色の波紋疾走!!」
ディオ「ぐあああっ! や、灼けくずれる! 俺の野望! 俺の生命・・・!」

 2人の姿をスズメの群れが覆い隠してゆく。

ジョナサン「肉体の死は終焉ではない。人の精神は永遠に生きる。精神を受け継ぐこと。それが人間の崇高さだ。ジョースターの血をひく者たちよ、このことを知ってほしい」

 スズメが飛び去ったあとには、2人の姿はない・・・。
 始まりあるもの、いつか終わりを迎えるは必定。しかし精神に終わりはない。誰かが受け継ぐ。それが黄金の精神ならば。

 ダ、ダーク●ーフ! まさかこんなネタがくるとは思いませんでしたがライダー世代には嬉しい(そんなのいるのか?)全ジョジョ大集合。ジョセフまではまぁどうなっているかは別として可能なので、やっぱり最後はDIOに帰るのか?という意味も含めて興味ありますね。最終的なDIOの復活。ホワイトスネイクがDIOに躍らされているという説もあり、ちと油断がなりません。絶対無い、なんて事が言えないのが予想ですからね。そのへんを押さえて次のステージへ………。


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