こんばんわ。
うわー、11PAGE目、月曜日に更新! また大失態のような。
さて、「夏本番!納涼特別企画『クロスファイア』 vs 『ファイアスターター』」もいよいよ終幕です。今回は番外編として、荒木飛呂彦『バオー来訪者』をば………。ま、大半が読んだ事ある方ばかりだと思うのですが、念力放火能力(パイロキネシス)は出てこないです。強いて言えば「バオー・シューティングビースス・スティンガー・フェノメノン」がそれにあたりますかね。
『バオー来訪者』と『ファイアスターター』の類似性については「おいおい、それを言うなって」というレベルの話なので、スミレの事について書いておきましょう。
『バオー来訪者』で、スミレはどうしてオトコノコじゃなかったか? それはやはり、あのラストがあるから………という事が言えるでしょうが、やっぱしあの最初のシーンは女の子じゃないとしっくりこないと思いませんか? 「ドレス」の女性も含めて。
スミレはか弱い女の子、と思わせといてハイキックで犬をブッ倒す女性を出してくるあたりがとても気に入っているんですよね。女性のタフさを冒頭から出して、とてもじゃないが釣り合わない勝負のおいかけっこをさせる、そこにバオーの目覚め、という展開が実によくできています。
バオーの敵役で女性が出てきても面白かったと思うんですよね。
スナイパーの役目とか、ドルドじゃあなくても良かったかな………と。
でも荒木飛呂彦には『ゴージャスアイリン』という、女性の異能者を主人公にした作品もあるので、それも含めて考えると今のストーンオーシャンへの発展は必然だったのかもしれませんね。
今回は、二大パイロキネシス作品を取り上げて、女性の異能者ジョリーンの心理面での成長・戦いがどうなっていくか?という所まで踏み込みたかったんですが、いかんせん時間とオツムが追いついていきませんでした。皆様からのご意見もお待ちしつつ、またこんな企画をやっていこうかと思っております。
さて、投稿の方です。遅れて本当に申し訳ありません。
イシュマールさんです。ゴメンネほんとに。
投稿者:イシュマールさん さてあのムシャムシャですが、遠距離なのにパワーとスピードがあるから自動操縦と推測します。自動操縦とすると問題点が2つ、
ムシャムシャは4番トラクターに近づくもの全員を始末する地雷タイプの能力であり、ローリング・ストーンのように本体の制御下には入ってはいないが本体のエネルギーを必要とする。
まず「1」の場合、この場合はあのムシャムシャの本体は自分がスタンド使いと自覚していない。当然、ホワイトスネイクのディスク製のスタンド使いである。ムシャムシャの本体は偶然にも捜索隊に志願したのであって6人目ではない。では6人目とは? 「2」はぶっちゃけた話、「ポニーテール」は本体ではなく囮。徐倫たちを惑わすために6人目がコッソリ小突いていた。全くのカンで、ムシャムシャの本体は「刈り上げ」、増えた6人目は「8の字」。
長々と書きましたがまとめると、増えた6人目とムシャムシャの本体は別人である。
最後にスタンド名を予想。
「ブルーマーダー」
(バンド名)。
|
別犯人?説。そして「8」が増えた一人。
これを見ていると、今後の展開として天然スタンド使いとDISCスタンド使いの対立という今後の展開が本格化してくるのでは………。あ、敵側にも(たぶんジョンガリ・Aとか)いるので、「格の違い」みたいなものですかねぇ。
結局は「こっちだと思っていたらこっちだった」という二段構えの攻撃になってくる訳で………でもジョリーンとエルメェスだけっていうのはちょっと心細くないかい? いきなり誰か死んでしまうって事も………あるのか?
「週感ジョジョンプ」第238号PAGE12に進む
「週感ジョジョンプ」第238号トップに戻る
「週感ジョジョンプ」バックナンバートップページに戻る
「週感ジョジョンプ」トップページに戻る
CON$ E-mail: condor@edit.ne.jp