「週感ジョジョンプ」第184号

投稿者：間黒男さん 　ＪＪＮリアルタイム掲示板などで一部のファンの方がはっきり言ってしまえば、 「ジョリーンはジョジョの奇妙な冒険の主役を張れるのか？」 　というような疑問を投げかけていますが、これは心配に及ばないのではないでしょうか。 　確かにジョリーンは歴代ジョジョに比べると、かなり「常人」に近いです。 　いや今のところほぼ「常人」でしょう。 　「常人」に己の「道」を突き進むため、負傷や或いは死をもいとわない「覚悟」ができるかというと、それは「無理」ですね。 　歴代ジョジョは登場時点でキャラが完成されていて、それぞれの性格・立場は違えど、この「覚悟」はあったわけです。 　ところでジョリーンは今のところ突き進むべき「道」もないし、父親からの愛情不足、恋人の裏切り、法への不信など「ぬきさしならない状況」にブチ当たって、怒り・絶望など負の感情の淵にいるわけです。 　「常人」ジョリーンがこれらをどう克服し、またどのようにして「進むべき道」を見つけ、切り開いていくのか・・・・・・・成長する・完成されていく新たなタイプの主人公、それがジョリーンなのではないでしょうか？ 　ジョリーンが最後まで「負の感情」の主人公であるワケはないのです。断言できます。 （何故かって？ううむ・・・・・・間黒男のＨＰ「東京砂漠」のジョジョコンテンツ「ジョジョとの日々・重要なのは君の好みだ」と「クロッコ・ザ・レポーター・ＡＣＴ１」あるいは先週号ジャンプ巻末の荒木先生の言葉参照！） 　人様のページで宣伝かァァァァッ！！ 　外道ォォォォッ！！！ 　すいません・・・・・・・・ 　ところで自分では気付くことが出来なかったんですが、ＡＣＴ１の表紙に「矢」と一緒にあるのは「赤石対応型石仮面」ですよね。５部でポルナレフが「矢」を作ったのは「ある完璧なる神のような力を求める昔の人間」と言ってましたよね。 　となると作ったのは「柱の一族か？」と思ったんですが、　波紋の一族が来るべき柱の一族との決戦に備えて開発した物だとしたら！ 　スタンドが幽波紋を表記されるのも頷けるのでは？ 　　６部は波紋編とスタンド編がリンクする話なんです。 　そしてアステカ系一族（カーズら）の他にアフリカ系一族もいたことが明らかになり、承太郎はそれを調査に行っている。 　アフリカの一族は「ジョースターの血統」が危険であると知り、ジョリーン抹殺のためアメリカへ・・・・・・ってなどうでしょう？

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