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 8月15日(水)


 今日もいい天気。

 昨夜は石川県七尾市に泊まったが、

 今度は太陽の光いっぱいの能登半島を

 見たくなった。

      
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 昨日周ったけどもう一周してみよう!

 いいよね・・・きままな旅なんだから。
      

 能登金剛にやってきました。
      
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 しめ縄で結ばれた二つの岩は "機具岩"

 (はたごいわ)と呼ばれ、能登に機織りを

 広めた神が賊に襲われ、海に投げ込んだ

 織機が岩に変わったという伝説から

 ついたらしい。 
   
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 能登半島の突端へ向かう。

 左手にずっと海を見ながら走れる道は

 歩道に赤い花が植え込まれていて

 とても南国っぽい雰囲気だ。
      

 素晴らしい風景に思わずクルマを停める。
      
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 遠浅の海はエメラルドプルーに輝いていた。

 左曲がりに続いていく海岸線を目で追うと

 遠くに真っ白な岸壁が見える。


 信じられない・・。

 これが日本の風景なんだろうか?
      
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 眩しい太陽の日差しを浴びて、

 青々と育った大きな葉が印象的だね。

 透き通った水を透しての海底が、海のエメラルド

 と干渉し合ってラベンダー色のようにも見える。

 真夏の海なのにこの場所だけは暑さを感じない。 
      
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 そしていよいよ・・。

 能登半島の最北端に位置する禄剛崎に着いた。

 それにしてもなんと遠浅なことだろう。

 海の水も澄みきっていて・・。
      
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 そのまま海沿いを走って内浦町へ。
      
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 ここ、悲恋物語の舞台である " 恋路海岸 " 

 は白砂で遠浅の海岸。 沖には弁天島、

 浜辺には2人を偲んだブロンズ像があった。

 恋路行きキップを求めたのか・・

 カップルが多かった。 
      



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