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 8月14日(火)


 石川県片山津のホテルをチェックアウトして

 そのまま福井県 " 東尋坊 " へ向かって走る。

 真っ青に澄み切ったソラと真っ直ぐに続く道。

 すごく気持ちいい。  
      

 なんでもない田舎の風景なんだけど、

 私は結構こういうのがスキかな〜?

 穏やかな気持ちになれるからね。
   
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 東尋坊に到着。


 観光名所だけあってすごい人だ。

 海鮮市場を抜けていくと、そこには

 海から垂直にそびえる断崖絶壁が現れた。

 ゴツゴツとした岩場が一面に広がっている。
      

 青い海と青いソラ。

 その微妙なグラデーションが眩しい。

 もう最高にキレイ・・。
      
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 東尋坊から北に向かって1.5Km行くと

 そこには " 雄島 " という名の孤島がある。

 日本海にポッカリと浮かんだその緑の島を、

 地元の人々は神の島と崇めている。
      

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 雄島は鮮やかな朱塗りの長い橋によって

 陸地と結ばれている。

 全長が224mもあるその橋を渡って行くと、

 暖地性原生林が茂り、奇岩や奇勝が存在する

 孤島に足を踏み入れることができる。
      
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 日本海沿いを北上するため、

 Uターンして再び石川県片山津へ。
      
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 四季折々の表情を見せるここ " 柴山潟 " は

 1日に7回も湖面の色を変えると言われる湖だ。

 右上の写真は湖面に浮かぶ " 浮御堂 " で、

 夜は幻想的にライトアップされるらしい。

      

 再び日本海沿いを北上する。

 夕暮れも近くなってきたが、どうしても

 能登半島のたそがれ時を見てみたい。

 日が落ちて気温が下がり、耳をかすめる

 潮風が気持ちいい。 
      
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 能登半島の夕暮れ。
      
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 それにしても自然とは本当にいろいろな

 表情があるものだ。 何とも言えない

 そのカラーマッチングに心惹かれてゆく。

 少し濃い灰色をした雲の間から見える、

 オレンジ色の夕日をしばらく見ていた。
      

 能登半島の突端までもう少しだけど、

 その前に真っ暗になりそうだ。

 だいぶ辺りが闇に包まれてきた。


 とりあえずこのまま半島を回って

 七尾市まで行ってから宿を探そうかな?

 夜の海もまたいいから。
      
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