思いつ記
〜04年03月〜
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3月16日(火)
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仕事に行く電車の中で、やけに袴姿の女性の姿が目に付いた。
そういえば、(2徹明けで、あまり定かではないが)昨日も電車内で、袴姿の一段を見かけたような気がする。
彼女たちは、きっとこれから卒業式に行く(或いは卒業式からの帰りの)女子大生なのだろう。
振袖姿の人も何人かはいたが、圧倒的に袴の人のほうが多かった。
女性の和服姿というのは、なんともいえず良いものだが、
その中でも袴姿というのは、普通の振袖姿よりも、どことなく締まった感じがして、
周りから見ていると、とても印象が良い。
願わくば、もうちょっと着こなしている、或いは着慣れている感じがすると、尚のこと良いのだが、
年に一回、この時期だけの限定衣装である以上、そこまで求めてはいけないだろう。
ところで、卒業式に向かうと思しき女子大生はいっぱい目にしたのだが、
男子大学生は、それらしいのをまったく見かけなかった。
紋付袴どころか、洋服姿のそれっぽい学生すら見かけなかった。
男子はどこへ行ったのだろう。
それとも、共学校はこれから卒業式、とか?。
3月15日(月)
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48時間ぶりに仕事が終わり、ヘロヘロの態(体?)で帰宅する。
帰りの電車の中での記憶がまったくないほど、寝こけていたらしい。
10時過ぎに帰宅すると、とりあえずはゴミだし。
しばらく出していなかったので、燃えないゴミが溜まってしまっている。
やっとのことで2袋に分けてギュウギュウに押し込んで、
ギリギリ回収車の来る15分くらい前に出した。
それから洗濯機を回して、お洗濯。
そして12時過ぎ、2回目の洗濯機が回っている途中で、Hik氏が颯爽と到着。
実は、昨日仕事の合間に取ってきた、18日から行く草津温泉ツアー第一陣の分の乗車券を渡すために
わざわざ、うちまで出向いてもらったというわけだ(ちなみにtana自身は翌19日に行く第二陣)。
そして、Hik氏自慢のスポーツカー、MR2に乗って、近所のファミレスへ移動し、
昼食をとりながら(Hik氏はおやつに近かったが)、まったりと世間話。
なんだかんだ言いながら1時間半くらい居続けて、また氏の車でうちへと戻る。
しばらく家の前で車についての話を咲かせたあと、氏は帰宅。
そして、家の入ってコタツに入って、次にtanaの記憶が戻ったのは20:00。
やはり2徹明けは、ちょっと気を緩めると眠りに落ちてしまう。
22時少し前に車でお出かけ。
うちの近所の高校の時の友人の家に、温泉ツアーの乗車券を届けに行く。
その帰りに、最近出来たスーパーに寄り、夕飯のおかずを買って帰宅。
ご飯を食べているうちに、徐々に眠たくなってきて、そのまま就寝。
3月14日(日)
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2徹勤務の真ん中の日。
丸一日分の仕事が終わったのに、まだあと丸一日分の仕事がのことっているかと思うと、
考えるだけでウンザリしてくる(←なら考えるな!(笑))。
今朝07:30に1日目の仕事が終わって、ボーっとしていると、草津に住む先輩から電話が入る。
18日に行く、草津温泉ツアーについての打ち合わせだったのだが、
この中で、バスの乗車券をとってきてほしいと頼まれてしまった。
すでに日にちが迫っているので、明日の終業まで待っている余裕はない。
仕方なく、貴重な休眠を取るつもりだった勤務と勤務の合間の3時間を使って、
高速バスの指定席券をとりに行くことにした。
始め、職場の近くのJRの駅のみどりの窓口に行って、空席状況や値段などを確認していたのだが、
10枚綴りの回数券のことに話が及んだ時に、そのみどりの窓口では扱っていないことが判明。
やむなく、電車で15分かけて、新宿駅のバス営業所まで行く。
人数を間違えたり、金額が違っていたりと、すったもんだの挙げ句、
やっとのことで、希望の人数、時間、金額でバスの指定席券を購入する。
そして、職場にとって帰して、時計を確認すると、もう、始業時刻の30分前。
結局、3時間仮眠を取ってから2日目の勤務に入るはずが、
一睡も出来ない、ボーっとした頭で仕事をすることになった。
明日はやっとのことで明け番。
3月13日(土)
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今日、明日は本来公休日なのだが、
休暇で休む大先輩の穴埋めと、結局見つからなかった欠員交番の代務に入るため公出。
足掛け3日で4日分の公休出勤だから、まあ美味しい勤務といえば美味しいか。
泊まり勤務の前にすることにしている早朝ジョギングも今日はお休み。
体力勝負の2徹勤務だから、無駄に体力を使うことなく、温存しておかないと。
そんなわけで。
次に帰宅するのはおよそ50時間後。
足掛け3日の渡る小旅行へ行ってきまーす。
3月12日(金)
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普通に明け番で帰ってきて、そのまま夜まで寝こけた。
途中何度か覚醒しつつも、漫画を読んだり、PCで遊んだり、ボーっとしたり。
なんだか、とてもマッタリとした一日だった。
考えればやることなど山ほどあるのに、
こんなにダラダラ過ごしていていいのか、と叱る自分を
今週は公休がない分だけ、休める時に休まなきゃ、ともう一人の自分が納得させつつ
結局、夜までそのまま過ごす。
あぁ、分かっちゃいるけどダメな自分。
3月11日(木)
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恒例となった出勤前ジョギングも今日で第4回。
三日坊主を免れ、自分の中で何とか定着してきている。
この調子で続けていかなければ。
そうれはそうと、今日はすごく暑かった。
ジョギングから帰ってきて、汗びっしょり。
春を通り越して、初夏の陽気中で走っている気分だった。
線路脇に咲いていた梅の花も、この数日ですっかり盛りを通り越して花が散り始めてたし。
そうかとおもうと、明日は一転して寒くなるという。
春なんだか、夏なんだか、それとも或いは冬なんだか。
三寒四温とはいうが、それにしてもバラつきが多すぎるような気がする。
昔はこれほど暑くなったり寒くなったりはしなかったのになぁ。
やはり、全地球規模で進む、温暖化現象の影響の一部なのだろうか。
ちょっと真剣に考えちゃったりして。
3月10日(水)
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明け番で帰宅し、郵便受けを見るとA4サイズの大きな封筒。
差出人は放送大学。
開けてみると中身は成績書類だった。
恐る恐る紙を開いて、目を下ろしていく。
一枚目の表の中ほどに『再試験可能』の文字がチラッと見えた。
その瞬間、大きな溜息をついて、落胆してしまった。
『再試験可能』ということは、単位未認定。
つまりは不合格、ということ。
はぁ。
試験を受けた時から、いや授業を視聴していたときから、かなり嫌な予感はしていた科目だった。
なんせ、何を言ってるんだか、さっぱり分からない事もあった位だったから。
それでも、意外と何とかなるかも、とか、奇跡って結構簡単に起きるもんだよな、
などと甘い期待を抱きながら結果が帰ってくるのを待っていたのだった。抱いていた。
がしかし、やはりそう簡単に奇跡は起こらなかった。
今学期は6科目履修して、5科目は単位認定、残りの1科目のみが単位未認定。
その単位が認定されなかった科目は、次学期に限り、
授業料を納付せずとも、再度、通信添削と試験を受けることが出来る。
すでに来学期は、新たに6科目が履修決定されているから、
再試験科目も含めて、計7科目を履修することになり、結構なハードスケジュールになりそうだ。
3月9日(火)
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今日は泊まり勤務。
なので、出勤前ジョギングに行く。
初日左コース、2回目右コースだったので、今日左コースに行く。
8時くらいに走っていたので、登校途中の学生や、出勤途上の皆さんとすれ違う。
何か悪いことをしているわけでもないのだが、
なんだか、すれ違う人皆に見られているような気がしてちょっと恥ずかしい。
さて、この出勤前ジョギング、今日で3回目だから、これで三日坊主からは免れたわけだ。
ん?、三日坊主は三日間は続いて、四日目にしなくなる、という意味だっけ?
となると、あと一日の辛抱だ(笑)。
3月8日(月)
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今日は日勤。
06:15に家を出た。
家のドアを空けた瞬間、目の前の空が、すごかった。
青というよりは、『(藍+水色)/2』という感じの、なんともいえない突き抜けるような色だった。
そういえば、その直前に見ていた天気予報で、日の出が06:02と言っていたから、
日の出直後の、まだ若々しい空の色だったのだろう。
今朝は起きるのが辛くて、家を出るまでとても億劫だったが、
あの空を見てから、なんとはなしに気分が軽くなったような気がして、
時間が迫っていたわけでもないのに、駅まで走っていってしまった。
雨の日や、今にも空が落っこちてきそうな曇りの日も、それなりに好きだが、
やはり、快晴の空には敵わない。
季節は空の青い冬から、霞掛かる春に向かって進んでいくが、
せめて気持ちだけは、澄んだ気分でいたいものである。
3月7日(日)
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今日も公休。
10時前に起きて、第2回目の4kmジョギングに行く。
前回は、サイクリングロードを左の方へ行ったので、今日は右のほうへ。
前回に比べて、信号や踏切に捕まってしまい、やや時間が掛かったが、
息も絶え絶えになりながら、何とか30分で、無事に帰宅できた。
その汗をかいた服のまま、車でスーパー銭湯へ。
いくら日曜日とはいえ、時間も早いことだし、きっとまだガラガラだろう、と思っていたら、
なんのなんの、10時の開店と同時に飛び込んだと思しき人で溢れていた。
まったく世の中は暇人で溢れている(←自分のことはさておき)。
その溢れていた人たちも、次第に少なくなっていき、昼前にはガラガラになった。
これから日曜日の日中に行くときは、これくらいの時間に行こう。
それにしても、よく晴れた青空の下、流れ行く白い雲を見ながら、
やや温めの露天風呂につかって、ゆっくりと時間をすごすのは、
何だか、最高の贅沢をしている気分になる。
同じ値段で(正確に言うと、土日のほうが若干高いが)、とても得をした感じだ。
お風呂の後、一旦家に戻って、洗濯をしながら昼食を食べた後、再びお出かけ。
99円ショップ、パソコンショップ、DIYストアーと流れた後、
自動車ショップを2軒梯子して、最後にスーパーによって夕飯の買い物をしてやっと帰宅。
今日は、久しくないくらい、活動的な公休日だった。
3月6日(土)
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今日は公休。
来週、草津に行く際に車につける予定のチェーンの装着訓練のために、午後、実家に行く。
実家の先代の車が、今のtanaの車とほとんど同じサイズなので、チェーンも合うだろう、という観測だ。
徐々に暗くなっていく空の下、2時間くらいかけて、チェーンの調整やつけ方の練習、
バッテリーや非常用タイヤの位置の確認をした。
その後、夕飯を食べてから帰宅。
ところで、何日か前に健康診断があった、というのは、この日記にも書いたが、
それ以来、右の腕がおかしい。
もっと具体的に言えば、右腕の採血をした辺りを中心に、青黒く内出血をしているのだ。
どうやら、採血の時に失敗して、血液が漏れてしまったみたいなのだ。
昨日、一昨日くらいは、腕を曲げると痛かったのだが、
今日になると、強く押したりしなければ痛みは感じなくなったので、とりあえず支障は無いが、
最近ようやく注射に対する抵抗感がなくなってきたのに、これでは、またトラウマになってしまう。
話によると、採血を専門にやっている看護士さんと、滅多にやらない看護士さんとでは、
針の刺し方や場所、手際などに雲泥の差があるという。
きっと、tanaは下手な看護士に当たってしまったのだろう。
3月5日(金)
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太ももが痛い。
どうやら昨日のジョギングの後遺症らしい。
わずか30分走っただけで、翌日筋肉痛が出てくるとは、やはりよっぽど運動不足だったらしい。
しかし、まあ、筋肉痛が出てきたということは、ちゃんとそこの筋肉が使えたということ。
そして、これを続けていって、筋肉痛が出てこないようになれば、ジョギングの成果が出始めたということ。
そうなるまで、何とか三日坊主にならないように頑張ろう。
さて、家に帰ってきて、とりあえず洗濯。
一昨日の明け番では、量が少なかったのでしなかったが、今日は、ある程度溜まっていたので洗濯機を回した。
が、今日はとてもじゃないが外に干しておける条件ではなかった。
すごい強風が吹いていたのだ。
いつものように飛ばされないようハンガー1つにつき洗濯バサミ2個体制で物干し竿に固定して干していたのだが、
逆にそれが仇になったのか、竿にしっかりと固定された大量の洗濯物ごと、竿が1回転したのだ。
これには唖然。
これでは、いつ何時飛ばされてしまうかも分からないので、止む無く、生乾きのままうちの中につるした。
外はいいお天気なのに、家の中に干さなければいけない。
なんだか不条理を感じた。
明日、あさっては公休。
3月4日(木)
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最近気にしていることがある。
それは、ビミョーに体重が増加していることだ。
そしてお腹の周りにオニクが溜まっている気もする。
加えて、以前ならなんということもなかったような軽い運動で、体が悲鳴を上げている感じもする。
これらから導かれることは何だろう。
つまりは、運動不足、だ。
そういうことで、しばらくジョギングをしてみよう、と思い立った。
しかし、泊まり勤務もある不規則な仕事柄、毎日、と言うわけにはいかないので、
当面は、泊まり勤務の日の朝と、気が向いたら公休日の朝、
都合、週に2〜3回程度、家の近所にあるサイクリングロードを走ってみよう、となったわけだ。
で、今日がその初日。
予定通り、朝7時ちょっと前に起きて、実家から取ってきた高校時代のジャージを着る。
寒さと眠たさに、今日は初日だからお休みしようか、
などという甘い考えがよぎってしまうのをブンブンと振り切って、エイヤッ、と外へ出た。
快晴ではないが、それなりに走るのにはいい感じ。
サイクリングロードを右へ行くか左に行くか悩んだ挙句、左へ曲がる。
この道は、100mごとに足元に距離標が埋め込んであるので、
それを目安に、2kmのところで折り返してきて、往復4kmのジョギングにすることにする。
始めは結構快調なペースで飛ばしていたのだが、知らず知らずのうちにスピードが落ちていて、
次第に、次の距離標が来るのが今か今かと待ち遠しいくらい、苦しくなってきた。
ものすごいスピードで走っていたわけでは決してなく、
ジョギングおじさんに抜かれてしまう位の速さだったのだが、
こんなにも苦しくなるものなのか、と自分自身にも情けなくなってきながら、
折り返し地点目指して、トボトボと走った。
折り返し地点は、ちょうど公園のようになっていて、ベンチで一休みをした。
とてもじゃないが、通しで4kmなど走れそうも無かったので。
帰りは、家を出たときよりも少し暖かくなってきているのを感じながら、
梅を見たり、そろそろ動き始めた駅前の様子を眺めたりしつつ、
来た時よりも、なおゆっくりしたスピードで、家を目指す。
そんなこんなで、行き12分、休憩3分。帰り13分の合計28分かけて初日のジョギングは終了した。
きっと、これをちゃんと続けていけば、すごくいい運動になるだろう。
続けられれば、だが(笑)。
3月3日(水)
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今朝は寒かった。
真冬に逆戻りしたかのような寒さだった。。
そんな中、半袖Tシャツで歩いているお兄さんがいた。
手には、しっかりとジージャンを持ちながら。
きっとその人にとっては、全然寒くない気温なのだろうが、見ているこっちが寒くなる!
頼むから、手に持ってるんなら、そのジージャンを着てくれ!。
さて、今日は仕事が終わり次第、健康診断へ。
職場の近所にある会社直営の病院に併設されている健康管理センターで、
身長・体重、X線、視力、血圧、採血、問診と一通りの検診を受ける。
左の視力が0.5下がった以外は、ほぼ前回と変わらずをキープ。
検診の後、マクドナルドでお昼を摂ってから帰宅。
家に帰ってきて、さて洗濯でもしようかいな、と思って、洗濯物カゴを覗くと、
珍しく、洗濯をするほど洗濯物がたまっていない。
さてどうすんべか、と思ったその目に留まったのは、部屋の片隅に積まれた雑誌の山。
そして、ベッドの下に雑多に重ねられた資料やファイル、封筒の束。
前々からやらなくてはと思っていた部屋の大掃除に、一念発起して取りかかることにした。
まずは天袋から、使っていない本を収めている段ボール箱をおろして、本棚の雑誌の一部を移設。
あまりの重さにあえぎながら、その段ボール箱を元に戻すと、
続いて、床に転がっている本や雑誌、いろいろな資料を、分類を工夫しながら本棚へ。
それでもまだ床に転がっている、種々様々なガラクタを一カ所に集めて体裁を整えて、
最後に、コタツ布団を上げながら掃除機をかけて終了。
完璧に大掃除ができた、とはまったくもって言い難いけど、
それでも、しばらくの間の懸案だった床の上のモノをなくせたのでこれで十分。
1時間ほど前と比べると、ちょっとさっぱりした部屋を見回して、何となく、一人悦に入ってしまった。
その後車でお出かけ。
まずは靴屋さんへ。
職場で履いている靴がそろそろ2枚下ろしになりそうなので、その換えと、
運動用の外履きが欲しくて、店内をウロウロしまくったのだが、
値段と機能とサイズを兼ね備えるモノが見つからず、
結局、職場用の靴と、防水の外履きを買っただけで、運動靴は手に入れることができず。
靴屋さんを出てから今度は、オートバックスへ。
今月中旬、車で草津に出かける可能性が濃厚になってきたので、
タイヤに履かせるチェーンの下見に来たのだが、
なんと、もうシーズンが終わりのため取り寄せになるのだという。
仕方なく、もう一軒梯子して(こっちにはあった)資料を入手。
しばらくこれで検討しよう。
その後、実家へ。
夕食をごちそうになりつつ、父上に払い下げたPCの調子を見て、
預けていたモノを受け取って、22時過ぎにやっと帰宅。
大掃除から始まって、なんだか、ハードな一日だった。
明け番の割には昼寝もせずによく活動したし。
気を抜くといつでも眠りに落ちてしまいそうなこともあったが。
さてあとは、水曜深夜恒例ののアニメ2本。
見逃さないようにビデオのセットを忘れずにしよう。
3月2日(火)
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京都府の養鶏場で発生した鳥インフルエンザ問題が異様な方向へと進んでいる。
始めは、鳥インフルエンザが発生した事実のみが問題になっていたが、
次第に、発生した養鶏場の良識に欠ける行動、行政の対応の悪さへと問題が変化してきた。
悪い鶏から出荷しようとしていた、とか、大量死が発生しているのを隠そうとしていた、とか、
感染可能性のある鶏が一般に流通していたにもかかわらず、その情報を見過ごした、とか、
逆にそれとは無関係に流通している鶏を、問題の養鶏場から出荷した鶏と誤認して発表した、とか。
鳥インフルエンザの発生そのものは、渡り鳥による可能性が濃厚とされている以上、
なんとも簡単には対応が取れないから仕方ないが、
鳥インフルエンザと疑われてしかるべき現象が出ているにもかかわらず、
こうも問題が拡大していくのを見ると、
食肉の全体の安全性や信頼性、ひいては人体の安全性に関係のある事象だというのに、
あまりに対応が悪過ぎるのではないか、或いは問題を軽視しすぎているのではないか、という気がしてならない。
アメリカのBSE問題に続いて起きた、日本の鳥インフルエンザ問題。
こうなってくると、三大食肉の最後の砦、豚肉がいかに安全で安心な状態で食卓に並ぶか、を祈らずにはいられない。
3月1日(月)
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今日から3月。
何が変わるわけでもないが、何となく期末感が漂っているような気がするのはtanaだけではないだろう。
昨日からの泊まり勤務は08:50に終了し、そのまま09:00から本務の日勤に。
普段どおりに仕事をしていると、昼前にお客さんに『なんだか雪降ってるわよ』と言われた。
確かに寒いが、しかしまさか雪?、と思いつつ外を見てみると、みぞれではなくしっかり雪が降っていた。
何日か前には、たしか5月始めの陽気、とか言っていたような気がするが、
今日は、一転して雪の降る真冬の寒さ。
Tシャツ一枚で過ごせそうな日の翌日は、しっかり厚手のコートが必要。
これだけ寒暖の差が激しいと、本当に体調を崩してしまいそうである。
気をつけないと。
明日は、遅い泊まり勤務。
