20世紀ノスタルヂヤ 2005年05月

05月31日(火) 星を継ぐ者

 先日DVDショップで「プレデタリアン」なる作品を見つけた。表にはプレデターのニセモノくさい怪物が描かれ、裏には「エイリアンvs.プレデターの次はこれだ」みたいなことが書かれていた。もちろんエイリアンにもプレデターにもAVPにも関係ない(原題:「Creature Unknown」)。 http://www.artport.co.jp/library/in_video/predatorian.html
 「ホネツギマン」。1998年制作の作品がなんで去年になって日本で公開されたのだろうと思っていたのだが、去年の日本公開が「世界初公開」だったのだとか。歴史の闇に埋もれかけていたらしい。ところでイーサン・コーエンなる人物が共同脚本で参加していることやたらと売りにしているのだが、そんなにすごい人なのであるか?
 夜。WMC板橋へ。劇場で102回目に見る映画は「機動戦士Zガンダム −星を継ぐ者−」。テレビ放映は1985年、20年前だ。当時の映像と新作の映像を織り交ぜ(その映像のギャップが結構ある)、「A New Translation(新訳)」の謳い文句の元、物語を再構成しテレビとはまた違った「Zガンダム」を描き出していた。思ったより良い出来だった、また見よう。今回3部作の1作目でテレビの1〜14話あたり。「機動戦士ZガンダムU −恋人たち−」は10月公開の予定なのだとか。 http://www.z-gundam.net/index.html

05月30日(月) ゴミゼロ

 雨の一日。
 梅酒を作る季節。スーパーに広口ビンが数多く並べられている。去年たくさん作ったまたたび酒がまだ残っている。
 僕、あれだ。今もまだ、一昨年の3月に付けられた「キングダムグラップリング部門無敗の寝業師」の称号が有効だ(3勝1分)。多分次で途絶える予感。
 「ホネツギマン」。邦題や公開当時の日本での売り出し方から、おふざけ映画みたいなのを期待した人が多かった模様子。コメディの要素はあるけれど、決しておふざけではない、ヒーローの復讐劇。原題は「Naked Man(裸の男?)」。DVDのおまけは薬用入浴剤「ほねぬきの湯」。
 「オペレッタ狸御殿」。主に悲劇である歌劇「オペラ」に対する、喜歌劇「オペレッタ」(後に亜米利加に渡ってミュージカル・コメディとなったらしい)というものがあることを、映画を見た後にパンフレットを読んで初めて知った。日本には古来(戦中くらい)より「狸御殿もの」といわれるジャンルの映画があったことも、パンフレットを読んで初めて知った。その「狸御殿もの」に出演していた美空ひばりが今回は、オダギリ・ジョー演じる主人公雨千代の母、光の女人として「デジタル出演」。生前語ったことがなかったであろう言葉をデジタル技術にて語り、歌う。ここが一番驚いた。もう滅多なことでは死ねませんよ。死んだ後、何を言わされるか分かったもんじゃないですから。評価が分かれそうだし、「CASSHERN」以上に人に勧めづらいが、嫌いではない。でも、理解できなかった。それよりもこれが始まる前の「逆境ナイン」や「電車男」の予告編の方が見ていて心底!・・(心底!?)・・心の底からつらい。
 そういやあれですよ・・。正月にやった「大化の改新」がDVDソフトになって売られてましたよ・・・渡部篤郎ですよ・・・。

05月29日(日) 「我々の善や悪を生むのは、神経と骨格です」

 昨日の帰り、駅のホームでMP3プレイヤーを落として壊してしまったので、秋葉原へ買いに出かけた。以前と同じ型(Creative Nomad Muvo 128MB)のを探すと、容量512MBで1万円弱というのがあった。液晶画面なし、ラジオなし、録音機能なし、というシンプルイズベスト(S.I.B)。USBメモリとして使えるのも良い。しかし、512も要らない(ギガとかの使ってる人たちは一体そんなに何を入れているのだろう?)し、安いにこしたことはないので、256くらいで、もうちょっと安いのないかなぁ、と探す。2,980円というのもあったが(SDカードを使うタイプ)さすがにそれは恐い。結局、ツクモブランドの256MB、6,980円ので手を打つ。液晶画面が付いてはいるが、比較的シンプルそうだ。
 家に帰る前に六義園に寄っていく。今は「サツキまつり」が開催中で、しだれ桜の前で「しの笛コンサート」が行われていた。こないだまでは「ツツジまつり」だったのだが、サツキとツツジの区別がつかない。「あぁ、これはサツキかツツジのどっちかだなぁ」までは分かるが、そこから先は分からない。
 家に帰ってからネットで調べてみると、サツキは正式な名前をサツキツツジといい、ツツジの一種なのだとか。春に咲くのがツツジ、初夏に咲くのがサツキ、とも。
 開けてから、さっき買ったMP3プレイヤーにFMラジオや録音機能が付いているのに気づいた。まぁ、あればあったで使うだろうか。っつーか最近のはすごいなぁ。
 昨日届いた「ホネツギマン」を鑑賞。見終わった後、ピンと背筋を伸ばしたくなるような映画。去年公開されたとき、白骨温泉がどうだとかで話題になってたので、白骨温泉が出てくるんだっけと思い込んでいたが、それは勘違い。公開に合わせてのタイアップの計画があっただけだった(温泉偽装問題でポシャった)。主人公は「昼はカイロプラクティックの整体師、夜はプロレスラー」、なんかそんな感じの人を知らないでもない。良い買い物だった、部類に入るだろう。
 夕方にやふぅショッピングで購入した地図ソフト「プロアトラスW3 全国DVD」が到着。仕事場のパソコンに「首都圏版」が入っていて、使って見ると面白かったので購入。インストールして遊ぶ。
 「K-1パリ大会」を途中まで見て(角田の試合はいつ見てもうさんくさい)外出、WMC板橋へ。大晦日のAVP以来、5ヶ月ぶりの映画鑑賞。山南さんに、新選組!(の出演者)の行く末を見届けるよう言われていたので、オダギリ・ジョー(とチャン・ツィー)主演の「オペレッタ狸御殿」を鑑賞。事前には知らなかったが、”南蛮忍者”駝鳥道士として、山本太郎も出演。オダギリに麻酔薬を嗅がせる。これまで見てきた、僕の知るところの「映画」の範疇を越えていて、いろいろと衝撃を受けた。半分以上理解できなかった、でも嫌いではない。いや、嫌いではない、でも半分以上理解できなかった。ところでこの回の観客は「30代以上の一人者が10人ちょい」だったのだが、そういう層向けなのであるか?(最大の謎)。

05月28日(土) あと3つ負け越し

 セブンイレブンに到着した「ホネツギマン」と「ガーフィールド・ザ・ムービー特別編」を受け取る。
 池袋に出かけて東口駅前周辺を散策。小さなお稲荷さまのお社で、猫のお母さんが2匹の子供を育てているのを見つけた。猫たちをこれからも見守ってあげてください、とお稲荷さまにお願いする。


 時間どおりに行くといつも向こうでヒマを持て余すので、今日はゆっくりと出発。キングダム・エルガイツの大会に出場するため聖蹟桜ヶ丘へ。
 今日は第2試合のグラップリングマッチ、相手はチーム・タローの小池タロー選手。セコンドはカエルくん。1分40秒、袈裟固めの体勢での足を使ったアームバー(不完全)で勝利(レフェリーストップ?)
 これで26勝29敗7分。あと3つ。

05月27日(金) 百人一首の日(1235年)

 以前は「酒は飲めなくはないけど、別に好きでもない」とか言ってたのが、今は毎晩焼酎を飲んで暮らしている。
 明日の僕の試合が「T-1グラップリング1回戦」になっている。トーナメント?聞いてないよ。
 DEEPの公式ページの「FIGHTERS」のとこに僕の名前も入っている(字が間違ってるけど)のに今日気づいた。実に申し訳ない。
 「鶴瓶の家族に乾杯」。毎週放送があると結構飽きるかも。でも見る。

05月26日(木) 「その後の新選組(仮題)」

 「可能な限りそのまま同じ役」というあたり、変わる人は変わるんだろうなぁ(榎本とか)。
 木曜洋画劇場で「トレマーズ」を鑑賞&録画。昔テレビで見てそのことを忘れ、その後、地面を突き進む怪物の夢を見てなんだろうと思い、またテレビで見て、あぁ、これだったかと気づいたことがあったりとか。しかしテレビ欄(やふぅの)のコメント「怪獣キターッ!大地も揺れる爆笑パニック」はいかがなものか。っていうか下衆だ。主演はケヴィン・ベーコン、僕は知らんのだが、いろいろ活躍している人らしい。 http://www.imdb.com/name/nm0000102/
 その放送中のCMで宣伝していたが、ベスト・オブ・2003年公開作品(僕選定(次点は「黄泉がえり」))の「フレディVSジェイソン」が近日放映らしい。「洋画ホラー」のゴールデンタイム放送は久しぶりではなかろうか。まぁ、あれはあれで、血とか苦手な人も大丈夫な作品ですよ?
 「楽天、球団初の3連勝」ってなんかすごいな。来月の神宮でのヤクルト−楽天は1試合ぐらいは見に行こうと思っている。
 以前に録画しておいた「地球ふしぎ大自然」、「巨体になって生き残れ! 中国山地 オオサンショウウオ」を鑑賞。オオサンショウウオさまたちもいろいろ大変らしい。僕がすごい権力者になったら、人はともかく、猫とカラス、なまずとオオサンショウウオに優しい日本の実現に努力しますよ。

05月25日(水) 「実は僕も10秒くらい立つことできます」

 今、全国の立たないレッサーパンダたちが、立ち上がるよう陰でシゴかれているに違いない。
 箱!昨晩は第48回「流山」を鑑賞。DVDでずっと見返してみると、悪役に描かれがちな伊藤一派の中にあって、加納さんだけは良い人風だった。それがこの話のラストにつながってきているのだろう。史実がどうだったのかはともかく。
 セブンアンドワイで「ガーフィールド・ザ・ムービー」と「ホネツギマン」のDVDを購入申し込み。
 ジョギング。十条、石神井川沿いあたりを45分。今日の会猫は2匹、1撫(灯篭猫)。
 最終回「愛しき友よ」を鑑賞。奇しくも今日、「新選組!」の続編が、来年の正月時代劇用に制作されることがNHKから発表されたらしい。鬼に笑われるが来年の正月が楽しみだ。

今日の検索:
 「プロレス観戦」 29,877件
 「プロレス鑑賞」 333件
 「プロレス観賞」 66件
 戦いなのですよ・・・。

05月24日(火) くるっと平和解決

 なんだか純一郎が一人で日中関係を悪化させてはいないか?
 26日の木曜洋画劇場はモンスターパニック映画の傑作「トレマーズ」。気が付くとやってるが、テレビ何度目の登場だろうか。
 5月28日劇場公開作品。「オペレッタ狸御殿」はそのうち見に行こう。気が向いたら「Zガンダム」も見とこう。
 日刊スポーツの記事「警官vsドロボーで爆笑の渦/IWA」はいかがなものかと。いつもやってるし、見た目ほど面白いものでもない。普段担当じゃない人が安田がらみかなんかでたまたま取材に来て、思わずツボに入ってしまったのか。
 今シリーズからNOW軍に加わっているクラッシャーさんが良い。元からその仕事ぶりには定評のある人だが、軍団抗争に組み込まれ、ちゃんとした活動の場みたいなものを得て、特に輝いて見える。古き良き時代のプロレスを堪能。
 維新力も当初はどうだろうかと思っていたがなかなか良い。軍団抗争の戦力バランスが悪いときには徹底的に悪いI.W.A.JAPANだが、維新力はちょうどいい。三宅、上野らもそうだったが、維新力もベテランで格上ではあるが、サイズも慶三たちとそう違わないし、決して越えられない壁ではなさそうな感じがある。
 次はジャイアント・コングなる巨人を呼ぶと、ウィリアムス統括プロデューサーが言っていた。

05月23日(月)  「え?パンダいるの?・・・なんだ、レッサーパンダじゃん!!」

 ちょっと前まではこうだった。
 昨日のIWA大泉大会では、マスコミ各社が観戦中の安田忠夫に代わる代わる自社の新聞を持たせて写真を撮っていたが、案の定、
 スポーツ報知「本紙を手にリングサイドで〜」
 日刊スポーツ「日刊スポーツ競馬面を片手に〜」
 だった。
 風太くんが立ち上がって人気を博したことをきっかけに、各地のレッサーパンダたちも直立し始めた。シンクロニシティだ。・・ということはなく、以前からそうしてたのに、誰も気にしてなかっただけなのだろう。
 空前のレッサーパンダブームに便乗して、これからたくさんのレッサーパンダグッズが現れることだろう。帽子とか。
 ブームの火付け役の風太くんは連日大勢の目に晒されて、ガキどもに喚かれて、フラッシュ焚かれて、少々お疲れのご様子らしい。大声とフラッシュは控えよ。
 風太くん特集。 http://www.sponichi.co.jp/society/special/futa/KPhotoNormal20050520001_p.html

 
レッサーパンダ(江戸川区自然動物園(無料)) / マレーグマ(恩賜上野動物園)

 今日はI.W.A.JAPANプロレスの後楽園大会を観戦。第2試合から。不愉快な客が多かったが、それ以上になんともグダグダな興行だった。NOWに寝返ったワカマツの悪行に、おばちゃんはいつも以上に怒りを爆発させ、控え室ドア前まで追っかけたりしていた。


 28日のSPWF(西調布大会)行きたいなぁ。試合受けちゃったから仕方ない。

05月22日(日) 世界の中心(セカチュウ)

 練馬に出かける前に環七沿いのケーヨーデーツーに立ち寄る。「3Dサウンドイパワースピーカーシステム」4,000円が気になる。現場で音楽が流されているのを聞いてみても割と良いと思う。というか僕には良し悪しが分からない。


イパワー

 高島平を通り抜け、和光市を経由しつつ練馬、大泉学園町へ。北園交差点前のダイソーにバイクを停めて(ちゃんと買い物して)ちょっと歩き出すと、IWAの大会ポスターを持った練習生らしいのが立っている。彼に道を聞いて歩いていくと、閑静な住宅街の中に突如、青のビニルシートで囲われた空き地が出現した。ここが今日の会場のようだ。ところでビニルって英語でどう書くのだろう?調べてみると「vinyl」らしい。正しくは「ヴィニル」と表記すべきだろうか。ちなみに「ビニールハウス」は「plastic greenhouse」、「ビニール袋」は「plastic bag」で、ヴィニルではないようだ。
 近くのショップ99で優待券を入手。ショップ99はいつだって弱者の味方だ。ところでこの優待券、今日の大会だけではなく、一昨日の赤レンガ倉庫、明日の後楽園でも使えるらしい。じゃあ明日も多少遅れてでも行こう。
 ヤスコバ氏やWDM、社長と合流して、I.W.A.JAPANプロレス練馬大会を観戦。休憩中に「猫研の料理番長『花膳』」が売っていた猫田超人研究所グッズを購入。


猫研グッズ

 休憩中に「元小結」「元IWGP王者」「バンナに勝った男」安田忠夫が来場し、セミから観戦。目の前に「元IWGP王者」、「元3冠王者」(ウィリアムス)、「元WWE女子王者」(ジャズ)がいて、今、この大泉学園町2丁目が世界の中心だと確信する。メインで安田が試合に介入し、明日の後楽園大会にはやっぱり出るらしい。
 終了後、みんなでサイゼリアで反省会。ヤスさんが「『サンガリアンチョップ』ってあるだろうか」と言い出したので検索してみると、「サンガリアンチョップ」は1件あり、「サイデリアンチョップ」「サンゲリアンチョップ」は0件だった(やふぅ調べ)。
 帰るころに雨が降り出す。大会中に降らずに良かった。
 帰りにもダイソーで買い物。300円のDVD「ときめく かわいいこいぬとかわいいこねこ」を購入。
 午前中に寄ったケーヨーデーツーに寄って、例の「3Dサウンドパイパワースピーカーシステム」を購入。
 板橋本町のダイソーだったところが「よしや」になっていた。ところでよしやには局中法度があるらしい。「法度に背いた奴は切腹だ」(副長) http://www.yoshiya.co.jp/company.html
 朝青龍が全勝優勝していた。表彰式を見ながら「3Dサウンドパイパワースピーカーシステム」を設置。CDラジカセにつないだり、テレビにつないだり、パソコンにつないだり。確かに現状より音環境が良くなった気がするが、部屋の壁が薄いのでそんなに大きな音は出せない。


 昨日買った黒糖焼酎「気」が結構美味しい。
 「義経・・・」。今後、現状以上に面白くはなりそうにないので、いつ見限るかタイミングを見計らっている。「新選組!」を見ちゃうともう他の大河には満足できない。

05月21日(土) 歩く不良債権

 起きると昼近く。「生活笑百科」を途中まで見て外出。今日は、品川にできた水族館「エプソン アクアスタジアム」を見る予定。
 途中で神保町に寄り道。テレビドラマや映画の台本を扱う古書店があって、「新選組!」の台本とかないかなぁと見に行ったが全然なかった。「北条時宗」や「武MUSASHI蔵」のはいっぱいあったが。
 前の会社あたりに寄り道。会社はなくなってはいなかったが、会社の入っているビルの裏手にあった「労働者サポートセンター」だったが解体中。ここの駐輪場にバイクを(無断で)停めさせてもらっていたものだった。
 品川へ。行ってみると、入場に1時間待ちだとかで、諦める。誰も人が行かなくなってから行こう。

 
解体中 / 行列

 銀座のおもちゃ屋さん「博品館」に寄り道。ネコ型ロボット「ニャーミー」を見物。結構よく動いていて面白かった。でも本物の猫さまの素晴らしさには遠く及ばない。
 練習。地元から孫を見に上京してきた某氏のご両親が練習の様子を見学していたりとか。体育館の周囲をうろつく猫を、ファミリーマートのチキンで釣って仲良くなったりとか。
 ササキさまがお亡くなりになり、局長らは甲州でも敗北。残り1枚、残り2話。
 楽天。こうまで弱いとどんどん応援したくなるな。
 朝青龍が2度目の4場所連続優勝。千秋楽を待たずの4場所連続優勝は新記録なのだとか。
 I.W.AJAPANの昨日の横浜大会で、観戦していた安田忠夫が乱闘に巻き込まれたとかで、明日の練馬大会に来場、明後日の後楽園大会に出場するのだとか。とうとうIWAにIWGPヘビー級王者が・・・。

05月20日(金) 「馬鹿、死んだ奴が泣いてどうする」

 源さん、死す。どうもあのマトリクス的(マトリクス見たことないけど)なシーンは前後から浮いていて居心地が悪い。この回の他のシーンが概ね良かっただけに残念。
 「皇帝ペンギン」。公開が始まったら見に行こう。 http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=5948

05月19日(木) 「いい天気です、ネコです」

 昼休みに神宮外苑を散歩。競技場だらけでそう面白いところではないな。気温が高く、歩いているだけで汗ばむ。

 
イチョウ並木 / 一人でなにやら奇想天外なことをしていた人


 セパ交流戦もずっと続くと飽きるな。2回くらいに分けた方がいいんでないか?
 自分の所属するリーグに誇りを持ち、他リーグとの交流戦出場を一切拒否する田村潔みたいなガンコ者はいないだろうか。
 坂本龍馬や観柳斎、伊藤先生、平助もお亡くなりになり、最終巻。残るディスクもあと2枚。

05月18日(水) 「余の申すことに間違いはあるか?」

 来週末のキングダム・エルガイツの大会に出ることになった。グラップリングの試合。
 去年、遠野に行ったときにその途中の「道の駅」で「猫がじゃれて遊ぶ」らしいので「マタタビの木の枝」を買ってみた。早速、実家の猫で試してみたが興味を示してくれなかった。その枝は今はこっちに持ってきて、玄関の前に立てかけてあるのでだが、時々、倒れていることがある。誰かがぶつかって倒すようなものでもなく、ひとりでに倒れるようには置いていない。何度戻しても気づくと倒れているので、これは猫の仕業だろうかと思っていたところ、今日帰宅すると、玄関の前から猫が逃げ出していく姿が確認できた。やはり枝は倒れている。触ってみるとさんざん舐めたり齧ったりしたらしく、濡れてべとべとしていた。気に入っていただけて何よりだが、お持ち帰りはしないようだ。


ハバネロ

 変化と引き技ばかりの元ヤン大関千代大海。大関ともあろうものが見苦しい。

05月17日(火) 落日編

 松原さん、河合さん、惜しい人がどんどん人が死んでいく。谷三十郎・・は、まぁいいか。家茂公や孝明天皇もお亡くなりになり、たくさんあったディスクも残りあと3枚。
 これからは猫寺、猫神社など、猫にまつわる寺社を訪ねる旅をしてみようかと思う。
 ジョギング。久々に体も軽く感じられたので、環八・赤羽経由の一時間コース。

05月16日(月) トキメキスタン

 昼休みに散歩に出かけ、宝くじを買っての戻り道、仕事場のそばの交差点に止まっていたタクシーの助手席から、巨大な腕がはみ出ていた。誰だろうと思いながらすれ違いざまに中を見てみると、安田大サーカスの大きい人だった。ということは、と後部座席を見ると、団長と声の甲高い人とマネージャーらしき人が乗っていた。今日はこの辺で仕事なのだろうか?しばらく歩いてから振り返ると、車から降りて、後部のトランクから荷物をおろしていた。声の甲高い人が携帯で話をしていたが、やっぱりああいう声だった。
 10日ほど前に植えたハバネロが芽を出した。
 プレステ2ではビデオCDが見られません!!

05月15日(日) 「ネコが幸せになればヒトが幸せになり、地球が幸せになる。」

 昨晩というか今日の明け方、テレビ東京で香港映画「片腕カンフー 対 空飛ぶギロチン」をやってたのでとりあえず録画。
 今日は10時起床。東武動物公園に行こうかと出発したが、蕨あたりでやっぱり出発するのが遅かったかなと思いなおし中止。もっと早起きしたときに行こう。
 代わりに、板橋区内の普段通らない道をふらふらと。巨大な塔か何かが見えてきたので近づいてみると、それは古い給水塔だった。あ、最近見たな、あれだ、板橋区特集が組まれている「散歩の達人」の今号だ。大谷口給水塔は昭和6年に作られ、昭和47年引退、そしてとうとう取り壊されてしまうらしい。


大谷口給水塔

 池袋を少しうろついて帰宅。岩合さんの写真集「ちょっとネコぼけ」を購入。素晴らしい!
 ジョギング。石神井川沿いを50分くらい。にわか雨やにわか雷。

 
加賀2丁目公園

 ウルルンの滞在先の家族は、事前に演技指導がつけられているに違いない。
 「組!」全話通してトップクラスのおもしろ回「寺田屋大騒動」を昨日、今日と続けて鑑賞。この回大好き。

05月14日(土) 「それにしても高貴な猫さんに比べてなんて下衆な生物なのだ犬は!!」(アミーゴマン)

 東京ドーム前に行ったりとか、神保町や秋葉原をうろついたりとか。


 練習に行くまでの時間、テレビで大相撲を見ていると、十両の取り組みで珍しいことが起こった。琴春日−五城楼戦で、土俵際での際どい決着は、両者同体として取り直しとなったのだが、最初の取り組みで膝を怪我した五城楼が歩くこともできない状況で、結果、琴春日の不戦勝となった。同様のケースは1948年、力道山−前田山戦でも起こったのだとか(力道山が不戦勝となった)。
 その後練習。
 「新選組!完全版第弐集」を鑑賞。山南さん切腹の前後あたり。第30回「永倉新八、反乱」の土方と沖田の俳句にまつわるやりとりはかなり好き。重たい流れに向かいつつある中にああいうのをポイと入れちゃうんだからすごい。

05月13日(金) 「素晴らしい演説だったよ、ちょんまげさん」

 プランタン銀座で昨日まで「プランタン猫展」をやっていたらしい。あそこでは時々やってるから、マメにチェックしないといけないな。

今日の検索ワード: 「楽天市場 楽天一場」

猫の神さまバステト女神

コレクト倶楽部/デモンズクロニクル/チョコQ

05月12日(木) ざりがにの日

 I.W.A.JAPANプロレスの5月シリーズの対戦カードが発表された。後楽園を除く2大会(赤レンガと練馬)では、「花膳」の他に超人勇者Gヴァリオンも出るらしい。うれしい限り。河童ジュニアが久々登場、その相手役はブッタマン(こちらも後楽園を除く2大会)。クラッシャーさんはNOW軍と結託したのか、今大会では維新力や大矢さんとのタッグで登場。今大会は「謎の巨乳美女レスラー」パッションが初登場、ジャガーさんや竹迫と戦ったり、組んでジャズ組と戦ったり。後楽園でのチョコさんの相手は「X」、誰だ?

05月11日(水) ビバ!還暦だにゃん♪

 電車に長いこと乗らなければなさそうなのでこれまで敬遠してきた東武動物公園だが、東北自動車道の久喜ICからもそう遠くないようなので、そのうちそっちルートで行ってみようかと。
 原宿、竹下通りのダイソーは、やっぱり竹下通りっぽい感じ。
 環七と17号線の位置関係を今まで、南北に環七、東西に17号のイメージでいて、頭の中で「+」を描いていたが、地図の方角を見てみると、「+」というよりは「×」であることに気づく。
 MSNのトップにリンクが張ってあってたまたま見にいった猫の洋服屋さん「キャットプリン」。実家の猫も結構な高齢猫なので、還暦セットでも送ってやろうかと思い調べてみると、お店は板橋本町にあるらしい。直接行って買えるだろうか。 http://www.cat-prin.com/item/N-014.html
 昨日の画像の米沢のあれは、きっと雪対策なのだろう。

今日の検索ワード: 「副長 勉三」

05月10日(火) 引越もプロレス!

 我々が思っているのと同じくらい、タイの人々も「タイといえばムエタイ」と考えているのだろうか。
 仙台から東京に戻る途中、高速道路を「プロレス運輸」のトラックが走っていた。創業者はよほどプロレス好きなのだろうか。
 帰省中に通った米沢あたりの歩道。格子の目が粗くて落ちそうで恐い。


米沢あたり

05月09日(月) 10周年

 そういえば先月で、社会人になって10周年だった。半年間の活動休止期間を含む。
 沖縄の千円均一店で買ってきた七福猫は、松島の土産屋では2,800円だった。
 今週の土曜日、文京区のシビックホールで「コメディ 道中ござる」の公開録画が行われる。観覧希望の受付を以前テレビでやっていて、往復はがきで申し込んでいたのだが、帰ってきたはがきはハズレ。人気があるらしい。
 終わったと思っていた花粉症だったが、仙台に戻ってる間は再発していた。向こうはまだ終わっていないらしい。
 月に一度の帰社日とその後の懇親会。遅くまで飲む。

05月08日(日) 「月曜は嫌いだ」

 と、長ぐつをはいたネコもガーフィールドも言っていた。
 昼ごろ起きる。今日はのんびり過ごすことにして近所をぶらついたりとか、家でGW中に撮ったデジカメ写真の整理をしたりとか。
 最近東京湾に滞在中のコククジラに対して、勝手に名前つけて定着させようとかしてるのもいたりするんだろうなぁとか。
 本屋で図鑑を調べる。先日見た10本足のヒトデはエゾニチリンヒトデなのかもしれない。腕が8〜13本くらいあるらしい。タコヒトデなるヒトデは腕が30〜40本あるらしい。多いことよりも不定数なのが不気味だ。
 Gグルス。3戦目でようやく巨人に勝利。投球練習をしていた岩隈が白い息を吐いていたが、それくらい寒いらしい。
 僕は金曜日に出社してるからそれほどでもないが、ずっと連休だった人たちはかなり憂鬱らしい。


子供に声をかける・・・だけで?

05月07日(土) 「監禁獣を解き放とう」

 1日の出発時点ではバイクのメーターは353112(単位100m)だった。4日に仙台を発つ時は360730で、東京に戻ると364472だった。帰省中1,100kmくらい走ってたようだ。
 午前中はまだ昨日からの雨が上がってなかったので、先日録画した「解夏」を鑑賞。長崎を舞台に淡々と物語が続く。こういうのも悪くはない。
 秋葉原に出かけてぶらぶらと。帰りに六義園に寄る。ツツジはそろそろ終わり。下旬にはサツキまつりが開催。


 練習に行くまでの時間を家で過ごしていると、外から悲鳴が聞こえてきた。猫の喧嘩だ。ケンクヮヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロトイおうかと外に出ると、隣の家の木の上の方で2匹の猫が争っていた。やがて決着がつき、負け猫の方はすごすごと退散していった。


勝ち猫と負け猫

 練習。
 セ・パ交流戦2戦目。今日も4−12から9回裏、2ランホームランで追い上げたりもしたがそこまで。

05月06日(金) 「ディグ・ミー・ノー・グレイヴ!」

 仕事の日。
 僕の3,600円は新潟の復興に使われることになった。
 帰省中、父が使わなくなったザウルス(SL-A300)をくれた。これ単体ではPHSカードを挿して通信したりできないが、別売りのコミュニケーションアダプタを装着すると、CF型カードが使えるようになるらしいので、帰りに新宿のソフマップに寄って、中古品を探し購入。いろいろ設定してこれでも通信ができるようになる。
 プロ野球のセ・パ交流戦が始まり、テレビでは楽天−巨人戦を中継していた。楽天の試合は初めて見たが、宮城球場はピーヒャラあほみたいな応援鳴り物が禁止なので実に良い。テレビは2−8、9回裏2アウトの場面で終わったが、その後満塁ホームランで6−8まで追い上げたりとかしたらしい。

05月05日(木) 板橋

 GW最後の日はのんびりと過ごす。近所のこども動物園でヒツジの毛刈りを見たりとか。

 
この後、ヒツジの身にとんでもない出来事が!? / とんでもない出来事

05月04日(水) 仙台−東京

 東京へ戻る。帰りは一般道を行こうかと、4号線をひたすら南下し続けていたが、郡山あたりで嫌になり残りは高速、東北自動車で。しかし浦和料金所の渋滞には巻き込まれたくなかったので、手前の岩槻で降りた。


実家の猫

05月03日(火) 石巻−田代島−網地島

 宮城県の牡鹿半島の先に、田代島、網地島という島がある。島にはたくさんの猫がいて、田代島には猫神様がまつられているのだという。ということで行ってみることにした。
 早起きして6時過ぎに出発。昨日と同じ利府街道を走っていると、猫ハウスの近くで交通事故現場に遭遇。信号待ちをしていた乗用車に後ろからバスが突っ込んだような形。前の方でも小追突があったようなので、玉突きっぽい感じだったが、後に調べてみると、「観光バスが大型トラックに追突し、大型トラックを道路の外に弾き飛ばした後、その前に止まっていた乗用車に追突。乗用車はその前の乗用車やトラックなど3台を巻きこんで次々と衝突事故を起した」というすごいものだったらしい。死者は出なかった模様。


利府、恐ろしい事故

 松島あたりから三陸自動車道に乗ったが、道の半分くらいが片側一車線で、後ろから速い車が来る度に脇に避けねばならず恐かった。常磐道の上の方みたいだ。
 島に行く船の出る石巻のあたりで高速を降り、船の出る港へと向かう。石巻は石ノ森章太郎にゆかりがあるらしく、街中、石ノ森キャラであふれている。網地島ラインの9時の便に乗り込み、島へ向かう。
 30分ほどで田代島の北側の港、大泊浜に到着。船はこの後、島の南側の仁斗田浜、それから網地島へと向かうが、僕はここで下船。
 田代島は総面積2.7平方キロ(筑波大学の敷地面積ぐらい)、人口120人という小さな島。人に会うこともほとんどなく、まずは目的地の猫神様のいらっしゃる猫神社へと向かう。猫が多いと聞いていたが、山道を行く中、猫に会うこともなく。やがて猫神社に到着。こじんまりとしたお社。島の猫たちに会わせてください、とお願いしていく。


田代島の猫神様

 歩き続けて2番目の寄港地、仁斗田浜に到着。集落は大泊浜と仁斗田浜の2箇所だけのようだ。漁港の岸壁で海を見つめる猫を発見し近づいていくが、こちらに気づくとシャーッと威嚇された。海の男は気性が荒いのだ。やたらとヒトデが落ちていた。
 この仁斗田浜から、次に来る船(1日3便)で網地島に渡る予定だったが、まだ2時間ばかり時間があったのでもう少し散策。島の南側にマンガアイランドなる施設があるので行ってみる。石ノ森氏が生前「余生はこの島で暮らしたい」と言ったとかがきっかけで、作られたキャンプ場だとかで、ちばてつや、里中満智子両氏デザインの猫ロッジがあったり。「明徳2年(1391年?)、海賊に襲われ住職以下3名が惨殺、寺は焼き払われたという悲劇の舞台」と伝えられる満蔵寺跡や、「島内一の景勝地」三石崎があるらしいので、更に島の奥へと歩いていく。山菜取りをしていたおばちゃんたちに会った以外、何事もなく時ばかり過ぎていく。ひたすら歩く。携帯も圏外。どちらにもたどり着けないうちにそろそろ戻らないとヤバいかなという時間になってきたので諦めて戻る。

 
足、多っ! / 猫ロッジ

 13時の船で網地島へ。網地浜で下船。港周辺に猫のいる気配はない。しかし田代島で歩き過ぎてなんか疲れた。港の周りをぶらりと歩いて、10分後に来た石巻戻りの船に乗って戻る。


網地島。犬、猫、カラスの間に何があったのか?

 牡鹿半島にちょっと入ったところにサンファン館だかがあるらしいので行ってみる。サン・ファン・バウティスタ号が展示されている。
 帰りは一般道を走って帰る。仙台市内に戻り、フルキャストスタジアムこと県営宮城球場に寄ってみる。Gグルスは今日は千葉で試合をやってるらしく静か。Gグルスショップがあったので覗いてみる。応援グッズには防寒対策グッズが多かったような気がする。


仙台、フルキャストスタジアム

05月02日(月) 松島、奥松島、利府

 今日は松島、奥松島方面に行ってみる。利府街道を走っていると、「世界の猫」なる看板が見えてくる。これが以前知人に教えてもらった猫ハウス「ねこ通り1丁目1番地」かとバイクを止める。中で猫と遊べるらしい。しかしオープンまで30分くらいあったので、帰りに時間があれば寄ることにしてここは素通り。
 松島。駐車場にバイクを停めてふらふらと散策。雄島、五大堂、土産物屋などを回り、お金のかかるところはなるべく避け、瑞厳寺は外をうろつくに留める。お金を払ってマリンピア松島水族館を見物。しかしなんでイラストのクリオネにはどれもこれも顔が描いてあるんだ?


松島水族館のオオサンショウウオさま達

 奥松島へ。小学生の時に野外活動センターに行って以来か。ここも20数年ぶり。のびる海岸で佇んだりとか。
 戻り道。松島に戻る途中で、磯崎漁港なるものが気になり立ち寄ってみる。橋を渡るとそこはカモメ天国。見渡す限りカモメだらけ。この島はカモメに占拠されてしまったのだ。

 
松島、カモメに占拠された漁港

 戻り道。利府まで戻り、猫ハウスに寄っていく。他に人がいなかったので猫独り占め。

 
利府の猫ハウス / 実家の猫

05月01日(日) 東京−猪苗代−会津−(山形経由)−仙台

 6時に起床。身支度を整えて6時40分に出発。王子から首都高に乗り、浦和から東北自動車道。ひたすら北上。
 郡山JCTで、福島を東西に走る磐越道に乗り換え西へ。ガソリンの残量も気になり、猪苗代磐梯高原ICで下りる。北に磐梯山、南に猪苗代湖。世界のガラス館など、土産物屋が集まっているところに喜多方ラーメン屋があったので食。太縮れ麺がなかなか美味しい。一休みして更に西、会津若松方面へ。桜は満開〜散り始めといったところ。
 会津着。小学校の修学旅行以来だから、20年ぶりぐらいか。まずは飯盛山へ。白虎隊自刃の地である山の上から、かつて若き少年隊士たちが見たであろう、鶴ヶ城を望む。修学旅行で中に入った記憶のあるさざえ堂は外からだけ見物。

 
猪苗代湖、スワンボート達とキングスワン / 会津、飯森山みやげ

 飯盛山通りを南下し近藤勇の墓のある愛宕神社へ。社務所の壁に「新選組!」のポスターが張られていたりとか。容保公の胸像の脇を抜け、局長のお墓へ。京都にさらされていた首を何者かが持ち帰り、この地に埋めたのだとか。
 今度は西へ。鶴ヶ城を見物。堀の水面は桜の花びらで埋め尽くされていた。
 あと修学旅行で行ったのは五色沼だっけか。どこにあるんだろう。それは諦めて会津見物終了。ここからは一般道を使って帰ることにし、121号線を北上。この辺は山の中なので寒い。山の日影部分に多くの雪が残っている。山形県の米沢方面を通過して13号線へ。山形市、天童市と走って、48号線から宮城県に入り、実家へ。

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