20世紀ノスタルヂヤ 2003年03月

03月31日(月) 年度末

 ヘルメットを被ったら、昨日の蹴りでこぶができた部分が圧迫されて痛い。
 石神井川の桜もだいぶ花開いていた。

 

03月30日(日) SLASH!

 今日はSLASH!其の四。Z-ZONEに11時集合なので9時過ぎに家を出て永山へ。会場に着くと既にレスラーや格闘家の方々が練習を始めていたので、まずは今日の相手の確認。日系ブラジル人のカポエイラ使い、ドスサントス・オギワラ選手はすごくかっこいい人だった。その後、開場までの間何人かの方にスパーをしていただいたりして14時興行開始。僕は第1試合の格闘技マッチに出場。第1ラウンド。打撃に徹するオギワラ選手と、打撃にいこうとしたり組みにいこうとしたりと中途半端な僕。カポエイラの独特の蹴りが見えない。双方ポイントなしで終了。第2ラウンド。オギワラ選手の蹴りが僕の左こめかみあたりにヒット。技ありを取られる。その後、グラウンドになってこちらが押さえ込みで技ありを取り返す。そのまま時間切れで終了。ポイント1−1で引き分け。その後はプロレスの試合を見たりして16時過ぎに終了。飯食ったりなんだりで帰宅20時過ぎ。

03月29日(土) 桜が咲いた

 午前中は床屋に行って、昼にちょい街に出かけ、午後は練習。
 明日はSLASH、頑張ろう。
 昼間、巣鴨駅周辺では警察のパレードが行われていた。


ピーポくんたち

03月28日(金) 「キングダムグラップリング部門無敗の寝業師」

 と、僕のことがキングダム・エルガイツのオフィシャルページの4月大会の対戦カードで紹介されているが、グラップリングマ ッチの成績は1勝0敗で、しかもキャリアの浅い選手に判定勝ちというのがその実態。出場選手の確保に苦労してるのはわかるけど、実際以上に実力があるように書かれるのはなんだか恥ずかしい。試合見てがっかりされるのも嫌だし。
 今週の週プロの熱戦譜にT.A.M.A.(SLASH!)の去年の興行の結果が載っていて、僕の名前が上になっていて、まるで勝った方であるかのように見えるが、実際は僕の一本負け。
 ジョギング。MP3プレイヤー片手に出発。退屈せずにいくらでも走れるぞと思いながら北区方面を85分走。たっぷり汗をかいて1.6kg減で68kg以下達成。

03月27日(木) さくらの日

 「こりゃあ、一本取られたな」という台詞がリアルに使われる現場に一度出くわしてみたい。一本負けならしょっちゅうやってるけど。
 犬は種類よって大きさがまちまちだが、イエネコはどんな種類だろうと、だいたい同じ大きさだ。
 2月にジョギングをサボっていたツケが今頃やってきたようで、体重がちょっと増え気味。今月末、来月の試合は68kgで登録しているので、減らさないと。今晩も走ろうかと思ったら雨。諦めて気づいたら晴れ。
 懐かしいし面白いなぁ、連想ゲーム。

03月26日(水) あぶく銭

 猫の「にゃあ」という鳴き声は、対人専用であって、猫同士の会話には「にゃあ」は使われないとの説がある。なるほど、言われてみれば。
 昨晩は毛布を一枚減らして寝た。
 3百円でも大事なお金だしと、グリーンジャンボ宝くじの換金に行ってきた。実は見落としていて、1万円と3百円の当たりだった。推定外れ券を捨てなくて良かった。3,000円→10,300円
 そろそろネタばれで。映画「黄泉がえり」の最大の失敗は、黄泉がえった人と黄泉がえらせた人の、それぞれの再会とその後をあれだけ魅力的に描いておきながら、その最後の別れのシーンを主人公の平太のそれに集約してしまったことではないかと。作った側としては、そうすることによって、広がった話をうまくまとめて良い映画になると思ったのだろうけど、僕としては、多くの人々の別れのシーンをそれぞれ描いて欲しかったし、Webで目にする他の人たちの感想にもそういったものが見られた。「黄泉がえり 最終版」を撮り直させたい。
 どうせあぶく銭なので、帰りに銀座のビックカメラに寄り、八千円くらいのDVD作成ソフトを購入。
 ジョギング。軽めに45分。対話には応じるくせに、近寄ると離れてまた対話を続ける猫に弄ばれる。

03月25日(火) 「三月二十五日。その日迄しかいられない」

 給料日、で、ある、が、このところ毎月の支出が収入を上回っており、冬のボーナスの残りやおつり貯金を少しずつ食い潰している状態。家計簿を眺めてため息をつきながら「今月も赤字だわ」とボヤく、のび太のママ気分。節約しなきゃな、とは思うのだが。
 「武MUSASHI蔵」。面白いのだけども、こう、見てる分には決して武蔵、善人じゃないし、表情もなんだか恐いので、どんだけ視聴者にウケているのかちょっと心配だ。又やんが再生したが、それがまた新たな転落の始まりとなるのか。
 昨日。テレビ放映した「ハンニバル」をビデオで見たら、冒頭で「刺激的な場面があるのでご注意を」みたいなテロップが出ていた。ちゃんと警告してるんだったら、最後のアレも流してもよかろうに。そしてなんか主音声と副音声がごっちゃに混じって録画されてたので見るの中止。
 昨日。「千と千尋の神隠し」がアカデミー賞だかを取ったことで、NHKで作品の一部が流されていた。これまで、集団で風呂に浸かってるだけかと思っていたオオトリさまだが、主要人物の後ろを何気なく歩いていたりとか、出番は他にもあるっぽい。あんだけオオトリさまを集めておきながら、実はまだこの映画をちゃんと見たことがない。
 日曜格闘(日曜大工のような感覚で)。今度の日曜日は飛び石四連戦(気が向いたら五連戦)の第二戦。永山で行なわれるSLASH!其の四で、日系ブラジル人のカポエイラ使い、オギワラドスサントス選手と対戦する。彼は5月のG.E.A.R.Uのメインにも出るらしいので、なんかかなりの強豪っぽい。怪我しないように、秒殺されないくらいに頑張ろう。
 21日のI.W.A.JAPANプロレスのこと。ディファはリングが見づらい。それなりの広さがありながら客席の段差がない、もしくは緩やか。もう言われ尽くされていることだが改めて。エキシビジョンマッチではタケルが練習生相手にいつもとは違う格好(ライガーの対ヘビー級コスチュームみたいなの)でいつもとは違うプロレスを展開してみせた。平野さんとチャックはまぁ、だいたいあんな感じの試合を。この不穏な世界情勢の最中に「緊急来日」してくれたフレディさんは、職人ぶりを発揮し、期待に違わぬいい試合を見せてくれた。花道とリングの隙間を利用したコントも秀逸。I.W.A.JAPAN初登場となったCROWNのSHURAはあまり印象を残せず。久々来日のディスコ・フィリーはキャラクターの面白さも、試合のヘタレぶりも全く変わっておらず。セブンさんも非常にやりにくそうだった。フィリーと後で出てくるスターはみちのくにも参戦しているが、向こうでの受け止められ方はどうなのだろう。そのミシェル・スターは慶三と組んで、三宅&上野のヒールコンビと対戦。スターはそのオカマキャラクターも素晴らしいし、レスリングのテクニックもきちんと備えていて、なかなかに貴重な存在。シンとかギャラ高そうな選手よりよほどこちらを呼んでもらいたい。比較的長いレスラー生活の中で、今が一番穏やかに安定しているんじゃないかと思える三宅&上野、最後は三宅がスターを破る快挙。セミの女子選手権では、相当に膝が悪そうな三田が王座防衛。メインは「ゴージャス松野編」以後の新展開「河童編」の主役、河童小僧。河童小僧&タケルが、新キャラの河童ジュニアを引き連れて登場。対するは黒田とチョコボのWEW勢。ジュニアと黒田が素晴らしかった。試合終盤と試合後のはちゃめちゃぶりはこれぞI.W.A.JAPANといったもので、不透明決着だろうと、終わり良ければ全て良し、だ。
 WJの掲げる「ど真ん中」のことを「メジャーとインディーのど真ん中」と評した方がいたが、けだし名言。長州、天龍、大仁田が戦線離脱して、その穴を埋めるべく登場したのが矢口やリッキー。新日本やノヤーッを捨てて来た方々は、しまった、と思ってるのではなかろうか。選手の飽和状態にあると思われた昨今のプロレス界だが、自由に動けてしかも、使える人材は意外に乏しいようだ。僕としては、藤沢一生をどうにかしてWJに潜り込ませたい。
 黄泉がえった人は境界と呼ばれる区域から出ると、境界内にいる黄泉がえらせた人の元へ瞬時に戻るのだが、黄泉がえった人と黄泉がえらせた人が一緒に境界を出ると、黄泉がえった人はどうなるのだろう?
 いつの間にか「イラク戦争」と命名されてたのね。

昨日の立ち読み絵本:「だってだってのおばあさん」 作・佐野洋子
 あるところに98歳のおばあさんと、5歳のねこの男の子が住んでいます。ねこは魚釣りが得意で、おばあさんを魚釣りに誘うのですが、おばあさんはいつも「だってわたしは98歳だから」と断ります。そんなおばあさんが99歳の誕生日を迎えることになり、ねこは99本のろうそくを買いに出かけるのですが・・・。この後、衝撃の結末が!本屋さんへ急げ!

03月24日(月) 「道徳を伴わない知識は 害あって益なし」

 近所のお寺の掲示板に貼ってあったお言葉。
 他人のパソコンのデスクトップに、何十個もアイコンが並んでいたりするのを見ると、なんだか気持ちが悪くなる。机の上はきれいにしておけ。
 「黄泉がえり」。原作を読み終えた上で、もっかいくらい映画を見ておきたい。しかしレイトショーやってるところはもうだいぶ少ない。映画と原作の人物対比表というのを作ってみたい。誰か既に作ってそうだが。「黄泉がえり」が造語だと思っている人が多いらしいし、僕もそう思っていたのだが、元々「黄泉がえり」があって、それが転じて「蘇り」になったのだそうだ。
 戦闘で何人死んだとかいう報道がされるようになると、あぁ、やっぱり戦争やってんだなぁ、という気分になってくる。最初は順調っぽかったが、奥に進むとすんなりとはいかなくなってくるようだ。ついでに、繰り返しテレビで流された「亜米利加人を歓迎するイラク国民の映像」はあれはどうも嘘らしい。しかし、勝手に武力侵攻始めといて、いざ兵士が捕まって尋問されたりしたら、「ジュネーブ条約違反だ」とか言い出すのもなんか変。イラクにしてみれば侵略者なわけで、そんな奴は捕まって何されても仕方なかろうと思う。勿論、他人事として見る分には、だが。前回半端にほっといたのが今回につながったわけで、今度こそは最後までやらなきゃならなそうだが、それも大変そうだし、戦後がまた大変そうだ。
 ジョギング。昨日たくさん飲み食いしたこともあって、今晩家に帰った時点で体重が71kgになっていた。一時間弱走ってきて、69.8kgまで落とす。その後晩飯でプラス。彼岸を過ぎてだいぶ暖かくなってきたので、汗もたっぷりかけた。
 「黄泉がえり」。王子シネマでアンコール上映することにしたらしい。4月7日〜4月25日。また見よう。

03月23日(日) 「機内食ってマズいんだもん」

 戦争がついに僕の生活にも影響を与え始めた。「爆笑オンエアバトル(チャンピオン大会決勝戦)」を録画予約しておいたはずが、なんか四十分くらい亜米利加人が映っていて、肝心のオンエアバトルは、前半半分しか録画されてなかった。戦争反対だ。
 どうもこのところ、無目的に街に出かけようという気分になれないので、午前中は家でのんびりと。
 昼近くにひさしぶりにかねだいにでも行くかと、17号線を北上。戸田橋付近の荒川河川敷がにぎやかだ。そういえば今日は「あらかわ市民マラソン」であったな。埼玉県でオーカワやかねだいで買い物した後、復路でちょい荒川河川敷に寄り道。マラソンと一緒に「あらかわフェア2003」なる催しが行われていたので、屋台で焼き鳥や豚汁を買って食べる。
 夕方に小豆沢体育館に行き、RAWのプロレス?興行の中の異種格闘技戦に出場。対戦相手はRAWのエース、赤城良平選手。僕より5cm高、6kg重。スタンドでは首相撲でちょっといい感じだったが、立って組み合ってるのが嫌だったので、さっさとグラウンドに引き込んだまでは良かったものの(というか失敗)、そこから有利な態勢に持ち込むことが出来ず、逆にじわじわといい体勢を取られ腕十字を極められる。しばらく頑張ったけど入っちゃってギブアップ。3分ちょい。
 帰りに笑笑で生さんと反省会。
 帰宅後、テレビで「ハンニバル」の後半を見たが、地上波で流せるのかなぁと思っていたラスト付近のクレンドラーの頭部切開&脳食いシーンが、やっぱりカットされていた。あれが見たかったのに。あと、終盤、クラリスに手錠で腕をつながれたレクターが、クラリスの腕を切り落とそうとするシーンがあって、その後、クラリスに手が付いてたので、間の鎖を切ったのかなぁ、と以前映画館で見た時は思っていたのだが、今回見てたら、ラストでレクターが左手を三角巾で吊って、右手だけで不自由そうにお弁当を食べていた。前もそうだったっけ?だとするとあれは自分の腕を切り落としたってこと?頭部切開がなかったので、そのお弁当の中のタッパーの中身についても触れられず。

03月22日(土) マーチン

 小説「黄泉がえり」が非常に面白く、昨晩は遅くまで読み耽り午前2時くらいに読み終えた。映画も面白かったが、原作である小説の方がより面白いかなと思えた。そして、この原作にいろいろ商業的な要素を付け加えると、あの映画ができあがるのだなと思った。
 昼間は家で過ごし、午後から練習。

03月21日(金) 春分の日

 昼過ぎに家を出て、埼京線−りんかい線で有明へ。ディファ有明でI.W.A.JAPANプロレスを観戦。I.W.A.JAPANらしいはちゃめちゃな展開で、とても面白かった。
 4月のキングダムや5月のGEARの相手がだいたい決まった。キングダムはいわゆるプロルール(マウント状態で顔殴れる)になるっぽいのでちょっと恐い。
 小説「黄泉がえり」を読み中。映画とはだいぶ異なっているが、こちらはこちらでまた面白い。

東京の黄泉がえり:
〜3/28
 新宿文化シネマ
 新宿スカラ
3/22〜
 浅草東映パラス
公開中
 ぱ・る・るシネマ町田
 ワーナーマイカルシネマズ板橋
 銀座シネパトス
 T・ジョイ大泉

03月20日(木) 2

 明日から三連休。明日はI.W.A.JAPAN観戦、明後日は練習、明々後日はRAWで試合、が主な予定。
 WMC板橋で「黄泉がえり」のレイトショーを鑑賞。4回目。途中で映写機のトラブルが起こり、上映が10分くらい中断。笑いながら状況説明をする全然なってない係員。上映終了後に、お詫びのしるしとして、ポップコーンとドリンクの引換券をくれたので許す。
 亜米利加人のイラク攻撃が始まったことで、NHKには軍事評論家の江畑謙介氏が登場。軍事評論家って、普段何してんだろう。

俺ムービー: 黄泉がえり(板橋)

今日のマツキヨ: No.856 上板橋駅前店

03月19日(水) おろかに生きてました でもしあわせでした

 極楽とんぼの山本圭壱は、相方の加藤浩次を亡くして以来、仕事が来なくなり、失意と孤独の日々を送っていた。ある日、山本が夜遅くに帰宅すると、アパートの彼の部屋の前でドアにもたれている人影があった。死んだはずの加藤だった。
 清水章吾は娘に連れられてやってきたペットショップで一匹の仔犬に一目惚れした。(どうする)アイフルでお金を借りてその犬を買い、可愛がっていたが、ある時交通事故で犬を亡くし、悲しみの日々を送って以下略。
 映像資産を次々とDVD化しながらも少々の不満を感じるようになる。DVD-R/RWドライブに付属していたオーサリングソフトはバンドル版とかで、なきゃないでどうにかなるが、あった方がいいかなぁくらいの微妙な機能制限がかけられている。その制限された機能がなんかあった方がいいなぁと思うので、DVD化作業はちょい中断。ちゃんとしたソフト買おうかなぁ、と。
 ジョギング。17号線、不忍通、本郷通、王子新道と走って70分。
 今日は闘牙と隆の鶴による、もみあげ対決が行われたらしい。お互いにもみあげを意識して立会い中は相手の顔が見れなかったらしい。
 「猫の恩返し」のビデオ、DVDの発売は7月4日らしい。

03月18日(火) 「違うの平太。私は、平太の血が欲しいの!」

 人を黄泉がえらせるためには強い想いの他に、その人の肉体の一部が必要だ。遺骨は彼の好きだった海に撒いたため、俊介の肉体はドナー登録していた角膜しか残っていなかった。葵は次々と男を引っかけてアパートに連れ込んでは殺害し、鹿児島の臓器保管センターから盗んできた俊介の角膜に犠牲者の血を与え続けた。俊介の角膜は血を吸収して再生を開始し、徐々に俊介の姿を取り戻していくのだが・・・。
 亜米利加人のイラク攻撃が秒読みに入る。感情的には納得できないんだけども、仕方ないのかなぁ、どうなんだろう。どうせなら、あっちじゃなく以下略。
 走りに出ようかと思ったら雨。

03月17日(月) 「平太(草g)、お前に俺が斬れるのか?親友のこの俺が!」

「お前はもう・・あの頃の俊介じゃない・・・ただの黄泉がえりだ!!」
 「黄泉がえり」のパンフを見ていて、自殺した少年を黄泉がえらせた少女の人の紹介のところに、「この秋公開の映画『ロボコン』にも主演する」と書いてあるのが目に止まった。「ロボコン、0点」のロボコンが映画になるのかぁ、と思うと共に、「ロボコン」の主演?ロボコンの主役はロボコンだろうよ。ロビン(ロビーナ?)ちゃんは主役じゃないしなぁ、と妙な疑問を抱いた。そして後日、NHKの番組の中でこの「ロボコン」のことが取り上げられて、その詳細を知った。「ロボコン」はあのロボコンじゃなくて、「アイデア対決 ロボットコンテスト」の方のロボコンだった。どこだかの高専が舞台となり、自殺した少年を黄泉がえらせた少女の人がロボコン出場を目指して仲間達と奮闘する話、らしい。高専出としては少々気になる映画、で、ある。
 23日に地上波で「ハンニバル」が放映される。「羊たちの〜」ほど面白くはないが、いろいろみどころはあるので、とりあえず必見だ。「レッド・ドラゴン」も早く見なきゃと思うのだが、つい「黄泉がえり」を見てしまう。
 「近づいた子供がタマちゃんに噛まれて死亡」とか起こらんもんだろうか。人に危害をくわえるおそれのある動物だと、扱いも変わるのだろうな。
 俺アーカイブス。手持ちのLDもDVD化してコンパクトにしようと目論み、実行したが、どうも出来上がりの画質がよろしくない。3倍で録画したビデオのようだ。原因は取り込み時の設定で、mpg形式だとそんくらいの画質でしか保存されないらしい。mpg2でやり直したら、画質が断然良くなった。ついでにデータ変換の際に変に時間がかかることもなくなった。今までの全部やり直しだ。
 ダイソーの100円本の「どうぶつシリーズ」全24巻のうち、「4 かわいい子猫たち」「5 猫と楽しく暮らす」「23 野鳥図鑑」「24 ペットバードの上手な飼い方」が欲しいのだが近所のダイソーには置いてない。

03月16日(日) 池袋

 特にすることもなく、池袋に行ってサンシャイン国際水族館を見てきたりとか。


餌待ちペンギン


03月15日(土) 涅槃会

 午前中は雨だったので家で過ごし、昼過ぎに商店街まで歩いて買い物。
 午後は練習。なんかいろいろ大変だった。

03月14日(金) 「敵は十万、迎え撃つは二人!」

 RUIの肉体を使って黄泉の国から現世に復活したイザナミは、夫イザナギへの復讐のために地上を死者で満たそうとしていた。その計画を阻止せんと、RUIのライブ会場へと乗り込んだ草g剛と竹内結子だったが、時既に遅く、イザナミは完全な復活を遂げており、更にそこでは十万人の黄泉がえり達が草gらを待ち構えていた。そしてその黄泉がえり達の中に、草gの親友であり竹内の死んだ婚約者でもある俊介の姿を見つけ・・・。
 「大国にノンと言える男」として時の人となった仏蘭西のドビルパン外相。デビルマンとかスピルバンとかヤキソバンとか、なんかそんな感じで語呂がいい。
 面白いか否はともかくとして、好きな映画ではある「黄泉がえり」。じゃあ、原作はどうよと小説版を買ってきた。冒頭から謎のエネルギー生命体が出てきたりと、どうやら原作と映画はかなり別物らしい。草g剛の人は映画用のオリジナルキャラで、原作には出て来ないらしい。こういうのは原作のファン(いたら)的にどうなのだろう?
 今日の空手チャレンジ。400円→0円。

東京の黄泉がえり:
〜3/20
 新宿ジョイシネマ3
3/15〜
 銀座シネパトス
3/21〜
 新宿文化シネマ
3/22〜
 浅草東映パラス
公開中
 新宿スカラ
 池袋HUMAXシネマズ4
 ぱ・る・るシネマ町田
 ワーナーマイカルシネマズ板橋

03月13日(木) 「やつらは人の想いを糧として黄泉がえり、その人を食らう。完全に止めを刺すには頭部を破壊するしかない」

 一番恐かったシーンは、黄泉がえった歌姫RUIがその復活を完全なものとすべくライブを開催し、集まった十万人を一瞬で血の海に沈めてしまうシーン。
 効いていたのか、毒手。
 昨晩、「黄泉がえり」を見る前に時間つぶしで東急ハンズの中を見て回っていたら、パーティグッズのところにボブ・サップとおぼしきゴムマスクが売られていた。
 「みずほ」とか「りそな」とか、最近の銀行の名前はなんか弱そうだ。
 「タマちゃんを想う会」も「タマちゃんを見守る会」もどっちもなんか気持ち悪いので、そのどちらでもない第三の道を切り拓くべく、なんか適当な会を作りたい。
 上記2グループの激しい対立が、やがて血で血を洗う抗争となり、自分のために人々が争っているのを見てココロを痛めたタマちゃんは心労で死ぬ。その亡骸を見て両陣営は自分達の愚かさを知り深く反省する、という結末はどうか。
 もしくは責任の擦り付け合いで、主人公不在のまま抗争激化。
 高見盛が流行っている。あのガチガチした動きはまるでロボットだ。俺選定の「3大ロボ超人」は、高見盛、ザ・ウォーロード、TAISUKEの三人。
 ジョギング。軽めに45分。王子新道、明治通、旧中山道。

03月12日(水) 月のしずく

 昨日走って汗を流したせいか、今朝は久しぶりにギリギリ67kg台が出た。
 埼玉プロレスの次回興行は4月27日の金町大会。旗揚げ4周年記念興行らしい。8ヶ月のブランクを経て、今度は何が飛び出してくるか。
 今週中くらい売ってるスクラッチくじは「空手チャレンジ」。今日のチャレンジは400円→100円。


空手チャレンジ

 緑大宝籤は今日抽選だが、さて・・・?
 なんか飽きそうになってくると、今後数週分のみどころを流して、僕の興味をつなごうとする「武MUSASHI蔵」。ムードメーカーの又八があの様では「明るく、楽しく、激しい大河ドラマ」(誰も言ってない)の、明るく楽しいの部分がなくなってしまうではないか。
 帰りに池袋HUMAXで「黄泉がえり」のレイトショーを鑑賞。3回目。やっぱりラスト10分が名作をダメにしているな。作り直させたい。都内は今週いっぱいのところが多いかな。まぁ、見ておけ。
 で、思い出したが、4月から「地球ふしぎ大自然」のナレーションが現在の3人から、クボジュン他の3人に変わってしまうらしい。
 二年前に小豆沢で謎のプレ旗揚げ興行を行なった、謎のプロレス団体RAW。その旗揚げ興行が再来週に同所で開催されるが、その中で行なわれる格闘技戦に僕が出るとか出ないとか。これで4月6日の国際のアマチュアマッチにも出れば、5週連続バトルとなるが、今度は茅ヶ崎なんだよなぁ。

俺ムービー: 黄泉がえり(池袋)

03月11日(火) 「もう、泣いてもよろしゅうございますか?」

 昨晩。大河ドラマ「北条時宗」のラスト2回と総集編前後編のビデオをパソコンに取り込みながら見た。面白い。
 「利家とまつ」で、利家の病気見舞いにやって来た家康が「やぁ・・どうも・・」と言っていたが、時代考証とか的には正しいのだろうか。
 帰りに石丸電気で「月のしずく」のCDを買って帰った。黄泉がえりのアレ。3曲入りだがどれもいい曲である。
 今週中は寒いらしいが、昼は比較的暖かかった。しかし夜にはやっぱり寒くなった。でも寒い寒い言ってると、いつまでもジョギングを再開できないので、寒いけど走りに出た。石神井川沿いに上流へ。川越街道を越え、環七を越え、城北中央公園のあたりまで行って引き返し。60分ちょい。体力落ちたなぁ。
 「想う会」とか「見守る会」とか、なんだか気持ち悪い人々が出てきましたよ・・・。

03月10日(月) 巨大ヤプール

 着々と進む俺アーカイブス(ビデオテープ)のDVD、ビデオCD化により、つい先日までは空きビデオテープの確保に苦労していたのが、今度は一転、大量のビデオテープの処分に困りそうだ。
 昨日のサザえさんで、「サラリーマンでノーベル賞を取った人も・・・」なんて会話をしていた。「知らないうちに再放送をやっていた疑惑」は晴れた。そして今週は、カギを持ちたがるタラヲにムカついた。
 石原東京都知事が二期目を目指し、都知事戦への出馬を表明した。こういう不安定な世界情勢の中では、いっそああいう人がトップ張る方がいいのかなとも思ったが、これにより彼の国政への復帰は当面は消えた。都政のことは、カラス対策以外は基本的に全部任せる。カジノを作るも良し(行かないけど)、ババァ発言もご愛嬌。
 豊郷町の小学校の保存を巡る問題は、とりあえず、あのいかがわしい風貌の町長のリコールによる失職という結果となった。しかし実際、やめさせられるほどのものだったのか?それはどうでもいいのだが、あれは大人達が騒いでるだけで、実際にそこで学ぶ子供たちとしては、きれいで立派な新校舎の方がいいんだろうな。
 イラク攻撃は多分、やっちゃった方がいいんだろうけど、どうもそれらしい大義名分が見つからない。それよりも、もういっこの悪の枢軸の方を、早いとこどうにかして欲しいんだけども。
 ダイノジって、その時々で、ボケ・ツッコミが入れ変わりますね。先週今週と、爆笑オンエアバトルはチャンピオン大会の準決勝。ユリオカ超特Qの「藤波の呼吸音」ネタもすっかり定着した模様。最近のお気に入りはブラザースとフットボールアワー。

03月09日(日) 大山散歩

 ぬいぐるみが殴り合うチェルシーのCMは、ヴァイオレンスでいい。
 4月1日に板橋産文ホールで「土屋ジョー・キックボクシング復帰戦興行」が行われるらしい。僕的にひっかかったのは、土屋ジョーではなく、板橋産文ホールの方なのではあるけど。
 午前中はのんびり過ごし、午後から散歩に出かける。


角の切り口が痛そうな、こどもどうぶつえんのシカ

 大山商店街に行くと、今日は大川栄策がやってくるらしい。まもなく商店街の向こうから御輿軍団と共に栄策がやってきた。


大川栄策

 大山商店街を突っ切って川越街道、その向こうに続く「喜楽街」。あんまり喜ばしくも楽しくもなさそう。


 もうしばらく歩いて引き返し、細めの道を猫の写真を撮りながら帰る。2時間ちょっとの散歩道。
 WMC板橋でも今週いっぱい「黄泉がえり」を上映。レイトショーもあり。

03月08日(土) ミツバチの日

 昼間は池袋や秋葉原にちょい出かけ。
 午後は久しぶりに練習。軽めに。
 ビデオの俺アーカイブスを次々DVD化していく作業中。「地球ふしぎ大自然」とか「利家とまつ総集編」とか。エンコードに一晩かかる。
 王子シネマでは昨日が「黄泉がえり」の公開終了日だったので、もう一回くらい見ておこうかと思ったが雨だったので断念。もう見ることもないかなぁと思っていたが、池袋HUMAXでは今日からレイトショーが始まった模様。まだこっちで見れるな。

03月07日(金) 雨

 こないだ初場所が終わったばかりだと思っていたのに、いつの間にか、明後日から春場所だ。
 プロレスを語るのに「横綱相撲」などと他の競技の言葉を使うのはプロレスの沽券に関わるので、今後は「チャンピオン・プロレス」と呼ぶこと。よろしいか?(例:「今日は三沢のチャンピオン・プロレスだったね」)
 バキの突然の痩身と病気の原因について、「こないだの一件で梢江ちゃんから変な病気を伝染された説」を打ちたててみたい。
 冷たい雨が降る。これでは虫達も出て来れない。

03月06日(木) 啓蟄

 昨晩。長めのAVケーブルを買ってきたので、ビデオとパソコンをつないでの映像取り込み実験。これもOK。次は編集(CM抜きとか)と外部メディアへの書き出し。
 昨晩。午前一時くらいに家の近くで鳴いている、夜遊びカラスがいた。
 今朝の出掛けに、しばらく会っていなかった友達猫っぽいのを見かけた。また帰ってきたのかもしれない。
 4月13日のキングダムに出ることになるかもしれない。今月末から連戦が続きそう。

03月05日(水) 横アリで「ペガサス幻想」が聞きたかった

 I.W.A.JAPANプロレスの今月21日のディファ有明大会。そのメインはタケル、河童組対黒田、向井組という、先日のジュニアタッグトーナメントを引きずったようなカードとなった。それにしてもヘビー級を差し置いてのメインとは、団体がどれだけ河童に期待しているかがうかがえる。「ゴージャス松野編」は昨年末で終了したっぽいので、今年は「河童小僧編」でいくのだろうか。
 デジカメで心霊写真は撮れるのだろうか。
 トイザらスに出かけた時など、ぬいぐるみコーナーでいろいろ見て回る。版権モノじゃないやつは意外と安い。リアルタイプ猫ぬいぐるみが欲しいのだが、売っているのはデフォルメされた可愛くない猫ばかり。犬にはリアルタイプででっかいやつがあって羨ましい。
 王子シネマへ「黄泉がえり」の20時の回を見に行った。2回目なのでRUIの歌が長過ぎるのにも慣れた。ラスト15分を作り変えればすごくいい映画になると思うのだがよ。

俺ムービー: 黄泉がえり(王子)

03月04日(火) ボマちゃん

 昨晩のパソビデオ計画。受信したテレビ番組をエムペグ(愛称ペグちゃん)形式で保存するとこまで。録画したソフトでその後再生すると、以後再起動するまでテレビ画面が黒っぽくなってしまうので、再生は他のソフトで。
 この時期になると無性に目がかゆくなるのは花粉のせいなのだろうか。嫌だなぁ。
 そういやWJのパンフレットを見ていない。自分では買わなかったし、座席周囲でも見ている人がいなかった。宇和野達はどう紹介されていたのだろう。
 珍獣パンダアザラシは、気持ち悪いだけで可愛くないので、流行らないと思う。
 漫才コンビ、中川家の謹慎問題。事情は知らんけど、おそらく殴られて当然のことを女の方が言うかするかしたのだろう。
 よくわからんけど、執行猶予付きの有罪なんて、実質無罪だと思うんだが、どうなんでしょ。

03月03日(月) みみまつり

 先日の猫ゾンビを含め、ここ数日良くない夢を見ることが多い。目覚めてまたすぐ寝ると続きを見そうなので、一旦トイレに行くとかメールチェックするとかして、仕切り直してから再寝。今朝もなんか嫌っぽい夢を見たが中身は忘れた。
 土曜深夜に一瞬だけ見た新日中継では、マーティ浅見が試合を裁いていた。出世すべき人は出世するものだ。レフェリーが小さいと、選手が大きく見える、という利点もあるかもしれない。
 ひなまつりに悪さをしたカツヲに対し、「いててて、どうして耳を引っ張るの!?」「今日は耳の日でもあるのよ」と、耳を引っ張る理不尽なフグ田夫人。
 昨日の深夜、TBSのスポーツニュースの中で長州力の特集をやっていた。新日本時代、WJ旗揚げに向けての練習や慣れない営業活動、そして旗揚げ興行での天龍戦などの映像を流していた。
 そのWJ旗揚げ戦。3月1日、昼から降り出した雨は午後になってその強さを増す。板橋区のプロレスマニアが竹ノ塚や九段下に向かう中、三田線、東横線、JRで新横浜へ。新横浜からは徒歩5分、途中で長瀬館長&大塚さんと偶然遭遇したりしながら会場の横アリへ。
 座席は上の方。リングが小さく見えるがこないだの代々木第一の時よりはいいか。興行が始まるまでは、頭上のスクリーンでスカパーのPPV用の映像を流していた。放送席の解説は東スポ柴田記者、ゲストは全日本の渕選手。大興行が重なった上にこの悪天候。入りは良いとは言い難い。
 第1試合は石井対宇和野と馴染みのあるっぽいカード。更にレフェリーがジェントル高久だったので、メンツだけ見ると、本当にここ横アリ?感が漂う。WJで練習生からやり直した新生宇和野は、入場曲「ペガサス幻想」もピンクのタイツも捨て、黒タイツからのリ・スタート。石井と二人、大技に頼らず、不必要なアピールもしない所謂ストロングスタイル的ファイトを展開する。懸念していた「観客数に反比例する宇和野のファイト内容」も、数ヶ月とは言え、長州の元でじっくりしごかれたからか、あちゃー、というようなシーンもなく、石井と互角かそれ以上の戦いを繰り広げていた。ジャーマンなどで石井を追い込んだ宇和野だったが、終盤、石井がグーパンチで形勢を逆転させ、顔面へのマウントパンチ(または張り手)の連打でジェントルが試合を止めてレフェリーストップ。地味ながらゴツゴツした激しい試合となった。
 第2試合は高智対本間。この試合もレフェリーはジェントル。高智が得意の蹴りなどで本間を押していたが、最後は本間の逆エビに捕まり、ロープエスケープするも中央に引き戻されて無念のギブアップ負け。試合後、WJ若手と全日若手が乱闘。
 第3試合は谷津対安生。スキンヘッドで登場の安生、カート・アングルっぽくてなかなか似合う。試合は総合チック・プロレス、安生がスタンドでのパンチで谷津を苦しめる。安生が押し気味に見えたが、最後は首決め監獄固めで谷津が勝利。
 デモンストレーション。14歳の中学生、中嶋勝彦君のデモンストレーション。パワーホールの流れる中、空手着の上に学生服を羽織って入場。ミット打ちや組手を披露。
 第4試合はロード・ウォリアーズ対ザ・クラッシャーズ。まったりと。クラッシャーズのどっちかが、トップロープに登ってから滑り落ちるという今日最初のポカ。ウォリアーズ相手にダブルインパクトを決めようとするクラッシャーズだったが阻止され、逆にダブルインパクトを食らい、ウォリアーズが勝利。クラッシャーズが保持していたIPWだかのハードコアタッグ王座がウォリアーズに移動。
 30分間の休憩。次の電流爆破マッチの準備。いつもならこういう長いインターバルを用意されたところで帰るところだが今日は我慢。
 第5試合は越中対大仁田のノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ。両者とも重武装してなかったのでその辺は評価。一度、越中が有刺鉄線に突っ込んだ時に起爆ミスがあったが、その後はBang!Bang!花火爆破。最後は、電流爆破ロープエスケープの直後、大仁田が火を出して反則負け。
 再びインターバル。バックステージでの大仁田劇場や放送席でのトークをスクリーンで流している間、リングの復旧作業。にしても、準備に前後計1時間使ってまで、あんな試合やる価値ないと思うのだがよ。
 第6試合は健想対大森。健想はパワーホールのアレンジで入場。どうやらメジャーにも「ダメな子」というのはいるらしく、序盤は面白野次大会となる。中盤試合っぽくなって、最後はなんかバタバタしたクローズラインで大森が勝利(アックスボンバーだったらしい)。ちなみにこの日の声援を聞くまで「けんそう」だと思ってた。
 セミファイナルは健介、馳対フライ、ボビッシュ。入場時、コーナーポストに駆け上がった馳が滑り落ちる。WJのリングのコーナーポストは滑りやすいのかもしれない。大仁田、馳と、一つの興行に現役国会議員レスラーが揃った。生健介は久しぶりだし、生フライは初。フライはいつものアルティメット殺法。マイク・タイソンのボディガード兼スパーリングパートナーを2年間務めたというボビッシュは「デブの次代」の一翼担うようなパワーファイター。単純な腕パンチ、コーナーに詰めてのスプラッシュで観衆を魅了し、健介の打撃にひるむことなく打たれ強さも見せ付ける。馳はフライとパンチ・チョップ合戦をしてみせたり、ジャイアントスイングでフライを二十数回転させてみたりと、存在感をアピール。試合ではあまり目立たなかった健介も最後は女房の技とクローズラインで勝利。最後に馳が「大仁田、お前はプロレスも国会も中途半端なんだよ!」と喝。ようやくメジャーっぽい試合が見れた気がした。
 メインは長州対天龍。やはり長州の入場となるとすごく沸く。過去の二人の戦いは、テレビで見たことがある気がするのだが、内容は覚えていない。期待していたものと比べると少々呆気なく、物足りない内容ではあった。ラリアットで長州が勝ち。ところで天龍の「53歳」とかいう技、「持ち上げ損ねて失敗しちゃったけど、その半端な落ち方のせいで余計に痛いブレーンバスター」以外の何物にも見えず、見映えも宜しくない。
 人ゴミに埋もれたくないので、人がたくさん集まる興行の時は、試合が終わったらさっさと会場を出ることにしている。会場の外に出ると、雨は更に激しくなっていた。来たのと同じ路線で帰宅。

03月02日(日) 遠山の金さんの日

 わりと穏やかな一日を過ごす。
 アンテナの加工&昨日譲り受けたビデオキャプチャボードのパソコンへの取り付け。とりあえず、パソコンでテレビが見れるようになった。ハードディスクへの録画とかは後日。
 ジョギング。石神井川沿いに走って王子で折り返して50分。

03月01日(土) WJ

 昼に秋葉原ではたのと会って、ビデオキャプチャボードを譲り受け、それとなんらかのDVDを借りる。
 雨が強まる中、夕方近くに家を出て、三田線−東横線−JRで新横浜へ。横浜アリーナでのWJ旗揚げ戦を観戦。

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