20世紀ノスタルヂヤ 2001年7月

07月31日(火) 沖から来るぞ、気をつけろ

 午前中に病院行って、昼から仕事場へ。
 病院のテレビでやってたワイドショーで、今年の海は、カツオノエボシが恐いらしいというのをやっていた。青の紐っぽいやつ。
 NTTからADSLモデムが届いた。工事は来月2日。

07月30日(月) 寝て過ごす

 喉と鼻をやられてダウン。薬局で薬買って、ほぼ一日寝ている。夏風邪は治しにくくて嫌です。
 昨日のときムネ(ビデオ)。まさムラ死す。いつも仮病使ってると、いざという時に誰にも信用してもらえないというお話であらしゃいました。

07月29日(日) スイカ

 せっかくだから投票へ。
 上野アメ横で買い物。1,000円の万歩計を買うが、カウントが結構適当だ、歩数以上のカウントをしているような気がする。あまり使えない。他のもこういうものなのか?取説には「リセシト」とか「ボタソ電池」「カロりー」とか意味不明な語が書いてあるし。
 秋葉原にバイク置いてJR駅へ。上野から東北本線、宇都宮へ。
 埼玉プロレスを観戦。今回も面白かった。
 それにしてもこんなに阿呆だったのか、日本人。
 9月8日、板橋区大山で興行戦争。大山商店街のお祭りの都税事務所前特設会場でのDDTと、そこから数百mと離れていないインディーの聖地、板橋産文ホールでの夢ファクの興行がバッティング。どっちがどうじゃなくて、とにかくタイミング悪過ぎ。

07月28日(土) 今日も涼しい

 昨晩。ノヤーッのテレビ中継を初めて見た。動いてる秋山を見るのも初めてかもしれない。ノャーッのリングは義也カラーだった。
 喉の調子が相変わらず良くないので今日はおとなしく過ごすことにし、ときムネの再放送までは布団の中で過ごす。
 来週は試合があるので、体育館で体を動かしておく。
 天気も体調もあんまよろしくないし、それほど突き動かされるものもなかったので、ZIPANGは、やめとく。
 18時55分頃になって、今日は隅田川花火大会があることを知り、テレ東で少し中継を見てから出発。台東区の三筋あたりで少し花火見て帰る。

花火

07月27日(金) プエルトリコ

 今日も涼しい。昨晩窓を少しだけ開けて寝たので、少々喉を痛めてしまったようだ。風邪をひかぬよう注意だ。
「突然ですが、僕は長崎に引越すことになりました、みなさんさようなら」
 と言って、東京都豊島区長崎に引っ越そうかなぁ、とか考えてみたが、ネタとして高過ぎるのと、今の場所が気に入ってるのとでやめとく。板橋区立淡水魚水族館や、大山商店街が近いというのが理由の一つで選んだこの場所だが、住んでから気付いたこととして、道路の張り巡らせ方が非常に良い、というのがある。17号線と環七と山手通があればたいがいの場所には行ける。夏大宝籤で3億円手に入れても、引き続きこの辺のマンション買って住む予定。
 経営哲学の講義を受けながら花膳で晩飯。
 コイズミはきっと、靖国参拝をしない。どっかいいいタイミングで諦める。

07月26日(木) 「このリングに、木村浩一郎を連れて来い!」

 から2年。
 今日は割と普通な気温。こんくらいでいい。
 土曜日は金町でZIPANGか。そん時の気分次第かな。あとバイクで行ける天気かどうか。
 ミスター・オリバも切り札((俺内)低迷打破の)にはならなそうだ。というか、これまでの激闘全てを無意味なものに変えてしまいかねねぇんじゃねぇか、と。
 走る。

07月25日(水) 「お前のリングネームは・・そうだな、トラとライオンの2匹の猛獣から取って・・・・タイオンだ!」

 ここ最近では比較的快適に起きれた朝。曇り空。夜には雨が降るとかいうが。
 最大トーナメント編になってもちっとも面白くないのはどういうわけだ、テレビの刃牙。なんであんなにつまらんのだ。とりあえず展開急ぎ過ぎ。
 そういや先週は、ここ数年買い続けた週刊チャンピオンを買わなかった。これも立ち読みでどうにかなるということか。
 午後になって雷雨。過ごしやすくなるが、夜には気温がまた上がったような気がした。
 土用の丑の日なので、丑でも食おうかと思って買い物に行くが、何故だかうなぎがいっぱい売ってたので、せっかくだから、うなぎ。

07月24日(火) ワールドヒーローズ

 タイムマシィーンがあったら、ときムネとクビライを連れてきて、東京ドムーで1対1で戦わせてみたい。
 寝る時も30度超、起きた時も30度超。汗だくで起きる朝。
 7月24日という日付に何か、過去の記憶から突き動かされるものを感じたので何があったか調べてみると、8年前のこの日は、みちのくプロレスのマッハランド駐車場大会を見ていたのだった。タコス、ドリンク付自由席。バイクで仙台から岩手に行き、2泊3日で、花巻、早池峰、盛岡、遠野あたりを観光した旅の2日目。
 実際は35度なんぼかくらいだったらしい、昨日の東京。
 えぬっち(東日本)から連絡。ADSL移行の準備が整い、レンタルする専用モデムらが今月末に届き、工事が来月2日に行われる予定。以後フッレツADSLライフ。思ったより早かったな。やふぅBBの開通具合の方はどんな感じなんだろう。
 ゼンニポン対WARが始まるっぽい。面白そうだ。偽造王、石井、上野さんに出番はあるのか?(なさそう)。というか、これで石井に声がかかれば、上に行くチャンスなんじゃねぇかなぁ、とか思うのだが。今いるあたりで力持て余してるよりは。奥村が第3勢力として、新東京プロレス軍団を作ってみるのもいい。カナディアン・ロッキーズを呼んできて。
 昔、I.W.A.JAPANや大日本に所属していた田上泰介(助?)が最近、SPWFの道場マッチで復活したらしい。I.W.A.JAPANで見ていた頃は、根本的に彼にプロレス/格闘技は向いていないんじゃないかなぁ、とか思っていたが、最近の活躍を人づてに聞く限りでは、結構いいらしい。やはり、人は変わっていくものなのだね。ララァもそう言ってたし。
 ついに東京でオーバー38度。いっそのこと3日間くらい停電してみんだろうか。それだと家の魚が困るか。
 来月から、再び試合に出る感じ。とりあえずは来週の土曜日、国際プロレスのディファ有明大会の前座のアマチュアマッチに出場する予定。そん次は19日のT.A.M.A.の格サミトーナメント。
 走る。

07月23日(月) 「いやぁ〜、今日はホンット良く晴れたなぁ。まさに晴天の霹靂だぜぇ!」

 (晴天の霹靂?)
 30度を下回らないとなかなか寝る気にならないので、昨晩も3時頃までうだらうだらら。
 朝から猛烈な暑さ。予想最高気温、東京で37度とか言ってるもんなぁ、平熱より高い、病気ん時の体温だよ、それ。ちょっと歩くだけで汗だくになり、熱にも浮かされてもう笑うしかないような状況に、暑さで気が狂ったりする人間の精神状態が少しわかる気がした。スーツとかまどろっこしい格好じゃなければもちっと平気なんだろうけど。初詣のようなエベントが夏に行われていたら、暑さやそれによる発狂、暴力沙汰等で、毎年死者が絶えないことだろう。日本が北半球にあってよかったぜ。
 こういう状態(ヒ〜〜〜トアイラン)が続くとそのうち「金のある人間は部屋に閉じこもって冷房をガンガン炊きまくって外気温を更に高くし、金のない人間は40度を越えるような外気の中で倒れたり気が触れたりしていく」という新たな貧富の格差みたいなもんが、できてくんじゃねーだろうか、と。電気代さえ払えばあとは責任なしってんじゃなくて、各御家庭や企業でも、それが積もり積もって環境に与える影響みたいなもんをもちっと考えてみてはいかがであらしゃいましょうか?(ということを冷房をガンガン効かせた仕事場で考えてみる)。
 三田や五反田で、夏大宝籤のついでにインスンタト籤も買うが400→0、1,000→100で負け。
 しながわ水族館がちょい改装されて、各種サメが入ったらしい。せっかくだから、そのうち見に行くか。
 BBM社の週プロ名鑑の新しいのを立ち読み。義也はフリーの欄でフリー選手になっている。新岩もIWAのとこにいるもののやはりフリー。うーん。「有望三銃士」(今、命名)の二人が離脱かよ。残った宇和野にいろんな意味での期待がかかる。
 今年はちゃんとまとまってくれたらしいので、開催される模様、9月8日。銚子でのTFS興行もこの日だったっけか、今回も行けないようだ。
 今年の夏休みは8月中旬から下旬にかけて分散して取ることにしたので、気が向いたら平日17日のキングダム観戦可。
 TVバキの最大トーナメント編は今日の深夜(明日未明)から開始。一応。

07月22日(日) 天に花、地にも花

 アメリカンで埼玉プロレスのチッケトを購入。
 せっかくだから、王子の自動車学校を見に行ってみる。しかし、施設内の工事中だとかでつい先日、二輪教習はお休みとなり、来年になるまで再開しないらしい。下赤塚や町屋の教習所で二輪教習やってるらしいが、ちょい遠い。
 上野アメ横、秋葉原あたりをうろつく。夏大宝籤をとりあえず3枚購入。インスタントは2枚買って500円当たり、+100円。
 「なか卯」を「なか卵」だと思ってたこと、ありませんか?
 サンシャイン国際水族館の「ナイトアクアリウム」が一昨日から始まっている。館内の照明を落として、懐中電灯片手に夜の様子を見物してもらおうというやつだ。去年も何度か行ったが、18時の照明が落ちる瞬間にい合わせたことはなかったので、せっかくだから、今日は17時50分頃から入って、今日のその時を待つ。まぁ、普通。しかし懐中電灯はカメラのフラッシュ同様、あんま魚にはよくない気ぃするぞ。
 昨日やっていた「ダーマ&グレッグ 夏の大スペシャル」、あれ見て本放送見ようと思った人いるだろうか。逆効果チックなつまらなさ。結局、将棋倒しのあれで、本放送は中止になったと思われるがどうだったのか(爆笑オンエアバトル中止の時点で寝た)。
 そんなわけで、人混みが嫌い、人間が嫌い。
 「ときムネ」。昼間に昨日の再放送のビデオを見て(暗黒舞踏団?が良かった)、夜、本放送を見てどうにか追いつく。「一人でバッタバッタと敵をなぎ倒す」ってのはすげー嘘くせぇ。むねタカ親王は最期まであの調子であらしゃいました。ゴーン。
 付属のカートリッジ5枚が欲しくて、やふぅオクーションで落札したEZ-DRIVE(SCSI)が届く。

今日の昨日のマツキヨ:
 No.393 金町駅前店

07月21日(土) 海の日(昨日)

 新宿で夏大宝籤をとりあえず3枚購入。インスタントは2枚全滅。
 南船橋まで、そんなに交通費高くもねぇんだなということで、せっかくだからDDTららぽーと大会に行くことにする。昨年末のオポリス以来だ。有楽町線&京葉線で南船橋へ、そっからちょい歩くとららぽーと。広い、とにかくデカいショッピング街。そこのセンターコートが今日の会場。屋外を予想してたが、屋内で冷房効いてて良かった。無料ということで買い物に来た人々も足を止めて行く。観戦。いろいろは観戦記に書くとして、とりあえず楽しかった。ここしばらくゴチャゴチャしていた(らしい)対立の構図もすっきりとしていて良かった。
 終了後、南船橋から今度は武蔵野線。新松戸で常磐線に乗り換えて金町へ。T.A.M.A.のバトルヂャムを観戦。メキシコで神父をしながら、教会にいる孤児達のためにプロレスで収入を得ていた”暴風神父”フライ・トルメンタが今回の主役。数年前に引退はしているので、全然動けなく、見ていてつらいだろうなぁ、と思っていたが、思ってたよりはよく動けていたので良かった。ザ・プロフェッショナルと、渡辺宏志のプロフェッショナルぶりが素晴らしかった。こちらも良い興行だった。

07月20日(金) カラス

 まぁ、そういうときでも「ファンタジー」とか「これがエンターテインメントだー」とか言っときゃどーにかなるもんだ(クボジュンが(イメージ))。
 「結局小泉の功績って、ハンセン病裁判の上告をしなかったことだけだったなぁ」とかいずれ言われたりするのだろうか。
 あの候補者達を見る限り、比例代表の当選の仕組み変えたのは失敗だったんじゃねーか、とこの時点で既に思うようになってきた。
 14時頃まで都会であれやこれやしていて、それから新宿、京王線で府中、大國魂神社へ。人がたくさんだ。ずんずん進む。巫女さんがカラス扇子(大1,500円、小1,000円)を売っていた。カラス団扇(500円)は別のところで売られていたが、こっち売ってるのは巫女さんではない。とりあえず当初の目的のカラス団扇を買って、それから巫女さんの方で、カラス扇子(大)も買う。イザナギ・イザナミを題材にした神楽を少しだけ見て、府中本町へ移動。南部線、東横線、市営地下鉄を使って下永谷へ。
 I.W.A.JAPANプロレスを観戦。会場も小さく、客も少なかったので、慶三の声がよく響き、「KEIZO WORLD」全開だった。「レフェリー!トゥーメン!」「クーガー、コンビネーション!」「クーガー、センターでガッチリ!」「クーガー、カモン、ゴー!」
 面白い興行だった。新デジカメもデビューを果たしたが、どうも使い勝手がよくない。早いものを撮るものではないっちゅーか。途中から前のに切替える。新デジカメは猫や風景を撮るのに使おう。
 帰りは桜木町でちょっとだけ花火見て行く。
 明日の録画予約にかまけていて、今日の「シンニポン中継」「GODZILLA」「茂七の事件簿」のことをすっかり忘れていた。というか前者2つのことは知らなかった。

カラス団扇とカラス扇子

07月19日(木) 赤いの探し

 昨晩は物凄い雨が降った。板橋区の赤塚では1時間に100ミリ以上の雨が降ったそうな。
 今日。お昼にマックへ。今日から、トロやラッパーなどのプレーステイションのゲームのキャラクターを使ったあれやこれやが出る。バリュウセットの何かを買うと、380円で買えるぬいぐるみ、トロだけ既になくなっていた。せっかくだから、ハッピーセットを買って、おまけはトロを選ぶが、なんかこのトロ、似てない。頭を握り潰そうとすると「に゛ゃ゛ーに゛ゃ゛ー」と泣き喚く。ポテト系の容器もトロ。
 昼飯を食って、仕事場へ戻る途中、歩道近くの街路樹上で1羽の鳥がバタバタと暴れているのを発見。よく見ると嘴に何かを咥えている、セミだ。捕らえたセミを食べようとしているのだが、セミも必死で逃れようとしている。結局鳥はセミを取り逃がしてしまった。長方形の長い尻尾が印象的だが、知らない野鳥だなぁとか、セミいるんだなぁとか、陰ながらこういう攻防が日々行われているのだよなぁ、とかいろいろ思う。
 クボジュンのヘマが原因で、NHK「プロジェクトX」が事実の誤認をしてしまったというイメージ。

07月18日(水) ゴッドリラー

 ヒロスヱも誕生日らしい。も?
 昨晩はさほど気温も高くなく(室温29度で快適に感じた)、遅くには雷と共に雨が降ってきたので、更に快適に。よく眠れたっぽい(けど日中は眠い)。
 通勤途中、都営バスの西新宿の営業所に寄り、今日から発売のみんくる2周年グッズ全4種+みんくるバスカードを購入する。計2,000円。

みんくるグッズ

 履いている左右の靴が違う!仕事場で気付く。MITもないなぁ。
 全然新デジカメの勉強してねぇや。20日は、ぶっつけ本番だ。
 遠くに雷鳴を聞きながら帰る。雨が降る前に走りに行っておく。

今日の昨日のビデオ鑑賞: RAW IS WAR カイエンタイ VS RTC

今日の小話(部分):
「なぁ、一緒にこれどうだ?」
 そう言って康介は、ポケットから何か透明なものが入った瓶を取り出した。
「何それ?」
 それが何なのかよくわからなかったで訊ねると、康介はやや呆れたように、
「なんだ、お前、知らないのか?これは水飴と言ってだな、原料は・・」
「あぁ、水飴か。別に水飴を知らなかったわけじゃないぞ。それが水飴だと気付かなかっただけで」
 っていうか、なんで急に水飴なんだよ?と思ったが、それは黙っていることにした。こいつの行動はいつもこうだからだ。
「そっか、なら安心だ。もしお前が水飴を知らないんだったら、俺はここでお前を倒さなきゃいけないとこだったからな」
「な、なんでだよ!?」
 間に受けちゃいけないことはわかっているが、俺もこのノリは嫌いじゃないので、付き合うことにしている。それが康介を更に増長させている原因でもあるのだが。
「お上の命令でな」
「お上って・・仕えてるのか?お前」
「俺の先祖はそうだったらしい。で、どうする?食う?」
「・・あぁ、もらうよ」
 そう言いながら俺は、シャツの胸ポケットから一組を割り箸を取り出した。
「お、用意がいいな?」
 瓶を手渡しながら康介が少々驚いたように言った。
「実を言うと俺も、今日は水飴気分だったんだ」
 蓋をあけながら答える。もちろんそれは冗談で、この割り箸は本来別の目的に使うはずのものだった。
 瓶の中に割り箸を差し入れ、箸を回しながら水飴をからめとる。ほど良い大きさになったところで、瓶から箸を抜き、瓶を康介に返した。
「水飴なんて小学生の時以来かな」
「懐かしいよな、こうしてると、紙芝居屋のことを思い出すぜ」
 今度は自分の水飴を掻き出しながら康介が言った。
「当時見てたの?」
「いや、そんな感じだったんじゃないかなって」
 もし俺がいちいち突っ込まなくなったらコイツは死んでしまうのではないだろうか。よく脳裏に浮かぶ疑問で、いつか試してみようと思っているのだが、ついつい奴のペースにハメられて突っ込んでしまうのが常で、この日もそうだった。
「さぁ、食おうぜ」
 見ると康介は、既に水飴瓶をポケットにしまいこみ、自分の水飴を口内に咥えこんでいた。俺は視線を自分の水飴に戻し、2本の割り箸を使って、水飴を練り始めた。
「・・やぱっりな、お前ならやると思った」
 口から水飴を出して、康介が笑いながら言った。
「なんだよ、やぱっりって」
 俺が聞き返すと康介は、
「俺はお前のことを、『水飴は練りまくって白くしてから食うタイプ』だと思ってたからな。案の定そうだったというわけだ」
「いいだろ、好きなんだから」
 そう言いながら俺は、水飴を練り続けた。次第に透明の塊が白身を帯びてきた。
「ところでお前、なんでそうやると水飴が白くなるか知ってるか?」
「さぁな。昔はそんなこと考えたことなかったな・・」
「混ぜると色が変わる成分でも入ってるのかな?ねるねるねるねみたいに・・・食ったことはねぇけど」
「・・この白いのって、空気の泡かなんかなんじゃねぇの?今思いついたんだけど」
「ほう・・」
 康介が感心したように言った。
 続かない

07月17日(火) ふたりは最高!

 適当に考えた名前のつもりだったが、念のため検索をかけてみると、そういう名の人が実在していた。NHK教育の「ふえはうたう」のおねーさんをやってたらしい、「小笠原優子」さん。
 窓開けて寝たり、寝不足だったりと、いろいろ体調を崩しそうな要因の多い昨今なので、予防の意味で?、安売りしてたチオビタだかの栄養ドリンクを箱で買ってきて飲んでみたりしている。
 今週の土曜日はNHK総合から目が離せないよ?

07月21日(土)〜07月22日(日)(特に見逃せないもの)
 13:40〜14:25 ときムネ(再)
 19:30〜20:40 鶴瓶の家族に乾杯
 22:20〜22:50 ダーマ&グレッグ 夏の大スペシャル
 00:40〜01:10 爆笑オンエアバトル
 01:10〜01:35 ダーマ&グレッグ

 土曜日の夜は金町でバトルヂャムなので、ビデオ予約に失敗しないように気をつけろ(俺)。
 その金町に行くには、JR常磐線を使う方法と京成金町線を使う方法の2つがあり、共に上野から乗ることが出来る。京成線を使って行く場合、終点で目的地の京成金町駅の2つ手前の駅、京成高砂駅で下りると、その近く(のイトーヨーカ堂の裏の方)に、猫の看板が目印の猫雑貨屋「雑貨屋 風」がある。バイクでしか行ったことないから、本当に近いかわからんけど。

07月16日(月) 「選ばれし者が使った時だけでしょ?私たちは一般ピープルよ」

 一昨日。サイレン騒ぎのちょっと前、窓枠あたりからアリが侵入。昔なら一匹づつ捕まえては放り出していたが、今は容赦しない。ぎゅっ、ぎゅっ、と。
 昨日。ときムネの録画にまたも失敗。土曜日まで待ち。とりあえず先週分を見る。かっこいいなぁ、よりツナ。親王様も。
 タカラの出してる新ダッコチャン、あれって、流行る/流行ってるんだろうか?今時。
 夏大宝籤が発売。夢が終わったと思ったら、次は夏か。結構頻繁に大宝籤やってる感じ。
 今週は4日間なんであいかわらず適当に頑張ろう
 いろいろあれで、このまま「ワールドカップも中止だ」とかなれば俺の呪いもようやく成就するのだが、どうかな。
 YMB。大事には至らず、結構面白かったらしい。
 NHKの海外ドラマ「潮風のサラ・冬の終わり[前] 」が面白かった。
 走る。

今日の先週の続き:
 「猫狩り」が開始されてから2年、国内では猫の姿をほとんど見ることができなくなっていた。猫を飼ったり、匿ったりすることは犯罪行為とみなされ、それらには重い罰則が設けられていた。猫がいなくなったことで、国中でネズミの数が飛躍的に増え、疫病や、電線が齧り切られるといった被害が多く出て、国民の間からも「猫狩り法」の撤廃を願う声が出るようになったが、それが実現することはなかった。一度決めた法を撤廃するということは、政府が自分達の誤りを認めるということを意味していたし、マタタビ弾で巨大な富と権力を手に入れた猫嫌いの天才科学者、ドクター・ネコイラズが、今も猫の根絶を根ざして「猫狩り」を推進していたからだ。相次ぐ停電、通信線の断線と、ネズミのもたらす疫病の流行とで、国民は苦労を強いられていた。
「・・誰もいない、よね?」
 ある日の深夜、小笠原優子は通りに出て、周囲に誰もいないことを確認すると、一旦家に引き返し、それから一匹の猫を抱えて再び外に出てきた。
「いっつも狭い部屋の中じゃ、息が詰まっちゃうもんね、ミースケ」
 優子はミースケと呼んだ猫をそっと地面に下ろし、手を離した。猫は外に出られたのが嬉しいらしく、大きく伸びをすると、上機嫌であたりの散歩を始めた。
「そういえば前に外に出たの、3ヶ月前だったっけ」
 優子は嬉しそうに外を歩き回るミースケを見て、微笑んだ。
 今から2年前、優子が住んでいるこの町で、野良猫達が一夜のうちに突如巨大化し、人々を襲い始めるという事件があった。当時中学3年生だった優子は今でもその時のことをよく覚えていた。その日の明け方頃から表が騒がしくなり、優子は目を覚ました。彼女の布団の上で丸くなって寝ている飼い猫のマーサを起こさないようにベッドを抜け出し、寝ぼけ眼で2階の自室の窓から外の様子を窺った優子は、その光景を見て一瞬で眠気が吹き飛んでしまった。路上で、トラのような生き物が人間を襲っていたのだ。あまりの光景に一瞬しか目を向けることができなかったが、一瞬だけ見たその生き物は、トラというよりは巨大化した猫のように見えた。ふと不安にかられ、身重のマーサに目をやったが、マーサは普通の猫の大きさのままで、気持ち良さそうに眠りつづけていた。
 それからテレビのニュースで外の様子を知った。救助活動を行っている自衛隊は巨大猫に苦戦を強いられていた。外に出れぬまま数日が過ぎ、小笠原家の食料もやがて底を尽き始めていた。事件から1週間後、食料を調達しに両親が外へ出て行ったが、母は途中で巨大猫に襲われて帰らぬ人となり、父も瀕死の重症を負いながらも食料を持って帰ったところで息絶えた。小笠原家には長女の優子と、彼女の3つ下の弟、裕太だけが残された。巨大猫は幸いにして小笠原家には侵入しては来ず、姉弟は巨大猫の襲撃に怯えながら、間もなく子猫を産む猫のマーサと共に、父が命と引き換えに持ち帰った食料でどうにか凌いでいた。
 事件発生から半月程経って、新兵器のマタタビ弾によってようやく事態は沈静化し、巨大猫も姿を消した。ようやく街は平穏を取り戻したが、ほっとしたのもつかの間、猫が巨大化した理由を解明できなかった政府は、ドクター・ネコイラズの進言により、他の猫も巨大化して人を襲うおそれがあると、いわゆる「猫狩り法」を制定し、国中の猫を害獣として捕らえて処分することにした。もちろんそれには反対の声もあがり、愛猫家を中心に政府への抗議も行われたが、それは権力によって押さえ込まれ、巨大猫の恐怖に怯える人々の手によって、猫は野良、飼い猫問わず、次々に狩り出されては処分されていった。
 法が異例の速さで制定され、施行された時、小笠原家では、2週間前にマーサが初めての出産を行ったところだった。6匹の可愛い仔猫が生まれたが、小笠原家で猫を飼っていることを知っていた近隣の住民の通報により、小笠原家に警察がやってきて、猫を連れ去ろうとした。姉弟は必死で抵抗したが、結局、とっさに隠した1番小さな仔猫を除き、マーサとその子供たちは連れ去られてしまった。1匹だけ残った仔猫はミースケと名付けられ、近隣の住人にも知られぬよう、家の中でこっそりと育てることにした。声が外に漏れぬよう、防音処理を施してある通称「ピアノ部屋」−父の趣味だった−がミースケの主な住居となった。
 隠れて猫を飼うというのはいろいろ苦労を強いられた。食料は優子たちの食事の残り物で済んだが、猫のトイレの砂の調達と処理、とっさの来客、そしていくら防音処理がほどこしてあるとはいえ、ミースケがヒステリーを起こしてニャーニャーと鳴き喚いたときは、もしかすると声が外に漏れているのではないか、と心配で仕方がなかった。ミースケのストレス解消のために、時々外に出してやらねばならず、それは誰も見ていない深夜に行った。最初のうちは誰かに見られてしまうのではないかと不安と緊張でいっぱいだったが、そうした優子の感情をミースケも察したのか、彼自身も無茶をすることはなく、次第に慣れていった。
 そうして2年の時が流れ、ミースケはリッパなオス猫に育っていた。
「あれから、2年経ったんだね・・・あれ?ミースケ?」
 優子が物思いにふけっている間に、いつの間にかミースケが姿を消していた。優子は慌ててミースケを探し始めた。
「ミースケ、どこ?人に見つかっちゃうよ」
 他人に見つかったら、ミースケは殺され、自分も罰を受けることになるだろう。優子は、大声をあげてミースケを呼ぶことも出来ず、暗がりの中を歩いてミースケの姿を探した。
 数十メートル先の、どこかの家の塀の上に、ミースケの姿が見えたような気がした。しかし、すぐに見失ってしまったので、確認するはできなかった。おそらく塀の向こう側に下りてしまったのだろう。優子はミースケが姿を消した塀の前まで、一気に駆け寄った。
「ここは、猫博士のお家・・・」
 優子は、かつて「猫博士」と呼ばれ、奇人扱いを受けていた、ドクター・ネコスキーの家の前で立ち止まり、その荒れ果てた屋敷を見上げた。
 続く?

07月15日(日) 偽造王Tシャツ

 昨晩、例によって夜更かししてたら午前1時半頃に立て続けにサイレンが聞こえてきてすぐ近所でサイレン音が消えた。何事かと思って外に出ると、現場はちょうどすぐ前の道路の向かいの建物あたりらしかった。パトカー、覆面パトカー、救急車、消防車らが道端にずらり。救急隊員みたいなのに「どうしたんスか」と聞くと、「怪我したらしいです」と。まぁ、詳しいことは言わんよな。「若者が頭から血を流してタオルで押さえてた」とかいう目撃証言もあり、何があったのよ?
 10時くらいに起きる。最近起きると汗ぐっしょりだな。午後まで家ん中で過ごす。
 3時くらいに外出。まずは池袋へ。サンシャイン国際水族館。夏の風物詩、ナイトアクアリウムは7月20日から。
 秋葉原へ移動。時間まで適当に過ごし、水道橋へ。早めに集合して皆で「なんらかの飲食会」。
 その後、I.W.A.JAPANプロレスを観戦。TOK症候群の解明やら何やらで忙しく、新デジカメの勉強はできなかったので、今日は古いデジカメで。
 セミファイナルまではなんか結構ビシッと締ってて、I.W.A.JAPANらしからぬ光景が続いたが、メインでようやくI.W.A.JAPANらしい光景に。「なごみ」の首謀者がほぼメインに集中していたわけだ。シスター太野の裏切り、十字架に磔にされ、ゴルゴダの丘(大津スイミングクラブ)へと引かれていった浅野社長。20日の大津大会も見逃せないよ?
 外は割かし涼しいのに、家の中は暑いなぁ。

07月14日(土) G1であらしゃいましたか・・・

 聞くまでMajiでわからんかった。
 昨日は電話してて3時頃寝て、今朝は8時頃電話で起きる。のんびり寝てるつもりだったが起きちゃったので、しばらく家の中で過ごした後、髪を斬りに近所の美容室へ。
 その後、まず池袋へ。すき屋でハーブチーズ牛丼ミニのつゆだくを食ってから、サンシャイン国際水族館へ。友の会の更新をしてから中を見物。普通、同じ水族館に何度も来て、同じショーを何度も見るってことはあんまないんだろうけど、それをやってるとだんだんと、マリンガールと司会のお姉さんのやりとりを見てて居心地の悪さを感じてくるようになってくる。改装された一角には、マダガスカルの爬虫類や両生類が入っていた。
 秋葉原へ移動。デジカメや液晶ディスプレイをあれこれ見て回る。どっかの店頭で「プライベートライアン」のDVD?流してて、最初の上陸作戦のとこだったので思わず見る。やっぱエグいなぁ。デジカメ。最初、4万円台を見ていたが、中途半端なの買ってもあれなんで、とりあえずデジカメの候補はOLYMPUSのCAMEDIA C−700ULTRA ZOOM。光学10倍スームが魅力だ。これなら遠くからでも猫を撮れる、CCC(猫撮りキャメラ)として有効に使えそうだ。ソフマップでは品切れ、ポイントあり。末広町のあたりのデジカメ屋では限定で53,600円。LAOXでは5,000円のLAOX商品券付きで59,800円。ツクモでは64Mのスマートメディア(5,000円相当)が付いて59,800円、ポイントあり。液晶ディスプレイは15インチで49,800円あたりをいくつか探す。両方買うと10万円を越し、今日は10万円しか持ってきてなかったので、両方買うことはできない。ゼンニポンに行くなら武道館に行く時間だが、こっち何も決まってないのでゼンニポンは中止。とりあえず秋葉原を離れて4号線を北上。
 入谷交差点を東に入り、6号線に乗る。葛飾区高砂の「雑貨屋 風」へ。新しい猫Tシャツを買う。前回行ったの2月だったのになんか覚えられていたなぁ。
 環七を走って一旦家に帰ることに。途中で一皿100円の回転寿司屋を発見したのでせっかくだから入ってみる。一定額で食い放題、じゃないと「元を取る」みたいな発想が起こらないので、とりあえず格好がつくくらいの6皿食って出る。
 帰宅。不足分のお金を持ってすぐ外出。秋葉原へ。
 C-700はACアダプタ別売りですか・・・余計な出費だぁ。一旦計画を白紙にしたがやっぱり買うならC-700だということで購入。本体+ACアダプタ+ツクモの3年保証で、7万円弱。あと、考えてみれば、デジカメが変われば何がしかは変わるが、17インチモニタが15インチ液晶モニタになっても大して変わらねぇやと気づいたので、液晶モニタは延期。明日買うかもしれないし、3年後になるかもしれない。

07月13日(金) 「裏番組はブッ飛ばされるぞ!気つけろ!」

 4年前の昨日、今日。I.W.A.JAPANプロレスの新潟2連戦を見に行っていたのだった。ドクター・ルーサーの拘束衣を買ったのだった。
 2万円で。
 昨日は埼玉で39度えただかで、東京も同様に暑い一日だった。夜になり午前1時を過ぎても室内は30度を越えていた。毛皮を着た猫は大変だよな、と数時間前に遊んだ猫のことを考えながら寝た。その後の夢に出てきた猫はトラ程の大きさがあり、道を我が物顔で歩いていた。僕はやたらと猫にからまれては追い掛け回されていた。嘘、そんな夢見てない。そして今日も朝から暑い。件の猫は、近くの駐車場の車の下に潜ってぐったりしていた。
 ボナース。十分な額が出たので、明日は秋葉原に行ってディジキャメか何か買おう。そのだけ残して、それ以外は全部、元ヒロスヱ銀行へ。そういえば、普通二輪の免許も取りたいのだよなぁ。教習所15万+バイク代という感じだったろうか。バイク自体は90ccくらいのスクーターとかでいい(50km/h出したり、交差点で右折しても怒られないやつなら良し)。だから、小型二輪免許?でもいいんだが、実質金とか時間とかあんま変わらないらしいので、とりあえず普通を。今のJOGもだいぶガタが来てるので、次に大掛かりな修理・交換を施す前にはその辺どうかしたいと思ってはいる。確か、王子だかに教習所あったよな。そのうち行ってみっかね。
 なんか嫌な予感がするっつーか。使用予定時間を大幅に超過する、とか、派手な場外乱闘をする、とかして、会場側の怒りを買ったりするんじゃねーかなー、と、明日のYMB。見に行く方は、明日彼らが変なこと(以後、使用禁止になるような行為)しようもんなら、全員で殴ってでも止めてください(やれるよ)。俺は行かんので。
 なんかふと、明日はゼンニポン見に行こうかと思った。どうすっかはそん時の気分で。
 ところで「裏番組」って何よ?

今日のショック:
 バックラッシュのちょい前の「Heat」で、ハクがKクイックに負けたこと。切り返し気味だったとはいえ通常のシングルで。

今日の創作小話あらすじ:
 大好きな野良猫たちが、ココロない人間から悪戯や虐待を受けていることにココロを痛めた天才科学者ドクター・ネコスキーは、猫科動物にだけ反応する”猫巨大化ウイルス”を作り出して、深夜、研究所(住宅地の中にある)の屋上から町中にそれをばら撒いた。どこからか、集会をしている猫達の歓喜の声が聞こえたような気がした。
 次の日、町は一変していた。
 トラ程の大きさに巨大化した野良猫達は、凶暴な狩人となり、不用意に外に出た人間や、鎖につながれた飼い犬、室内で飼われていたためウイルスの影響を受けず巨大化できなかった猫を、かつて、ねずみをいたぶったのと同じような方法で殺し、時には食べた。家の中に隠れていても無駄だった、雨戸やガラス窓は巨大化した野良猫達にとっては紙のようなものだった。家に押し入り、鼻をひくつかせて隠れている人間達を探し出した猫は、やはり残忍な方法でいたぶり殺した。
 昼近くに研究所の地下の寝室で目を覚ましたドクター・ネコスキーは、外に出るよりも先に、テレビのニュースで外の様子を知った。テレビには、上空を飛ぶヘリコプターから捉えた町の姿が映し出されていた。ヘリコプターの高さから見る分には小さな、しかし実際には人間ほどの大きさを持つ巨大化した野良猫達が、町のあちこちを闊歩していた。そして道のところどころに、全身を真っ赤に染めた人間が倒れているのが見えた。ウイルスは成功したのだな、とドクター・ネコスキーは微笑んだ。これでもう、猫達が人間から被害を被ることはない、と博士は考えた。
 この一大事に、自衛隊が出動することとなったが、街中で、しかも生存者がまだいる状態とあっては、戦車や重火器を使用することはできなかった。よって、自衛隊員たちは小火器で武装して街に入ったが、「市街地で猛獣と戦う」という訓練を受けていない彼らは、巨大猫に苦戦を強いられた。人間側の劣勢の報告を受け、防衛庁長官は困り果てた。そんな長官の前に一人の男が現れる。ドクター・ネコスキーのライヴァル、天才科学者ドクター・ネコイラズだ。彼は猫アレルギーが主な原因で、猫が嫌いだった。野良猫が博士の自宅の庭で糞をしたり、盆栽をひっくり返したりするのが、その猫嫌いに拍車をかけていた。彼は長官に自らの発明品、巨大ペットボトルとマタタビ弾の売込みをかけた。試しにそれらを使ってみると、巨大ペットボトルは効果がないようだったが、マタタビ弾は効力を発揮した。弾の撃ち込まれた半径100mの地帯にマタタビ・エキスが振り撒かれ、そこにいた猫達は陶酔状態に陥り、その状態の猫に自衛隊員がとどめを刺すのは容易な作業だった。その効果を見届けた防衛庁長官はドクター・ネコイラズにマタタビ弾を大量に発注し、巨大猫の一斉駆逐に乗り出した。次々と狩られていく巨大猫。ウイルスの影響を受けずに巨大化しなかった猫達も、巨大化の恐れがあるとして全国的な規模で捕らえられ、処分されていった。それは、中世ヨオロッパの魔女狩りにも似た光景だった。
 続く?

07月12日(木) ボナ

 最近は涼しくなってから寝るようにしてるので、寝るのが午前1〜2時くらいになっている。まぁ、暑くない時とそんなに変わってないといわれればそうなのだが。昨晩午前1時台、ふとテレビを点けるとNHKで野鳥関係の自然番組をやっていた。世界のいろいろな野鳥の変わった生態が次々と紹介される。それが日常的な光景なのかどうかはわからないけど、映像の中の南米のジャングルを、大きなコンゴウインコ達が優雅に飛び回っていて、それだけでなんか自然ってすげぇなぁ、とか思ったり。なんというか日本だと、鳥や魚などの野生生物は主に地味な色をしているので、外国産のカラフルな熱帯魚や、カラフルなインコ・オウムなんかを見ても、これらがごく普通に自然の中にいるという光景はどうもイメージしづらい。
 植物は、固い種子を美味しい果実の中に忍ばせ、果実を食べた鳥達に、種子を遠くに運んでもらったりしているが、前述のコンゴウインコなど一部の鳥は、その頑丈な嘴で固い種子までガリガリと食べてしまうらしい。こないだペットショップのコンゴウインコに袖からボタンをもぎ取られてバリバリ砕かれたのでよくわかる。で、運んでもらうはずの大事な種子まで食われた植物は食われ損になってしまうので、対抗策を講じ、種子まで食べられないように、食べると気分が悪くなるような毒付けを種子に施した。しかしそこは、インコの方が一枚上手で、ある種の粘土に含まれる成分が、その毒成分を中和させることをどうにかして知り、事前に崖に張り付いて粘土をガリガリ食べてから、木の実を食べに行くらしい。この攻防がどれくらいの歳月をかけて行われてきたのか、両者の知恵のすごさ・・・特に植物の方なんかは何をどうしてそんなことができるのか、という、これまた自然ってすげぇなぁ、と。
 嘴にくわえた木の小枝を爪楊枝のように使って、木の穴の中にいる虫を引きずり出して食べるキツツキフィンチの紹介があり、じゃあ次はカレドニアガラスだろうと思っていると、やはりカメラはニューカレドニアに飛んた。カレドニアガラスは倒木の穴に嘴でくわえた木の枝を差し込んでそれを上下させ、中にいる虫が怒って枝に噛み付いてきた瞬間にうまいこと釣り上げて食べるという行動を見せる。「鳥が道具を使う」というだけで十分賢いのだが更に、自分で枝から邪魔な葉や枝を切り落としたり、長さを調節したりと、「道具を作る」くらいにまで賢いらしい。お気に入りの小枝を持ち歩いたりもするらしい。虫釣りの技をマスターするには一年くらいかかるそうで、若いカラスがベテランカラスの釣りの様子を間近で観察したり、その後自ら挑戦してみて上手くいかなかったところなども映像で流していた。そんなこんなで、自然の脅威に驚いた昨晩。
 今日はボナースもらいに夕方会社に行くので、バイクは池袋に置いてそっから電車で仕事場へ。
 行くといつも思うことだが池袋の朝はカラスが多い。そして陽の出ているうちは、ほぼ一日を通してカラスの鳴き声が多く聞かれる印象がある。池袋にいるカラス達の中には、早朝、埼玉方面の塒から埼京線を見下ろしながら荒川を越えて出勤しているものも含まれているらしい。僕が通りがかる8時台ともなれば、食事はほぼ終わっていて、群れや単独で電線やビル窓の手すりに掴まり、眼下をあくせく歩き回る人間達を眺めながら、カーカーと鳴いている時間。「人間達は今頃出勤かい、俺達は飯も食ったし今日の仕事はおしまい。これから陽が暮れるまでは自由時間だゼ」。今朝は、サンシャイン通りの、村さ来の入ってるビルの外階段の4Fの手すりに、カラスが10羽くらいずらりと並んでいてなかなか壮観だった。ゴミでも置いてたのだろうか。
 サンシャイン通りを抜けて、池袋駅に向かう。ビックカメラの前の、バス停があるあたりの植え込みの中で何か動くものの気配を感じる。近づいてみるとそれはネズミだった。小柄で長い尻尾を持つなかなかの美ネズミで、可愛いと思ったが、これを家の中では見たくないものだな、と。そんなこんなで朝からアーバンなナチュラリスト気分。
 関東は梅雨明けしたらしい。今年は早かったな。
 週プロを立ち読み。今月28日に、香川の琴平町でこんぴらプロレスがあるらしい。石川雄規、剛竜馬、ビル・ロビンソン(チッビコプロレス教室)、初代タイガーらが参加予定らしい。3年前は奥村、菊澤、Z−P、江川、狼忍、タケル、月岡、JRFライオンらがいたから行ったけど、今回は人選的に微妙なとこだな。ら、同日、愛知で東京CMA勢が何かの興行に出るらしい。
 が、東京CMAのページを見に行ってみたら、「愛知」というのは間違いで正しくは「愛媛」らしい。蒲郡まつり中央フェスタだか。28日は四国が熱い(かもね)。どっちか行ってみるのもいい(かもね)。それと、バトルヂャム5の全?対戦カードが載っていたが、ライダーさん、今回は出ないようだ。このままふっつりということにでもなったら悲しいが。それにしてもバトルヂャムも、最初期待してたようなのとは違う方へ行っちゃいつつあるよなぁ、なんというか変にプロレスに寄り過ぎちゃったというか。
 日刊のバトル面の新着情報で、埼玉プロレスが29日に文明軒でやることを知る。まぁ、行くのはこれだな、四国行きは無し。
 夕方会社へ。ボナース支給。予想した額の2倍弱、いえーい。早速無駄遣いはせず、松屋でカレー食って、ゲーセンでデスOXやっただけで帰る。
 走る。猫と遊ぶ。

今日の読み始め本:「∀ガンダム 上」 ハルキノベルズ

今日のマツキヨ:
 No.500 有楽町二丁目店

07月11日(水) クイーンズベリー公妃形式

 8月12日の埼玉県本庄市、

 W★ING 埼玉・本庄市民体育館(13:30)
 I.W.A.JAPAN 埼玉・本庄市民体育館(14:00)

 と、日刊スポーツに出ているが、どちらがどこをどう間違っているのか?
 I.W.A.JAPANに問いあわせてみると、「その日はうちの興行ではないので、WWSさんに問い合わせてみてください」とのこと。余計わからん。行かないけど。
 筋肉痛だぁ。
 なんつうか自己抑制がかかって、書きたいことの半分も書けない昨今。だって敵を作りたくないもん。

今日の読み終わり本:「雪女のキス」 光文社 異形コレクション綺賓館2

07月10日(火) ADSL

 ボナースが出たら、額によってだがディジタルキャメラーか液晶デスプレーを買いターイ。
 えぬっち(NTT)が値下げしたので、せっかくだから、フッレツADSLの申込をしてみる。
 なんかやる気が出てきたので久しぶりに走る。体力落ちてる。

今日の立ち読み絵本:「ねこざかな」
 魚の大好きな猫が、釣り上げた大きな魚を食べようと、大きく口を開けると、魚は更に大きく口を開け、猫を飲み込んでしまった。猫の顔を口から出したまま魚は泳ぎだし、どういうわけか二人は意気投合。こうして、世にも奇妙な生物「ねこざかな」が誕生した。(作・絵 わたなべゆういち フレーベル社)

今日の最近のWWFビデオ鑑賞:(5月上旬分)
 ジェフは初防衛戦でIC王座陥落。試合後もハーディーズをいたぶるオースチン、HHHの前に破壊兄弟が登場(ロウ)。リーガル、エッジ&クリスチャンらを巻き込んだオースチン、HHHの卑劣な罠で、ハードコア王座を失ったケイン。ケインの怒りの炎がコミッショナー室を燃やす(自動発火能力)。こうして戦いの主軸は、破壊兄弟 VS オースチン、HHHへと移行していく(スマックダウン)。
 助けを求めておいて自分達を裏切ったビッグ・ショーに復讐しようと、カイエンタイはビッグ・ショーに挑戦。APAをジャパンマネーで雇い、ビッグ・ショーを強襲させた後、ビッグ・ショーに挑んだが、ダブルのチョークスラムで二人まとめて轟沈されてしまう(ロウ)。
 そのカイエンタイ、APAと組んで、RTCとの8人タッグマッチ。APAのアシストを得たTAKAがバル・ビーナスからフォール勝ち(スマックダウン)。
 「The One」のビリー・ガンはどうもキャラが立ってないように見えて、いまいちな感じがするし、扱いもそれほど良くないのだが、彼が現れると会場は平均以上に盛り上がる。その人気は根強いということか。そのガンと、同じようにキャラが立ってないように見えるテスト、それと独特のキャラを持つレイヴェンのトリオはなんとも異色。ラディカルズとの6人タッグを制したのはレイヴェン、先週の借りを返した形(ロウ)。
 アル・スノーを見なくなった。コミッショナー立候補はどうした。

07月09日(月) ニセ・ヒロスヱファンとニセヒロスヱ・ファン

 木曜日にボナースが出るよ。
 なんとなく気分的にまだ6月。「あぁ、そういや7月だっけ?」と思うことシバシバ。
 サンシャイン国際水族館の改装部分は確か一昨日完成のはずだったが、一昨日、昨日とも、時間が取れずに見に行けなかった。今週末にでも見に行こう。
 しばらく会ってなかった近所の猫と、最近になって半年ぶりくらいに再会した。どこに行ってたのだ?

07月08日(日) オダワラ超特Q

 多少寝過ごして出発。ODA−Qで相模大野へ、そっからバス。相模原市総合体育館に到着すると、ちょうど我道会館の自主興行が始まるところだった。観戦。今回も面白かった。それと、休憩時間に少しだけ練習をさせてもらったけど、なんつうか、全然かなわなかったけど、楽しかったというか、もうちょい続けてみよう、という気分に。来月の国際(ディファ)とT.A.M.A.は出よう、とか考える。
 16時半くらいに終わって池袋に戻ったのが18時過ぎくらい。ちょい遊んで、帰宅して、ときムネを録画予約して再外出。そして録画失敗。土曜日の再放送を見よう。っつーか、「ビデオに録ってまでも見たい番組」が現在はNHKの3本。受信料の払い甲斐があるというもの。

07月07日(土) ななばた

 昨晩。夜になって雨が降り、涼しくなった。快適に過ごせた。
 今日も昨日までとは打って変わって割と過ごし良い。
 7月15日のI.W.A.JAPAN後楽園大会に田中将人が出るが、田中を見るのは初めてだろうか、と思って調べてみたが、96年4月に一時期FMWに戻った中牧を見に行ったFMWで、「ザ・ヘッドハンターズ VS 田中正人、新山勝利」というのを見ていたらしかった。全然覚えてねぇや。
 今日は午後からイタクラの練習があるので、午前中のうちに出かけることにした。巣鴨にある東京都交通局の営業所の掲示板に、みんくるのポスターが貼ってあるのを発見。何かと思ってバイクを降りて見てみると、みんくるが2周年だとかで、いろいろなグッズを出すらしい、ということだった。買おう。秋葉原で、SOFMAPなんか行ったりして、その後ゲーセンで思わず赤の銃を撃ったりして帰る。
 板橋のプロレスファンの間で話題沸騰の新板橋駅前ホールだが、ふとその前でバイクを停めて、近くに行ってみた。まだ入れないらしい。すると人が出てきた。せっかくだから、話をしてみることにした。とりあえずこれは区の施設ではなく、玉姫殿だかなんだかの系列のとこらしく、結婚式とかそういうのやったりするのに使うらしい。聞きたかったのだが「プロレスの興行に使えますか?」とは聞けなかった。チキンハート。
 午後から練習。ちゃんと練習したのは3ヶ月ぶりで、スタミナ落ちたなぁ、っつーか。
 練習を終えて帰宅。髪でも斬ってもらってこようかと出かけるが、気が変わったので延期。月末に斬ろう。代わりに買い物をすることにして仲宿の商店街へ。八百屋でスイカの斬れ端が190円だったので、せっかくだから買って帰り、冷やす。
 19時頃、涼しくなってから散歩へ。大和町あたりを迷いながら、猫に会いながら、環七まで出て、ダイソーで買い物して商店街寄ったりして帰る。
 練習の時、長谷川さんに我道会館の興行が明日あると教えてもらったので、せっかくだから行くことにする。前回と同じ場所らしい。

07月06日(金) 月食らい

 昨日の決意がいきなり揺らぎそうになった昨晩の暑さ。日が変わっても室温は30度。まぁ、どうにかこうにか。
 昨日は月食だったらしい。帰り際に赤く真ん丸い月を東の空に見たのだが、食える日だと知らずに前を通過したので、食い損ねた。
 帰り道、信号待ちで隣にいたタクシーの窓に貼ってあった何枚かのステッカーの中に「三つ目のスマイリー」を発見。そういうのがいるのか?

07月05日(木) ヒ〜〜〜〜トアイラ

 昨晩、帰宅すると室温は32度、窓を開けてしばらく換気扇と扇風機を回してると30度まで下がり、寝る頃には29度になっていた。今朝起きた時も29度。という、ネッタイヤの昨晩をノン冷房で割と苦もなくやり過ごせたので、「せっかくだから、俺はこの夏、家の冷房を使わないで過ごすぜ」と考える。「暑い→冷房→室外温度上昇→繰り返す」の悪循環を断ち切ろう。ヒ〜〜〜〜トアイラドの熱を一手に引き受ける覚悟で。まぁ、扇風機と換気扇でどうにかどうにかなるでアロウ。
 昨日。99年の3〜6月あたりの埼玉プロレス関連の観戦記を再掲載したが、読み返してみると昔はちゃんと文章書いてたんだよなぁ、文章に写真を添えているという感じで。今は逆、写真置いて、それに適当なキャプション付けてるだけ。
 本間はやっぱもうI.W.A.JAPANに出ないらしい(市来とセットで)。まぁ、別に見たいわけじゃないから、出ないなら出ないでいいんだけども。これで義也戻ってくるんなら言うことないのだがね。後楽園のカード、セブンさんVSポーゴさんというのはなんとも・・なんともだ。好勝負を期待。20日の大津大会、夜とは言え、暑くなりそうだなぁ。20日の優待券・招待券はどっかないだろうか。
 暗証番号の設定がよくわからず、これまで預入れはできても、引落や振込のできなかったジャパンネトッ銀行だが、仮パスワードから本パスワードを設定して、どうにか、どうにかなる。月3回以降の引落は手数料かかるだの、やな決まりがあるから、やふぅオクーションにしか使わんけど。
 いろんな店のポイントカードやらなにやらで、財布はいつも、お金はないのにパンク状態にある。カード類を減らしたいのだが、どれもこれも、なんかなんかに使いそうなので減らせない。財布とは別に、カード入れを別に持ってそれも一緒に持ち歩こうかと、100円ショップでカード入れを買ってはみたが、財布(相当のもの)を2個も持ち歩くのもやだなぁ、とか思ったりで。
 ドラマの中で、ときムネが時々眺めたりする海は、どの辺なんでしょう(設定上)?逗子、あたり?
 ついに吉野家も8月から牛丼を常時280円に値下げする模様。

今日の昨日のビデオ鑑賞:スマックダウン(4月末)
 ジェフ・ハーディのIC王座奪取には驚いたが、ビッグショーの試合とそこまでの経緯がとても面白かった。
 テイカー兄弟への憎しみを募らせるビッグショーは、コミッショナーのリーガルに彼らとの試合を組むよう要請。面倒くさがるリーガルは、「3対2のハンディ戦を組んでやるから、パートナーは自分で見つけてこい」と返答。まずビッグショーが向かったのはAPAの事務所。しかし、破壊兄弟と戦うのが嫌なのか、ビッグショーが嫌いなのか、APAの二人はタッグ戦出場を拒否。次にビッグショーはグランマスタに声をかけ、「ブラックマンと二人で、俺と組まないか」と誘う。しかし相手が破壊兄弟と聞いてグランマスタは尻込み。ビッグショーが言うことを聞かないグランマスタに手を出そうとしたところで、ヌンチャクを手にグランマスタの現相棒のブラックマンが登場。「それ(ヌンチャク)、寝る時も一緒なのか?」「・・時々な」。諦めて、引き上げるビッグショー。試合までに時間がない、焦るビッグショーは、通路で談笑するカイエンタイの二人を発見。今度は頭を使って相手の名を明かさずに、「俺と組んで3対2の試合に出ないか」と誘う。ビッグショーと組み、しかも3対2なら楽だろう、と二人は快諾。こうして、ビッグショーはパートナーを手に入れた。
 先に入場するビッグショーとカイエンタイ。カイエンタイの二人はノリノリだ。しかし相手として、まずケインが入場し、驚いた二人は腰を抜かす。続いて、バイクに乗ったアンダーテイカーが現れる。試合が始まり、ビッグショーがカイエンタイの二人をけしかけるが、破壊兄弟には通用しない。パートナーの人選を誤ったことに気付いたビッグショーは、半ば試合を投げて、花道の辺りまで引き下がる。奮闘するカイエンタイも、ケインのチョークスラムで二人まとめて投げられてしまう。
 ここでアンダーテイカーが、せっかくだから、こいつらでラストライドの練習をしてみれ、とケインを促す。ケインはフナキをパワーボムの体勢で抱え上げるが、ここから更に一段高く持ち上げるところで失敗し、フナキを後ろに放り投げてしまう。そうじゃねぇよ、と兄がTAKAを捕まえ、ラストライドの手本を見せ、もっぺんやってみれ、と指示。弟ケインはもう一度フナキを使ってトライ。今度はうまく投げることができ、ケインがフナキから勝利。カイエンタイにとってはさんざんな夜だった。
 以前、ディーボーンとトリオを組んだときの『ケインの「ナンボのモンじゃ〜」とそれを呆れながら見守る兄』もそうだったが、このいかつい破壊兄弟は、時々微笑ましい光景が見れて楽しい。ラストライドのとこではなんとなく「ゴジラと一緒に放射能火炎の練習をするミニラ」を思い出した。

07月04日(水) 暑い

 昨日。カロリイメートを20箱買った際、せっかくだから新発売のステッィクタイプも1個買ってみた。シナもん。
 朝。板橋区役所の前でトラックが横転し、山手通を塞いでいた。てっぺんの方がべこべこへこんでいる。一体どういうことが起こってああいう状態になったのだ。
 世に中にはプロレスや格闘技を題材にしたマンガがたくさんある。格闘技マンガの中では、プロレスを真剣勝負(ここでは「事前に物事(勝敗含め)が決まっていない」の意味」)ではないものとして描いていることがよくあるが、プロレスマンガにおいては、プロレスを真剣勝負として描いているものがほとんど、というか全て(だと思う)。現実のプロレスがその辺どういうものであるかはとりあえずおいといて、プロレスを真剣勝負ではないものとして描いたプロレスのマンガまたは小説というものは存在するのだろうか?ピュヤーなプロレスファンが見たら怒りそうだろうけど。夢枕獏の小説であると聞いたことがあるような?
 先月だかの田中康夫の「北朝鮮にでも行けばよい」発言は、抗議に対して謝罪しなかったのにすぐ収まってしまった模様。今年はこれが来ると思ってたんだが。
 仕組みはよくわからないのだが、俺の家パソコンは、シリアルポート2個と赤外線ポート1個の合わせて3つ中から、一度に使えるのは2個だけらしい。現在はタミーナルアダプタでシリアルポトー一つと、しぐまりよん連携時に使う赤外線ポート一つを使用している。これで2つ。ごく稀にだがタブレットを使いたくなるときがあり、それはシリアルポートを一つ使用するのだが、現状ではシリアルポートを差し替えるかBIOSをいじるかしないと使えない。のが面倒なので、せっかくUSBポートが一個余ってるから、そこを活用したいにゃあと思い、ここんとこ、USB->シリアルの変換アダプタを探してたのだが、やっと見つけたそれは6,000いくらかし、思ってたよりずっと高かった。これ買って上手く認識してくれなかった日には泣くので、これは諦める。んでもそこで、USBのタブレット、USBの赤外線ポート、を買ったりするのも馬鹿らしいよにゃあ、と。
 ブツが届いた。

07月03日(火) 「やったね康、ここの敵は皆殺しだわ」

 昨日は真面目に働きすぎたためか、12時頃に眠くなってコロッと寝てしまった。なんらかの夢を見て、目が覚めたらまだ2時。結構寝た気がして、ラッキー、まだまだ寝れる、と思って寝直したが、起きてみると結局寝足りない。
 ジャパンネトッ銀行の暗証番号を忘れたので、元ヒロスヱ銀行から振込。
 本屋で、なんかの文庫の「マンガ日蓮入門」を立ち読み。よりツナが不細工だぁ。
 そういやば、去年の7月もI.W.A.JAPANを2回見たのだった。16日に横須賀、鎌倉見物の後に観戦。興行後、浅野社長が沖に流され行方不明に。17日は新宿でI.W.A.JAPANファンの集い。捜索が続く浅野社長の安否を気遣いながらシメヤカに。そして18日は後楽園、泳いで水道橋までたどり着いた浅野社長が、バッファロー太野とそれぞれリング上で持ち歌を披露。ときムネがブムーなのでそのうちもっかい、幕府のある鎌倉に馳せ参じてみるか(いざ鎌倉)。半島の奥地の、京急油壷マリンパークとセットで。
 「都道府県」・・・「道」だけ他と違うよな。他はそれ抜いても「東京」「京都」「和歌山」など成立するけど、「北海」とは言わないし。
 19時台に仕事場出ると、結構早く終わった気分になる昨今。間違っているな。

07月02日(月) 「正義のヒーローのように登場し、刺客のように戦う。それがアグネス仮面だ」

 レッスルマニア17以降のWWビデオを大量に借りたので見始める。世界中に夫婦喧嘩が中継されるってのはなんかすごいな。
 今月の観戦予定は、15,20日のI.W.A.JAPANと、21日のバトルヂャムくらいか。ワンフェスの開催される8月5日、大阪プロレスは大阪のフェスティバルゲートとやらで大会があるようなので、ワンフェスでは今回は、やらないようだ。カットちゃんにはもう会えないのか。それはそれでワンフェスには行くけど。
 現在のメンツで、IWA世界ヘビー級選手権や、IWA世界タッグ選手権などを争うってのもそれはそれで面白いんじゃなかろうか。ところで、義也はいつ帰ってくるんだろうか、っていうか、帰ってくるんだろうか。
 ボナースが出るとすれば来週の木曜くらいだろうか。夏はあんまり期待できないのだが、もらえるならもらえるだけマシと考えておこう。
 そんなこんなでI.W.A.JAPANの7月のカードが発表されたが、日刊webの新着情報のだと、本間の名前がない。もういなくなったのか、まだ発表されてないだけなのか。これでマターリ感がグッと増してきた。ついでに残念ながら外人の名前もない。
 今日は22時近くまで仕事。よく工事現場とか、ランプ持って手ぇ振ってる人形が置いて交通整理してたりするけど、帰りにマネキン?のえらくリアルなやつを発見。そんなに人間に似ている必要あるのか?

07月01日(日) 宗尊親王

 午後から外出。戸田のかねだいに行った後、川口方面、書泉ブックドムーへ。一旦帰宅後に再外出、池袋へ。ふらふら歩き回った後、サンシャイン国際水族館見物。
 今年の上半期のプロレス観戦は15回。年間40〜50行ってた頃よりは結構減った。
 なんか怪我して練習とかずっとしてないでいたら、そういうのへの意欲が失われてしまった。引退カモ。
 図1が板橋区の紋章で、『「イタバシ」の文字を図案化したもので、中央の円の左が「イ」、右が「タ」、円の四方に「ハ」、を4個組み合わせて「ハシ」をそれぞれあらわし、本区の限りない発展を象徴しています。(昭和27年4月1日制定)』なのらしいので、せっかくだから、Gイタクラの紋章を作ってみた(図2)。『「Gイタクラ」の文字を図案化したもので、中央の円の左が「イ」、右が「タ」、頂点に「G」、円の九方に「ラ」、を9個組み合わせて「G」と「クラ」をそれぞれあらわし、Gイタクラの限りない発展を象徴しています。(平成13年7月1日制定)』。終わりかけてっけど。

板橋区の紋章 Gイタクラの紋章
図1 / 図2

昨日のマツキヨ:
 No.378 渋谷店
 No.625 渋谷PART2店
今日のマツキヨ:
 No.623 下戸田店

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