埼玉プロレス第2戦
99/08/23 東京・大田区民プラザ大会
その1
18時45分頃会場着。当然というか、まだ開場されていない。待ち続け7時20分頃開場。会場内に入ると・・。
リングがない!
畳だ。
ヤングヤング杯'99リーグ戦表
ギルギルガンJr.、佐野直、種市大介、琥次郎の4人で、99年の残り4ヶ月ちょいかけて、行っていくらしい。
場内が暗転する中、伊藤リングアナがフライパンを打ち鳴らし興行開始の合図。「暴れん坊将軍」のテーマ。選手入場式。
箒を掻き鳴らし登場する”誰も知らない芸人”ブロディ安藤。
開会式、飛田が挨拶。
「ド・インディーの下の下の選手を活性化して、違う方向に持っていきたい、と」
「どっちの方向だ?」
「それは言えない。」
ヤングヤング杯、オープニングセレモニー
参加選手が入場するが、琥次郎は内臓疾患で欠場。代理で幻が出席。
選手代表、佐野直の挨拶。
第1試合 異種格闘技戦3分5R
ギルギルガンJr. VS 鴨居長太郎<喧嘩プロレス二瓶組>
鴨井さんのパンチに防戦一方のギルギルガンJr.
グラウンドでも劣勢。
ボディ・チェックの際、森谷さんが抜いてしまった舌。
途中まで付けて戦っていたがそれどころではなくなり放棄。
3R1分33秒、腕ひしぎ逆十字固めで鴨井さんの勝ち。
第2試合 ヤングヤング杯公式リーグ戦
佐野直<国際プロレス> VS 種市大介<DDT>
DDTから出場の種市大介。今日を最後に「種市課長」に改名する。
レフェリー森谷さん
リング、レフェリー共に到着が大幅に遅れているため、急遽レフェリーをつとめる事となった。
組み合う佐野と種市
佐野の蹴りが種市を襲う。
これまでは「佐野直=最弱のプロレスラー」という認識があったが、下には下がいたというか。この日の佐野は「強い佐野」だった。終始種市を圧倒。ドロップキック連打を食うシーンもあったが、ピンチには至らず。畳パイルドライバーで種市の動きを止め、最後は佐野クラッチで完勝。4分11秒。
ハーフタイム。
当初は”誰も知らない芸人”ブロディ安藤VS”自称芸人”ブレーメン大島の第3次お笑い大戦が行われる予定だったが、ブレーメンが敵前逃亡。ブロディ安藤のショータイムが行われる事となった。帽子からテニスボールを取り出すマジックは事前にネタがこぼれて中止。写真はハンドパワーを披露するブロディ安藤。最後は大脱出マジック。両腕を縛られたまま脱兎の如く大脱出。
その2
20世紀の観戦記録