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下北半島の太平洋岸にある。いまから400年前に大津波で大密林が埋没したといわれているもの。たしかに行く途中には砂が多く、埋没林の近くにいけば波のらしき音が聞こえた。が、海岸には出られなかった。
北海道にある野付のトドワラに似た雰囲気があったが、埋没林は思った程残っておらず、随分と古の出来事であることが容易に想像できた。
むしろおもしろかったのは、キノコがたくさん歩道際にはえていたことだ。なぜか得体の知れない形に興味をひかれてしまったぼくは、すっかり埋没林のことを忘れて変わったきのこ探しに夢中になっていた。
しばらくして気付いたんだがこのキノコだけはいつももぎ取られ、散らかっていた。キノコ密猟者の仕業に違いない!という事はこのキノコは食えるのでは!!でもキノコ初心者の私は恐ろしいので触らないことにした。
それよりつらかったのはq蚊が多かったことだ。ゆっくりとキノコにカメラをむけている間に気付くと2、3、4…と襲いかかってくる。ショートパンツにサンダル、そしてTシャツという涼しげな格好はここでは致命的な失敗であったが、いまさら引き返せない。ああ虫除けスプレーでもあれば…。
とった写真をあとで見てふと思ったが、このキノコはもしや天然ものの「しもふり茸」だったのでは?
しもふり茸なら密猟する気もわかる。うまいもんね。「ホイル焼き」とか[しもふり茸とチンゲン菜のラーメン]なんかもいいしねえ・・・。
その他見つけたきのこのうちお気に入り紹介します。だれか名前知ってたら教えて!できれば食えるか食えないか、やうまいかまずいか。毒があったらその毒情報!!!
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