生焼


 

 

 

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奥只見、雪解け水の清流に棲む岩魚を串刺しにして炭火で焼く。生きたまま調理してその場で春の声を聞きながら味わう。「必要な分だけを食べること」で共生しているのが命あるもの達の秩序。残酷だと目を向けることはなし。生態系で営むルールを逸脱しない範囲において、自然の恩恵をありがたくいただくのだ。

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