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"b97116a: はじまりはイタリアン・そしてカクテルはどこまでも"


FirstOrder:


まずはイタリアンな香りただようオリーブオイルの前菜。マリネは前日から漬込んで味がたっぷりとしみている。蝦はふんだんに使ったガーリックの香ばしさ、そしてプリプリとした歯ごたえで食が進む。そしてイタリアンの定番トマト。もちろんエクストラバージンのオリーブオイルとバジルは欠かせない。今日はおまけにクリームチーズもプラス。口の中でまろやかにとろけるクリームチーズがたまらない。


2ndOrder:


キュラソーとチェリーブランデーによるやや甘めのカクテル。とはいってもダークラムとドライベルモットの切れ味もあってわりとさっぱりしている。

スカンジナビア航空の北極回り航路(コペンハーゲン−東京間)開設記念のカクテル・コンテストで第1位になったカクテル。

ボイルしたあらびきソーセージは多めのサラダ菜とちょっぴり苦い新鮮なトレビスと一緒に食べる。さっぱりと、コリッと楽しむのだ。

さてここでソーセージとフランクフルトの違いについて。違いは使ってる腸が羊か豚かの違いということらしい。それで太さも違うのかもね。


3rdOrder:


スパゲティはくどくならないように生クリームを使わないカルボナーラ風。もちろん挽きたて胡椒は忘れない。生クリームを使っていない分、安比高原のバターは少々多め。そして欠かせないのがガーリックオイルで軽く炒めたベーコン。仕上げは卵黄。食べる直前にキミをくずしアルデンテに茹であがった麺に絡める。うーんもっと食いたい!と思わせながらなくなってしまうこの量がもっとも程よいのだ。

パスタで使わなかった卵白はカクテルに利用する。卵白のまろやかさがウォッカの刺激、そしてパイナップルの酸味をやわらげ心地よく全身に酔いをまわしてくれる。


4thOrder:


腹ごしらえも済んだところで、次はさっぱりとアルフィー。パイナップルの酸味とキュラソーの苦みを加えたウォッカには少々塩分がきついくらいの、胡椒のきいたジャイアントコーンが良く合う。喉が乾く分また酒も進む。


5thOrder:


もう甘い酒は入らない。飲み応えが欲しい。今度はぶどうの恵にあやかるとするか。とうわけで5杯目は贅沢にもPaulGiraudでつくったグリーンルーム。


6thOrder:


意外にカクテルと相性がいいのが焼きうるめ。特に酸味のあるカクテルにレモンをかけた焼きうるめは絶妙のコンビだ。

今日はジンを飲んでいないのでなにかジンベースで、ということで考えたがホワイトレディでは安直なので今日はアビエイション。さっぱりと、うるめをかじりつつ飲む度数のきつい酒は果てしなく続く第2ラウンドのゴングでもある。ちなみに7thOrderもおかわりをしていたことはいうまでもない・・・。が、その後のことはもはやわからない(夜明けまであと何回くり返すか・・・)。


recipe.

Rose Wine DaiquiriRose Wine 3/4
Lemon1/4
Sugar Syrup1tsp

Polar Short CutRum(Dark) 15ml
Triple Sec15ml
Cherry Brandy15ml
Dry Vermouth15ml

High LifeVodka45ml
Triple Sec10ml
Pineapple Juice10ml
the white of an egg 1p

AlfieVodka45ml
Pineapple Juice15ml
Triple Sec1tsp
Rime Juice1tsp

Green RoomDry Vermouth 40ml
Cognac20ml
Triple Sec1dash

AviationDry Gin45ml
Lemon15ml
Maraschino1tsp

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