7月1日朝8時59分60秒で1秒増えました。
閏秒です。
元々この閏という文字は、昔の中国でうるう月に王が外に出ず仕事もすることも、しない月かららしい。
ちなみに日本に来た時、潤という漢字はすでにあったので、同じ読み方をあてたらしい。
地球上での1日は24時間、ちょうど8万6400秒であるとされています。
でも実際のところ、1820年ごろからはそれより短くなっているそうなんです。
地球と月が重力の問題で地球の自転が遅くなり、年々、ほんの少しずつ1日が長くなっているのです。
現在では、平均的な1日の長さは約8万6400秒より0.002秒長いそうです。
しかも、1日の長さは、地殻変動から地下水、エルニーニョ現象までとにかく何にでも影響を受けてしまうそうです。
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