こんばんわ！ いやー楽しかったですねオフ会！ ここではそんなオフ会の模様をお伝えし、おいでになった皆様に楽しんでもらうとともに、まだオフに参加した事の無い人に「オフ会って楽しそうだなー」と思って頂ければ幸いです。ちなみに私の視点から書いてあるのでそのへんは誤解無きよう。みんなそう思っていた訳ではないですよ。
追記：12/22に加筆修正！ 12/26･12/27にリンク追加！
ジャンプフェスタはいろんな証言をまとめないと全体がつかみにくいので、リンクさせてもらいました。ご協力感謝いたします。
ついでに「当日用の案内ページ」なんかもリンクしておきますか。
CON$、よっこさん、やまもとさん、べくさん、中島遊児さん、Red Rumさん、エイト(ななのつぎ）さん、とももん(ふるやともゆき)さん、玲子さん、あおい藍さん、杉本岳晴さん、間黒男さん、鉄／Ｓｔｅｅｌさん、大樹さん、おきたさん(昼間だけ参加)
(ちなみに、CON$のオフ会初対面者は中島遊児さん、とももん(ふるやともゆき)さん、玲子さん、あおい藍さん、杉本岳晴さん、間黒男さん、鉄／Ｓｔｅｅｌさん、です)
………てな書きはじめで掴んでおけば問題あるまい(笑)。さて、いよいよ12月19日土曜日、この日がやってきてしまった。ジョジョ関係では初めて幹事をやる事になる。まぁ手伝ってくれるのがあのよっこさんなので、特に心配はないが問題は昼の部分である。
当日6時起床。いろいろ忘れ物がないかと確認しジャンプフェスタ会場へ。新木場のドトールで朝食をとる。縁起をかついでミラノサンドCセットである(プロシュートとチーズのサンドなのだ)。この数時間後、プロシュート兄貴カッコイイ話で盛り上がるのだがそれは置いとこう。
東京ビックサイトに来るのも久しぶり。前の会社ではやれ東京ゲームショウだやれコミケだとかで仕事ばっかりであった。だからついつい、イベントの進行の仕方に目が行ってしまう。今の会社はイベントの仕事は全く無いのであるが………。ジャンプフェスタ会場の東館へ。臨海副都心線なので、かなり歩く。階段を上って渡り廊下をまっすぐ行き………このまま東ホールには入れるのかと思ったらさにあらず。ゲームショウとは違うのだ。(コミケで人間渋滞が起こるあの)交差点の方に階段を降りて、ずーっと歩いて駐車場に。さらに駐車場でも歩く歩く！ 要するに北一駐車場で並ぶ訳だ。AM8:00到着。駐車場の隅にいるのが500人ぐらいで、列も四列まとめて一列目で割と少ないなーと思う。
よっこさんに携帯で連絡。「今、階段の下あたりにいまーす」。ということは、駐車場の先にも列が伸びているのか？ こりゃー結構な人だぞ。よっこさんは遠路はるばる夜行で来ているのだ。素晴らしい。結構な人であるがコミケの100分の1以下だろうはっきり言って。そう思うと気が楽になり、読みかけのS・キングの「図書館警察」を立ちながら読む。実は当日、スーツを着ていったのだが割と目立ってこれで待ち合わせも楽だろうと自分に言い聞かせる。この中で「ああ、来週もここにいるのか」と思った人はどれくらいいるのだろう。学校があるので思ったより家族連れが少なく、グッズの買い専っぽい人が多い。機動隊出動しないといいが。警察の護送車が何台か停まっていた事を思い出す。
(後で聞いた話だと、これは土曜日だけの話で、日曜日はハンパじゃない人の量だったとか。厳重なスタッフ整備もこれで納得できた。本当に土曜日で良かった)
AM9:00。開場時間になり、列が動き出す。階段を上って移動通路を歩いて渡りまた階段を下って東6あたりに。ここで20分ほど待ち、いよいよ入場だ！ 前の小学生がオペラグラスを持って後ろの人を見ている。「エグい人ばっかしだ！」と言うのでそりゃそうだろうよ、君が今日本来なら行っていなければならない学校の外の世界なんだからな………と一人で思う。
入り口でパンフレットを渡され、早速会場内に入ろうとすると走る奴続出でちょっと笑う。グッズ類を販売しているバザールコーナーに一度入場すると、会場の外に出てもう一度並び直さなくてはならないので、開場後これ以上人が来ないうちにもう一度並び直したいというところではある。何より売り切れの事態も恐い。
グッズを買うのは後にして、まずは荒木飛呂彦の原画が展示されているというカプコンブースへ。おおー、額に入って飾ってある。『ジョジョの奇妙な冒険・未来への遺産』のポスターになった原画や、ジョジョゲーのサウンドトラックCDに使用されたイラストの原画が展示されている。未来への遺産のポスターはDC版ジョジョゲーの広告にも使用されたのでご覧になった方も多いと思うが承太郎のイラストで意外と絵が小さい。背景はカラートーン？で、ちょっと剥がれかけていた。
写真撮影は特に禁止ではないのでデジカメで撮る人や記念撮影をする人多数。女の子が多く承太郎の前からなかなか動かない。その他カプコンブースではジョジョゲーのPS版・DC版の展示やロックマンの新作などが出ていたがブースを飾るPOPにジョジョが多くカッコよくファンならずとも欲しいところだ。
ジョジョの新しいOVAのチラシと、ゲームのチラシがあったのでもらってくる。後でゆっくり見ようと思い、ステージの方に。帰りがけにアリカの尾形さんを目撃する。この人もジョジョファンらしいのだが………。
実はステージは先着順だったのでこんな事をしている場合ではなかったのだった。向かう途中で、よっこさんから電話。「ステージなんですが、座席制なんですよ。だから席6つとっておきます」。非常に助かった。ステージの方にはすでにJJNでおなじみのおきたさんとあおい藍さんが来ておられるようだ。そちらはよっこさんに任せて、集合場所にしておいた会場内の「待ち合わせ広場」に急ぐ。
「待ち合わせ広場」というものがどんなものか想定していなかったのだが開場の隅に「待ち合わせ広場」と書いたゲートのようなものがあり、ホワイトボードがあり、それだけである。特に区切られている訳でもない。東京ゲームショウのよりひどいな。まぁこんなものかと思いつつ目印として用意しておいた短編集「死刑執行中 脱獄進行中」を取り出して手に持つ。待ち合わせ広場は全く人がおらず壁際でグッズの物色をしている高校生ぐらいの女の子がいるぐらいだ。ジョジョファンのオーラが感じられない。
AM9:30。待ち合わせ時間はAM10:00なのでまだ時間がある。すぐ前の集英社ブースを見に行く。ジャンプの人気作家のリトグラフを販売している。値段は3万円〜2万円。「ワンピース」、「ヒカルの碁」、「I's」、そして我らが「ストーンオーシャン」もある。これはact.1の見開きカラーのジョリーンの絵だ。サインとナンバーを確認すると、50枚限定らしい。こうして見ると欲しくなるが金が大ピンチなので我慢する。はやくも「I's」は売り切れたらしい。列はそんなに出来ていない。
ちなみに、リトグラフというのは今後キャラクターグッズでより注目を集める商材かもしれない。というのも、額がピンキリで、抑えようと思えばかなり原価を安くできたりするからだ。また、大抵の「リトグラフ」というのはホンモノの「リトグラフ」ではない。よく、ミュシャや天野のリトグラフとかがべらぼーな値段で売られているがほとんど詐欺商売と思ってもらって間違いないだろう。あんなのも2万円ぐらいで売れればいい方だと思うが………。
裏に回って各作家のサイン色紙を見る。荒木先生のものもあり、ジョリーンが描かれている。何と「3rd MILLENIUM」と書いてあるのだが、これはどういう意味にとればいいのだろうか？(バカ) あとで来た人に聞いてみようと思う。
まだ誰も来ずまだまだ時間があるのでステージの方にちょっと見に行く。イベント会場によくあるロール状のクッションの上に座る椅子が並べてある。しかし100人ぐらいしか座れないのではないだろうか。意外な事に、まだ全座席の三分の一程度しか埋まっていない。こんな所に来る荒木ファンって少ないのかもしれない(と、この時は思った)。
よっこさん、おきたさん、あおい藍さんに挨拶する。おきたさん、リトグラフを買っていた。さすが！ 大きくてちょっとうらやましい。毎日見るといいだろうな。あおい藍さんはジョリーンの髪形で、なんかファンとしての気合が違っていた。後でオフレポページを見ると、5時起きでちゃんと気合いれてお風呂に入って来たとの事。さすが！ 席は割と前の方の列である。よろしくーとお願いして、待ち合わせ広場へ。
AM10:00前。よっこさんステージから待ち合わせ広場に来る。ほどなくとももん(ふるやともゆき)さん登場。若い男性の方であるが、この数時間後、飲みっぷりが良いのに驚く事になる。待ち合わせは短編集ですぐに解った。人があんまりいないし。ちょっと待つが誰も来ないのでOVAのチラシなんぞをとももんさんとよっこさんに見せる。よっこさん、まだ持っていないようだった。ジャンプでも告知しているあれだが、第三部の新しいものらしい。しかしアニメーション制作：A.P.P.P.とある意外は恐い目つきの承太郎が載っている(あれじゃファン怒るぞ)だけで、詳細は不明。よくある原作と全然顔の違うアニメって感じ。いつか岸部るぱんさんがファン納得のものを作ってくれればなぁ………とこの時ほど思った事はない。ゲームのチラシもあったがこれは特に何もない。
PAGE「東京砂漠」の間黒男(はざまくろお)さんから電話。「入場に40分ぐらいかかりそうです。いやーちょっと甘く見ていましたよ」。フツーの人はイベントなんぞ行かないから無理も無い話ではある。ところでこの日、電話する人はちゃんと「はじめまして………」とか「本日お世話になる………」とか言っていていい感じであった。よっこさんとべくさんの話をしていると、ほどなく本人登場。あとはPAGE「ジョジョの奇妙な謎」のやまもとさんだけだが、名古屋からバイクで来るという噂(そんな訳はなかったのだが)。時間になったので移動。ストーンオーシャンのリトグラフ、ワンピースのリトグラフが売り切れていた。
間黒男さんから電話が入り、今、ステージの後ろの方にいるという。迎えに行く。ゴゴゴゴゴゴゴ………「間黒男殿とお見受けした」………ドドドドド………「いかにも……CON$、きさまの命、貰い受ける！」………てなやり取りは全く無くってフツーに挨拶する。おおこれがあの間さんかぁと思う(おいおい、バオー対談で会っているんじゃないのかよ)。
ふたたび皆さんに来た人をご紹介。この時、よっこさんとジョリーンの髪形をした誰か(あおいさんとは別な人)が話していたのだが誰だったのだろうか。おきたさんにリトグラフのナンバーを尋ねると、23番との事。おお！ 『バオー来訪者』に出てきたドレスの暗殺者の番号と同じである。ますますうらやましい。もう売り切れていた事を伝える。
AM10:30ごろ。さて、座る段になったがよく考えたら一つ席が足りない。この時点でもまだ席は割と空いていたので私がちょっと離れた別なところに座る事に。周りは荒木ファンだらけだがびっくりするぐらい特徴に統一性が無い。荒木ファンは隠れファンが多いの法則を実感する一時であった。
ステージ開始はAM11:30。まだ一時間もあるのだ。ちょっと眠いが、ステージのモニターには東宝アニメ祭CMの合間に、「アトリエ訪問」とかいうビデオが流れていた。要するに、ジャンプの人気連載陣の制作現場にお邪魔して制作風景を取材する、というものである。「ONE PIECE」の尾田栄一郎、「世紀末リーダー伝たけし！」の島袋光年、「HUNTER × HUNTER」の富樫義博、「こち亀」の秋本治、「ROOKIES」の森田まさのりなどが出ていた。まぁ実はe-ジャンプに収録されているものなのだが、ここにいる人のほとんどが「荒木はどーしたんだ」と思ったに違いない。しかし待ち時間が長く感じられた………ああみんなと話しながら待っていればこんな時間あっという間だったかもしれないが今から行くのはあまりにもカッコ悪く大人げないというものだCON$よ。
AM11:30。アナウンスがあり、いよいよスタート！ 気になって後ろを見るとまさに荒木ファンオーシャン！ やばいぐらいに人で埋まっていた。後で聞くところによると、この中にあのQTQさんがいたそうな。ああ、挨拶したかった！ そしてビッグサイト外にあの岸辺るぱんさんがおられたそうな！(入れなかったらしい) あああー。ともかく、開場である！
まあご存知の方も多いと思いますが、ネタバレありです。ご了解の上でエピソード2をご覧ください。
ステージを出て、一同ふらふらのままとりあえずステージコーナーを後に。ステージでの話にも出ていた、「JOJO A GOGO!」の見本を集英社ブースに見に行く事にする。このブース、狭いところに集英社のコミックスがわんさか並べられているのだが一列になって入る事に。その時、前の会社の編集だったOさんを見かけるので声をかける。まさかジャンプフェスタに来ているとは………。Oさんも「ストーンオーシャン｣のポスターを買っていた。周りを見ると買っている人が結構多い！ ちょっと焦るがまぁ品切って事はないだろう。
「JOJO A GOGO!」の見本(カバーだけ展示してあった)を見る。
うぉー、これはいい！ カバーに仕掛けがしてあるのだ！ トリッシュの顔が後ろの円盤でくるくる変るようになっている………と書くと自分の説明能力の無さを痛感するが、とにかく凝った仕掛けがついているのでこれはいいぞー。子供の様に喜んでしまう。ブースを出る時に「JOJO A GOGO!」のチラシをもらう。何にも買っていないのにごめんな(あ、OVAのチラシやこの予約券付きチラシ、欲しい人にはあげますよ）。
とりあえず、あおい藍さんは桂正和先生のサイン会があるのでそっちに行かねばならず、我々は「ストーンオーシャン」ポスターを買いに行く事に。バザールコーナーは外周をぐるりと回って行く。先に入場の際渡された注文書に書いて、会計を済まし、商品受け渡しの場所で商品を受け取るというシステム。
「ストーンオーシャン B2ポスター」(500円)と「ジャンプキャラクター変身シール」(200円)を買う。後者はなんなのかというと、キャラの一部の絵を描いたシールを手とか顔とかに貼って遊ぶものなのだが、この中にジョリーンの蝶タトゥーがあるのだ。ノートパソコンなんかに貼るといいかも。安いんだからもーちょい買っておけば良かったかもしれない。
みんなでバザールコーナーを出る。一人五個までという購入制限があるのだが、ある人はポスターを5本も買っていたぞ(笑)。まぁここでしか買えないしなぁ。間さんは「弟に売る」とか言っていたけど………(笑)。もう会場に未練はないので、出る事にする。
あおい藍さんを待ちつつ食事をする事にする。このあたりはアドリブであるが、私がビッグサイトに来るといつも利用している『サイゼリヤ』へ。チェーン系イタリア料理店だがこの店はドリンクバーがある。しかしメチャ混むのが欠点なのだ。………と思ったら意外にも空いている！ さっそく6人で席へ(ちなみに、ゲームショウとかコミケとかではあんな事はないので注意するように)。
その後はお定まりのジョジョ大放談である。イカ墨のパスタを注文する間さんは波紋を使えないのとパスタを飛ばす相手がいなくて残念そうであった。ここでオフ会が始めてのメンバーにJJNオフ恒例のアバティーの洗礼を………というのは嘘であるが、ここではカプチーノが飲み放題なのがよい。このカプチーノマシン欲しいなぁ。
話の内容はとてもここには書ききれないが………ストーンオーシャンの今後の展開・ジョリーンはかわいい・エルメェスもかわいい・あの弁護士の耳は何だ・「プーよね」って何だ・ストーンオーシャンに「スタンド」は出てくるのか・セッコの服はスタンドなのか・ミキタカは宇宙人なのか・ジョリーンは有罪か・承太郎は何をしているのか・ジョリーンって何歳なのか・刑務所にいるのは誰か・ボスは誰なのか？・花京院(地名)の話・ゲストキャラクター出演として前作から二人？・ロッチューは今後出てくるのか？・JJNのすごいメンバー・各ページの話・やっぱりよーやんのセンスはすごい・岸辺るぱんさん今日来ていたのかなぁ・あのPAGEを運営しているあの人は実は・JJN昔は苦労した・アンケートの話・べくさんのPAGEの話・エクセルをHTMLにするソフトは？・週感ジョジョンプ編集部って？・担当東さんについて・「JOJO A GOGO」について・早売りジャンプの話・ジャンプの編集方針について・ジョジョの他に好きな漫画………などなど、熱い話で盛り上がった。途中であおい藍さんが合流。桂先生の色紙を見せてもらう。熱い話の中でオフ初参加の間さんがかなりショックを受ける話があり皆で面白がる。若いっていいなぁ(笑)。一番笑ったのが「あの弁護士とロメオはデキているに違いない！」というべくさんの説。「君のことをロッチューと呼んでいいかい？」なんてあの宇宙弁護士が言っている訳だ。それじゃああまりにもジョリーンが浮かばれないではないか(笑)。初参加のとももんさん、あおいさん、濃すぎてすんませんでした。べくさんは前日寝てないので大変そうだった。
実はおきたさんがこの後すぐ帰られるという事で、せっかくJJNの代表が遠路はるばる来たのに………という事でゆっくり時間をとりたかったのよ。結局、そこで四時まで話しこんでしまい、店を出る。
臨海副都心線で新木場へ。そこから京葉線で東京駅にも行けるって事で。おきたさん、でっかいリトグラフを抱えて大変そうだ。体調の方は大丈夫なんだろうか？ 新宿組も、中央線で行くということで東京駅へ。こりゃー新宿にして良かったかもと思う。
東京駅で名残惜しくもおきたさんと別れ、一同は新宿に向かう。
新宿東口へ。十分に予想される事ではあったが、ものすごい人込みである。
一同辟易しかけるがステージ前へ。携帯電話のイベントもちょうどやっていてすごい人だ。ちょっと新宿にした事を後悔する。あと一時間以上あるので、どうしようかという時に、間さんがいったん家に帰ると言う。待ち合わせ時間にはステージ前にという事で別れる。間さんの家は新宿にわりと近いのだ。
念のため、皆で飲み会会場前へ。人込みのせいかずいぶん歩くように感じられる。誰かはぐれたらどうしようと思うが、一度会場を見ればトラブっても安心だろうと思ったのだ。途中で新宿書店に寄るがやっぱし早売りのジャンプは無かった。こうなったらRedRumさんが入手してきてくれる事を祈るしかない。早売りのジャンプを読みながら盛り上がるのはオフ会の楽しみの一つだと個人的には思っているので。
時間を潰しにゲーセンに入る。べくさんとジョジョゲーをやる。べくさんはポルナレフを使用。私はラバーソウルで相手してもらうが全く歯が立たない(べくさんが鳥でやっていたら三秒持たなかっただろう)。よっこさんが承太郎で挑む。結構やり込んでいるのでちょっと驚く。べくさんはドラムマニアがかなり上手くってこれもギャラリーが見惚れていた。
一人でスタンドシューティングゲーム「ぐわんげ」なんかをやっていると、時間近くになっている事に気がつく。ここで鉄/Steelさんから電話入る。何とみんなもう集合しているとの事。ゲーセンを出ると、雨が降っていた。やはり予感は的中した。傘を持っているのが私一人だったみたいで、あおい藍さんに貸したりしながら待ち合わせ場所へ。
電話してみる。するとすぐ見つかる。雨が降っているのに待ち合わせの短編集を出すのは忍びないなーと思っていたが、「ジョジョ」と紙(袋)に書いて持っていて下さったのだ！ やまもとさん、中島さん、RedRumさん、エイトさん、玲子さん、杉本さん、鉄/Steelさん、大樹さんとかなり上手い事集合して下さって大助かりだ。これでバンバン雨が降っていたらどうなっていた事やら。kekeが来ないが、諦めて会場に向かう事にした。
会場は新宿歌舞伎町『北乃一丁 新宿コマ劇場前店』。もうぴんときた方もいるだろうがコマ劇場の横、東宝会館の4Fである。向かう途中、オフ会のためにペイントブラシで書いた自分の地図のいいかげんさを思い出し呆れる。確かゾイドさんの幹事のオフ会の時、この近くの「ととや」に入った事を思い出す。
さて、ここに15名、「空条」で予約してあるのだが予約の時から心配であった。間違った字になっていやしまいかと………しかし大成功！ しっかり「空条」になっている！(写真とっておけばよかったな) しかも予約の時には個室でないという話だったのだが何故か個室になっている！ これは超ラッキーだった。何と言ってもPM7:00。周りがすごくうるさいのだ。忘年会シーズンだし。それにしてもすんなり「空条」とは店員にジョジョファンがいるに違いない。
自己紹介をして、乾杯をして、ジョジョ放談である。ここでは人数が多いと言う事もあっていろいろと盛り上がった。間さんが持ってきてくれた中文版JOJO冒険野郎とか、RedRumさんの持ってきた早売りジャンプとか………。ストーンオーシャンを早速読む。ううーむ、これは今後の展開が気がかりである。
ここの場所は飲み放題込みで3,500円であるがちょっと料理がアレな以外はわりといいところだったと言えよう。実は行った事が無いところを予約して心配だったのだが………。ジャンプフェスタ参加組が荒木先生の様子を話して聞かす。よっこさんが間さん驚愕のネタを鉄さんにも浴びせていた。若い純情そうな青年をもてあそぶ悪魔のような発言が飛び交って笑えた。いやーみんなヒドイよなぁ(笑)。ストーンオーシャンに対する印象も様々で、さすがジョジョ、奥が深いと思い知らされた。玲子さん、濃い話でちょっとびっくりしたのでは？(注：ヤバ系の話をしていた訳ではない(たぶん)ので、誤解の無きよう) 途中で岸辺るぱんさんから誰か(すまん誰だったか忘れた！)に電話入り、よろしくとの事。次は必ず会いましょうね、るぱん先生！
PM9:00。玲子さんがお暇するとの事。ちょうど時間なので集金して出る事にする。外に出て一応締め、そこでノリで今度は3月あたりにオフをやると公言してしまう。しまったと思ったのも束の間。やんなきゃ私の軟派なキャラクター性がよっこ先生あたりにバラされてしまうかもという事で(ウソ)、覚悟完了。
その後、私は大樹さんとビリヤードに行ったのだが一部メンバーは朝まで飲み明かし、カラオケに行き、吉牛を食い、散ったそうな。まさにジョジョファンの宴は留まる事を知らないというやつか。楽しみました？ 皆さん？
さて、今回はストーンオーシャンがほとんど進展していなかったので話も限りがあったなーと思われた他、幹事としていろいろと不手際が有った。このへんを踏まえつつ、次のオフに生かせれば………と思っている。今回は時期が悪かったが、次はこれを読んでいる貴方にもぜひ参加して欲しい。最後に、協力して下さったよっこ先生、そして、マナーの良かった皆様に心から感謝する。
CON$ E-mail: condor@edit.ne.jp