write 1998/05/17
ジャンプ第26号予想
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「週感ジョジョンプ」第97号

PAGE6・KTRさんより

Hermit Purple attack JUMP No.26!


 "エピタフ"KTRさんの登場です。予想哲人ぶりでリゾットの能力の正体を当ててしまったところは記憶に新しいところですが、今度はネット上のあの人物に言及。どのへん掲載していいかわからなかったので、ほとんど全て掲載してしまいました。

投稿者:KTRさん

 このたび、プロバイダと契約しまして、無事「家庭内インターネットデビュー」をすることができました。よろしくお願いします。

WWW:http://www.din.or.jp/~ktr/index.html

 なお、「KTRの趣味の部屋」から「KTRの趣味の館」に名称を変更しました。

 で、もうギリギリの金曜日なのですが、メールアドレス・ページ移転の連絡も兼ねまして、予想してみることにしました。

 といっても、(ジョジョネットの)掲示板を読んだ限りでは大樹さんが同じ予想をしてましたね。私も(彼の発言を読む前から)、あの「声」の主は、ボスのもう一つの人格(というより元々の本人格)ではないか、と思ってました。

 元々二重人格者で、善と悪との二面を持っていたボスですが、15年前のある時、矢で刺されます。矢で刺された時に生き延びられるかどうかはスタンド使いとしての資質に関わってきます。残念ながら、その「善の人格」の方には普通のスタンド使いとなる資質がなかったのでしょう。矢に撃たれたショックがきっかけで「善の人格」はボス本体の中から消えてしまいます(ただし、その後ネット上に精神だけを残すことができたところを見ると、まるっきり才能がなかったわけでもないようですが)。
 そして生き残った「悪の人格」の方はキングクリムゾンの能力を手に入れます。ところがその事件のショックから、ボスは死んだ「善の人格」に代わって、もう一つの人格である「ドッピオ」を生み出してしまいます。
 「ドッピオ」はこの時点で生まれ、時とともに成長していったため、「ドッピオ」の時のボスの姿はちょうど15歳の少年のように見えます。

 おお、なんかつじつまがあってるぞ(笑)。これで、実は幼いジョルノを助けたあのギャングは、実はまだ生きていたボスの善の方の人格だった、ってことになると5部の伏線は消化できて素晴らしいことになると思うのですが(助けた少年が、助けたことによってギャングにあこがれ、ギャングになり、自分を倒しに来る運命になる、なんて皮肉でいいじゃないですか)、15年前だとまだジョルノは生まれてもいませんよね(14歳ですよね?彼)。うーん、残念。

 まあ、何にせよ見逃せない展開ですね。今週も予想が多そうだなあ。でも予想が多くても当たるとは限らないのがジョジョなんですよねえ。
 それでは。

 「神」と「悪魔」か? いやいや、「善」と「悪」だ! という訳ですが私が思わず涙ぐんでしまったのが「助けた少年が、助けた事によって………」のくだり。実はこういう展開大好きなんですよ。ちょっと違うけど「銃夢」のジャシュガンとガリィのような。

 それにしてもドッピオの「時」が止まっているのはそういう事だったのですか………不気味につじつまがあっていますよね。15年間も待っていた謎の人物。そのために生まれてきたような人物のような………。オンラインでいきなり会ってしまうってのがいいなぁ。「見知らぬ人物からの電子メールで………」とかいうのなら良くあるんだけど。


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