こんばんわ。さーて、先週は駄目だったけど今週末こそ映画観に行くか、と思って『TOKYO1週間』を買ってきた………と思ったらなんだこりゃ? 違う雑誌だ。『TOKYO WALKER増刊号 Fresher's Walker』。なんだそりゃ〜! 一瞬で私は何が起きたのかを理解しました。つまりですね、キレイなのを取ろうとして面差しになっているものの一つ後ろを取ったら違う雑誌だったという奴ですね。しかし私はこういう時、返品したりはしないんですよ。めんどくさいし、こうやって自分が見るはずもないものに出会えたって事ですからね。
フレッシュマンウォーカーか………角川も最近はいろんなの出しますよね。今度、北海道ウォーカーとかも出すんですよ。知ってました? まぁこのフレッシュマンウォーカーはよくある就職活動ものの企画雑誌ですな。私は私服よりスーツの方が好きなんですが、確かに最初、スーツを着るとどうも自信がない。ネクタイもなんとなく変だし、着慣れてない人っていうのは一発で解ります。
ただね、それでどうなのよ?という感じなのです。新入社員っていうのは、ネクタイがベルトのバックルよりはるかに長かったりして可笑しいものですが、それが人を引き付けて、いいネタになるんですよ。欠落が自然な形でプラスを産む好例といえるでしょう。だからそのへんのオヤジより数倍パワーあります。間違いないです。頑張りましょう。
で、雑誌なんですが「ビジネスソフトの定番、オフィス2000で、デキル企画書を作る」とかあんまりにもトホホな記事満載です。そもそも広告のために作る雑誌みたいだしなぁ、こういうの。でも角川は実際にばしばし広告入れているから何も言えない。いくらでやっているかは知らないけど………。
投稿は2回目のGBFプレコさん。どうもありがとうございます。そういえば、夏コミは申し込みされたのですか?
投稿者:GBFプレコさん
ベースボール・ボーイは弁護士のスタンド。
病院のベッドに横たわる弁護士。 (あの小娘! スピードワゴン財団なんかと、つながってやがったのか! めちゃくちゃ金ぶん取れたじゃねーか! 損した! 小金持ちのボンボンなんかと組むんじゃなかった…)
そんな損得を考えつつ、男を追い返す弁護士。 「やつをジョリーンに会わせるのは、非常にまずい!なんとか…しなくては…!」
=ゴゴゴゴゴゴ=
弁護士のスタンドは野球少年の形をとり、ジョリーンの元に出現。 「あ、あたしになるなんて…」 驚くジョリーンの元を立ち去る、偽ジョリーン。 「ま、待てっ! てめえ、その姿で何をする気だぁぁ!」 やがて集まってくる無数の囚人たち。
「ジョリーン、あたしに10ドルくれるんだって?」 次々言い寄る囚人の群れ。
「やかましゃぁぁぁー、近寄るなっ!」
面会時間、終了。
財団の男には偽ジョリーンが面会。ジョリーンを極悪非道小娘と判断し、男は退席。
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うーん、またまたこーゆーネタでホッとしました。というかそんな面会人?(笑) 第五部でも一部ハジけて乙女心を惑わせたり(笑)しましたが、第六部でもそういうきわどいシーンがあるのか、かなり期待というか微妙というか………。刑務所の人間関係って何がどうなっているんやら、という感じですからね。このへんでもーちょい「日常」をしっかり見たいのですが………え? 展開遅すぎ? そうかなぁ。
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