write 2000/02/06
ジャンプ第10号予想
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「週感ジョジョンプ」第194号

PAGE7・林さんより

Hermit Purple attack JUMP 2000 No.10!


 怪傑! 修羅場番長!! act.2
(解説・修羅場番長とは?:「週感ジョジョンプ」の更新スケジュールがどうしようもなく遅れた時に突然現れる人物である! なぜか出版業界の事を話したがるぞ! おまけに西川口に住んでいるらしいぞ!(ウソ))

ヤス「親分! 大変っス! CON$のヤロウが日曜日に更新して、月曜の195号のマクラを書かないで寝るとかほざいてますぜ!」
番長「ふっふふふふ〜ん♪ 親分っていうな!」
ヤス「じゃあ番長………ちょっと、何ポケステで遊んでいるんスカ!」
番長「なんじゃいうるさいのぅ! ワシの『こねいつ』タイムを邪魔するなや!」

ドグシャッ!(ヤス、「キンクリどてっ腹ぶち抜きパンチ」を番長に見舞う)

番長「お………うぐはぁッ………一発で助かったワイ………すんませーん
ヤス「また『こねこもいっしょ』にアレなジョジョ言葉を覚えさせようとして!」
番長「まー、CON$のやつはプレステも持っておらんしのぅ。一人で楽しんでいる所だワイ。更新か………まぁ最近はネタバレ解禁にあわせて火曜日に更新しとるらしいんで………」

ドドドドドグシャッ!

番長ウソです………月曜深夜にちゃんとやります………
ヤス「まったくもうおやびんにも困ったもんでやんスねぇ………。そんなんだからあらぬロリコン疑惑を受けてしまうんスよ。ところで親分、なんかでっかい書店が潰れたらしいっスね?」
番長「あー、駸々堂な」
ヤス「そりゃまた一体どういうことで?」
番長「どういう事も何も、書店が潰れるっちゅーのは最近珍しい事じゃないわな。積文館書店も潰れただろ?」
ヤス「え、本って返品できるから負債なんて滅多にないんじゃ?」
番長「そんな訳ないじゃろうが。設備投資とか人件費の割には利益が少ないからな、もーかってしょうがない書店なんてごく一部だぜ?」
ヤス「そーなんスか? 知らなかったっス………。で、なんでまた潰れたんスか?」
番長「現時点でワシの耳にもいろいろ入って来ているんだがのぅ、本当の所はよく解らん。まぁ駸々堂は駸々堂出版という出版社もやっていてな、これが在庫を抱えていたのも原因の一つらしい」
ヤス「駸々堂出版ってどんな本作っていたんスか?」
番長「まぁ参考書だな。学参ってのも売れないのはトコトン売れないよな。毎年使われる実用書だから棚を取れればいいのかもしれんが………」
ヤス「なんか聞いた事ありやスね。原因はそれだけで?」
番長「金がないのに新店舗を出したとか、昨年末営業停止した柳原書店と取引があったとかいろいろあるらしいな。出版も併せて二社の負債総額は135億円らしい」
ヤス「結構な額でやんスね。じゃあ販売会社(取次。本の問屋)とか出版社も手痛いんじゃ?」
番長「そりゃそうだ。販売会社(取次)なんか頭抱えてんじゃねーのか? 従業員には解雇通知がFAXで来たりしてな、割と今後も大変らしいぜ」
ヤス「………まぁ出版業界、明日は知らないって感じでやんスね………。ところであっしは駸々堂で『JOJO A-GO!GO!』を予約したんだけどどうなるんスかね?」
番長「あきらめろ」
ヤス「えっ? ちょっと待ってくださいよ! そりゃないっしょ!」
番長「運が悪いと思うしかないわな。駸々堂ごとどっか買い取るっていう話もあるらしいから、それに希望を託すしかないやろ。引継ぎが上手くいくかどうか解らんが。とりあえず集英社に問い合わせてみろや」
ヤス「ええ〜ッ! ヒドイっスよ親分!」
番長「まぁ予約しなくってもそのへんのコミック専門店で買えるかもしれんからそっちに行けや」
ヤス「ぐすんぐすん………ま、このへんでオチたしシメの言葉いっといてください」
番長いつも心は………修羅場ババーン!
ヤス「やっぱ親分、寒いッスよ………」

投稿者:さん

 遂に登場した「スタンド」!
 しかしそんな呼称、ジョリーンはおろかグェスも知らないだろうから、当分の間は「心の力」って呼称で話は進んで行くんでしょう。まあ、その内に「スタンド」と言う呼び方を知っている人物が現れると思います。
 その役目が承太郎になるかどうかは未だ判りませんが。

(ここで今更な話ですが、「スタンド」って呼称は大昔からずっと「スタンド」って呼ばれてたんでしょうね、きっと。本編では第3部でジョセフが命名した様に見えますが、それは「スタンド使い」であるアブドゥルに出会った事で「悪霊」の呼称を知ったんだと思うのです)

「グーグードールズ」の能力は

  1. 対象者を小さくする。
  2. 着ぐるみ(インコやネズミの死骸)に取り付いて対象者をスタンドエネルギーのフィールドとなって包み込み、縮小状態を維持する。
  3. 対象者がグェスのもとから離れる,もしくは反抗した場合には自動的に殺害するようになっている。

 といった感じでしょうか?
 個人的には「ピストルズ」「スパイスガール」「エコーズact.3」の様な「半自動操作タイプ」(←勝手に命名。スタンド自体に「自我」があるが、あくまでも本体側の意志で行動するタイプ)のスタンドだと受け取れるのですが。

 で、次回の予想。
 「グーグードールズ」に追われ、必死に逃げるジョリーン!
 「糸」で縛り上げ、一時的にくい止めたりはするものの、遂に追いつめられてしまう! と!その時、「糸」がどんどん延び、絡まりあい、やがて「人」の様な姿を形作るのだったッ!

 って、誰でも考えつきそうな「お約束」なネタだのう・・・。
(想像力の無いヤツめ・・・)
 果たして、ジョリーンの能力が「糸」だけなのか、それとも人型のデザインが存在するのかで展開が変わってきそうですね。

 グェスは恐らく「もうけ」の人に殺されるのでは?
 虹村形兆の様な役どころもような気が・・・。
 (ちなみに「もうけ」の人は音石明のような「中ボス」キャラだと思います)

 取り敢えず今後の予想として、

「ビトーン」
「サン・ローラン」
「シャネイル」
「グッチィ」

 なんてキャラが出てくる!ということにしておきましょう。
(あと、仲の悪い日系姉妹の「キ○シマ」とか・・・)

 という訳で今週最後の更新となりました。遅くなってすんませんねぇ。
 予想の方では割と具体的にジョリーンのスタンド能力・人型について書いてきてくれましたね。ありがちかもしれませんが割とこのポイントをついてきてくれる人って少ないんですよ。グーグー・ドールズの能力、生殺与奪思いのままっていうスタンドかもしれないという事で、恐ろしいですなぁ。確かに、刑務所の中じゃ「一生このままだとどうしよう」っていう恐怖が二倍になりますわな。
 そして人名がブランド名。「グェス」もやっぱしブランド名なのかな? でも「グッチィ」とか出てきたらちょっと可笑しいですね。「サン・ローラン」はありそう。カッコイイし。「ビトーン」はなさそうでありそうだな。これもインパクト強い名前ですね。カブト虫みたい。「シャネイル」がありそうでなさそう? なんて、一つ一つ考えていくと楽しい。町中でもできるので考えてみよう。


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