こんばんわ。
先週のゆうこさんの予想のPAGEでは誰もが舌を巻いたかと思います。あれにあんな意味があったなんて、と誰もが思ったんじゃないでしょうか。
その後、あんまり話が進まなかったのがたたって、予想の集まりもそんなに………。しかし、第五部を振り返るにはいい期間ではないでしょうか。
投稿者:ゆうこさん ジョジョの来週の予想です。 ただ予想といっても話がそんなに進んでいないので、今回の予想は前回予想の付け加えといった感じになってしまいました。 来週のキーポイントである「石対策」ですが、いろいろ考えたのですが、ブチャラティーがジッパーを使って体の中に空間をつくり、襲ってきた「石」を封じ込めるという案はどうでしょうか。つまり、運命を自分の中に内在する、ということです。 「石」を封じ込めることにより自分に与えられた時間がわずかだと悟り、その間に自分を完全燃焼しようと決意する。体はもちろんのこと心も「死ぬゆく奴隷」であることに覚醒し、ジョルノに会い己が生きるべき道・向かうべき導を見出しこれに自分を賭けるのでしょう。すなわちこれが「反逆する奴隷」であり、その奴隷は解放されるべく戦い、そして例え志は途中で砕けても、その希望はあとの者に受け継がれ完全なる勝利へと結びついていくんでしょうね。みなさんのおっしゃる通り、アバッキオとナランチャの運命とこの玉の関係とかも、来週あたりにでてきてほしいです。(じゃないと話に整合性がつかないですしねえ) そして、話は現在の時間に戻って、ブチャの死体を目の前にしたジョルノ達につながるんじゃないかなあ・・・・それに承太郎や康一にも出てきてもらわないと、「第5部」の物語の発端と終わりがつながらないし・・・・ で、前回ルネッサンスについて、だらだらと書きましたけど、そのついでにもっとぶっとんだ話になるんですが、62巻で例の問題のレクイエムがでてきますよね。これについてはどうも私自身いまだに不可解なのですが、こういう解釈はどうでしょうか; チャリオッツ レクイエムとG.E.Rは進化した技術とそれに伴い進化している我々の未来の姿である。 ルネッサンスがもたらしたものに科学技術があります。これはある意味「ウイルス」であり、「矢」をもってそれを齎された我々は科学技術を猛烈な速さで発展させていきますが、このちからは同時に地球の生態系を混乱させ破壊しているのです。我々は何か我々を超えてしまった「なにか」を創り出してしまっているのではないか?
この問いには2通りの回答があります。
もう一つの考えは、いや我々は精神的にも進化しているのだから、化け物化しつつある「何か」をいつかはコントロールすることに成功し、生態系を破壊することがなくなるであろう、というものです。 ジョジョはあくまで漫画ですが、実際に起こっていることと照らし合わせてみると、かなり悲観的見方ですが、これまでの概念を捨て去り人類が精神的にも技術的にも究極的に進化しないと「何か」をコントロールできない、ということを意味しているのかもしれません。逆に、それはそこまで我々は発展することを許されている、という意味にも取れます。又いわゆる新しいタイプの人類が直に現われるということを示しているかもしれないし。 その辺り、「未来への遺産」であるジョルノのこれからの冒険でわかると思うんですが。これから語られるのでしょうか? まだ自分自身考えがまとまっていないので、かなり支離滅裂になってしまいました。来週もう少しまとまった論拠をもとに予想できたら嬉しいのですが。
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なるほどねぇ、G.E.Rはあんな受け取り方もできますね。手塚治虫の『ユフラテの樹』も似たようなテーマでしたが、結末が人間ではどうしようもない、という所で異なっていると思います。ただし、G.E.R.は本人がコントロールできない上に、一発屋(たぶん)なので、状況は異なるでしょう。まだ、ジョルノが本当はどんな人間なのか、解りませんが………。
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