write 1999/01/04
ジャンプ第06号予想
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「週感ジョジョンプ」第157号

PAGE2・よーやんより

Hermit Purple attack JUMP No.06!


 こんばんわ。年末年始のお忙しい所、投稿してくれたよーやんです。このところめっきり冷え込みますが、いかがお過ごしでしょうか………。今年は景気いいといいですねぇ、なんてまともな事書いてみましたが、さっさと紹介いってみましょう。え? マトモって何? 今回は夕方のお茶の間(確か土曜日だったと思うんだよな)をにぎわせたあの番組です。この形式美は笑点に通じますね。

投稿者:よーやん

チャ〜ララチャ〜ララチャ〜ラララン
チャ〜チャラチャラララチャチャララチャララン
チャ〜ッチャチャチャラララチャララララン♪

新春初笑いマンガ道場

チョコラータ(以下チ)「あけましておめでとうございます。新春初笑いマンガ道場、司会は私チョコラータです(意味はない)。
「さて、新年イッパツ目のお題は、『初夢マンガ』皆さんの初夢をマンガにしていただきましょう」

トリッシュ(以下ト)「ハイ!」
「ハイ、車だん吉さん」
「失礼ね、アタシ、トリッシュよ! ミスタの身体に入ってるからって、それはナイと思うわ」
「失礼しました。じゃ見せて下さい」
「世界中のいいオトコがアタシのものおお」(という絵を見せる)
ミスタ(以下ミ)「なんだよ、その白いカバは」
「白馬に乗った王子様よおお」
ジョルノ(以下ジ)「どうみてもカバ、良くってムーミンです。それが隊列をなして・・・おそろしい」
「世界中の王子様に求婚されるの!」
ナランチャ(以下ナ)「求婚って、あのヒヤシンスとかクロッカスの水入れて育てるヤツ」
ブチャラティ(以下ブ)「それは球根」
「じゃあ、急いで診なきゃいけない患者」
「それは急患」
「じゃあじゃあ、インフルエンザとか」
フーゴ(以下フ)「それは流感・・ってどこが求婚と似てるんじゃこのど低能がああああっ!!!」
「誰か他に出来た人〜!」
アバッキオ(以下ア)「おう。オレのスタンドもグレードアップ」(という絵を見せる)
「なんですか、このオバQみたいなのは」
「オレのスタンド、ムーディ・Bだ!」
「くく・・・絵心の無さと言ったらトリッシュ以下だな」
「何おお!!(怒)」
「このオバQ・・・もといムーディは、何をしている? キノコを食べているのか?」
「再生だけじゃなくてダビングして分身の術を使えるようになるんだよ!!」
「だんだん画像が悪くなる所は又借りしたAVビデオのようですね」
「・・・・・・」
「おし!出来た! (絵を見せる)オッパイ使ってキンクリ撃退!!
「よしてよおおっ!! アタシの身体に何やらせんのよおおっ!!」(絵を取り上げる)
「だって、ビヨーンと伸びそうなんだもん、スパイス・ガール使ったらさあ(笑)」
「ハイ、出来ました(絵を出す)矢の能力を使うまでもなく主人公は常にこのジョルノ・ジョバアーナただ一人!」
「何?この真ん中のでかくて強そうなのお前のつもり?」
「ナメんなよ、新入りがああ」
「オレの方が2コも年上なんだぜ」
「ってゆーか、お前ら全員オレよか後に入ったクセにいい(怒)ナランチャなんか俺が拾ってやらなかったら(絵を見せる)ドカンの中でハダカで暮らしてるトコだぜ!」
「使えねースタンドは黙ってな」
「お前が言うなお前がアアアア!!!!(泣)」
「ハイ出来ました、これが麻薬のないクリーンな町の想像図です、ここに公園を造り、こっちにコミュニティセンターを。町には目安箱を置いて、暴力団ではなく有志による自警団を結成し・・・」
「だーれが『私の夢』描けとと言った! お前は小学生の『夢の町づくりコンクール』かああ!!」
「どーせ小学校しか出てないよ!プン!(泣)」

 スネるブチャラティ、怒るチョコラータ(司会)、キレるフーゴ、面白がるナランチャ、生意気ジョルノ、すぐつかみかかるが何故か手は上げないアバッキオとスタジオは騒然。
 そこをかいくぐり、ミスタとトリッシュがしゃしゃり出る

「だん吉・ナオミのおまけコーナー!!」 

「だれがだん吉やねん!!」
「それはオレの身体だ!! まあいい。お便り紹介。『私のミスタ!ステキなミスタ!! トリッシュに入っててもなんてステキなの! もうきっと亀に入っててもステキに決まってるわオレのミスタ!!』 以上東京都のクック亭ロビンさんのお便りでした。これにおまけをあげちゃおう!」
「アンタ絶対自分で書いてるでしょ、そのハガキ」
「よし! この寄せてあげてAAカップでもバッチシ谷間の出来る上げ底ブラをプレゼント!!」
「なによおう!!(怒)」
「うるせぇ! このどブス!」
「これアンタの顔よ! いやだわこんな毛虫マユ毛!」
「オレだってこんなオカチメンコ、まっぴらゴメンだぜ!」
「オカチメンコォォ?!」
「おカメチンコ!!(笑)」
「お亀・・・・カメ・・・カメオ!!」

(審判登場)

「ヘイルトゥユー!! 3つの願いを言うがいい!」

 ジョルノ、いきなり2人に割り込んで乱入。

ジョルノ「主人公登場!!誰でもないボクがこのコーナーをシメる!!誰にもこのボクの邪魔は出来ない・・・えっと・・・ボクの願いは・・・・」

カメオ「ハイ、3つの願いカナエタネ!」
ジョルノ「え?ボクまだ何も言っていな・・・・ハッ!?」
カメオ「全員ノ願いヲカナエタゾ! サラバ!!」

 カメオ、魔法のランプと共に空の彼方に消えていく。(終劇)

 というわけで主人公の面目まるつぶれのジョルノですが、せっかくポルナレフに教えて貰った『キンクリ探知法』全然役立ってないじゃん!ってゆーか、キンクリの目の前で2回もやって見せてたら、いい加減キンクリも対抗手段考えるわな。
 そしてジツの親父に首筋つかまれるスパイス・ガール哀れ・・・ってスタンド同士も血縁関係なのか?!

 うーむ。私はキンクリの「バカ力(ぢから)」に対抗出来るのは、スパガの能力だけだと思ってたんですよね。ほら、「柔カイトイウ事ハ、ダイアモンドヨリ壊レナイ!」グニャグニャになっちゃえば、手刀で切り裂かれようが、正拳突きで穴開けられようが、ダメージは無い。
 スパガで全員ゴムゴムのルフィ状態にしちゃえば、無敵になると思ってたんですよ。
 そんなのって反則? でもなんで首掴まれちゃうの? その腕グニャグニャにしちゃえよスパガ!!

 ジョルノの吹っ飛んだ右手はともかく、頭殴られてますねえ、おいおい気絶してちゃダメよん。
 ここは一つ、チョコにやられた時同様、何かやられる前に「生き物」作っておいて、それを自動操縦して反撃して欲しい。
 たとえばホオジロザメが出てきてスパガ捕まえた手をかみ砕くとか(それは別のマンガ・・・・)。

 アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリーヴェデルチ!

 通の人はドカンネタで笑ったんじゃないでしょうか。トリッシュがあのまま何もできないとしたら、かなり寒い状況に………。クレイジーダイアモンドよろしく、自分は何ともできないんじゃないでしょうかね?
 それはさておき、ジョルノが大活躍できる大チャンス! まぁ先ほどのPAGEのエイブさんの予想にもありましたが、右手を使うんでしょうね。右手を使ってやることといったら!(ってネタで来ると思ったの、私だけ?) それもさておき、無敵無敵といわれていたキング・クリムゾンに対してできる事があまりにも少なすぎ! 今のままだと何の手段もないまま「なんかしらんがくらえッ!」状態。是非とも相手を一歩先んじる主人公、というところで何とかして欲しい(他力本願)。
 何はともあれ、本年度も宜しくお願いします!


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