今週最後のPAGEはこの人です。"ロマンサー"Y.Bさん。日本の夏は暑いねぇー。
投稿者:"ロマンサー"Y.Bさん
昔の話である。
「赤石」を守るはエリザベス。絹のような美しき黒髪、強い意志の力を象徴する凛とした目鼻立ち。
「弓と矢」はそれを造った古代人の手から離れてもその時代のそれを手にした人々の様々な目的のために利用されてきました。
波紋の一族はほとんど全滅に近い状態だったので、当時の波紋指導者たちは「来るべき時」までに必要な戦力をつける事ができないのではないかと危ぶんだのです。
波紋法は厳しい修行を通して身につける人間の潜在エネルギー、万人が身につける事ができるが、過酷な苦行に耐えきれず脱落するものも多い。「弓と矢」が引き出す人間の潜在エネルギーは、人を選びこそすれ修行を必要としない。
トンペティー師は最後の弟子となった2人に見出した才能に応じて使命を与えた。 そして同じように使命を与えられていた波紋戦士の男がいた。
「ドラッグズ」・・・その男は世間に流れた「石仮面」を追い、どんな手段を使ってでもそれを破壊する使命を帯びた波紋の戦士!
ストレイツォを惑わせたのはこの男。 ポルナレフがブチャラティーたちにここまで語った時だった。 「すいませーん!シャッター押してもらえませんか!?(ステキ・・・キッカケつくっちゃおー!)」 日本人観光客だろうか?頭のカルそうな女の子が場違いなはしゃいだ声で割り込んできた。 「うるさいなあ・・・。今、用事があるんだ別の人に頼んでくれないか?」 そう言って追い払おうとするジョルノを制止するポルナレフ! 「まーまー。写真なら私が撮ってあげよう。・・・キミ足キレイだから全身入れようね・・・ってか!」
え?セッコ?もう、どーでもいいじゃん。(笑)
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そーだったのか。もし使命を受けたエンヤがすごく幼かったらありえる! 「弓と矢」、そして「赤石」の壮大な謎が明らかになる! こいつは凄いぞ。ただし第一部から五部まで全部、網羅していないとこの感動が解らないというところが辛いか。これが成立したら、「カムイ伝」に継ぐマンガ叙事詩の金字塔になる! でもとりあえず、目前のセッコも何とかしなくちゃいけないし、ブチャラティの死に時もすごく難しい。ヒーローは忙しいのだ。ん? ジョルノ目立ってないなー。選ばれた主人公といえど本当に何とかして、じゃなくて自力で何とかしろ。
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