「週感ジョジョンプ」増刊第7号

　こんばんわ。
　さて、とある人のMAILの端にあったお便りを紹介。「CON$さんの新宿のベストプレイスは何処ですか？」。………うーん、そりゃいっぱいあるな。でもどこか一つ選べっていわれたら、お好み焼き屋かな？　新宿東口のゲーセン「キャロット」の上にある「ぱすたかん」(新宿区新宿3-21-9ダッキープラザビル3F)。ぱすたかん自体は何処にでもあるんだけど、ここのお店はいつも混んでいるので知っている人も多いかも。
　はっきり言って、カップルとグループ以外の客は皆無なので、ここに一人で行くのはちょっと勇気が要る(それと、後回しにしやがるんだよな………)。ここのいいところは、生レモンサワーがある事。私は生レモンサワーが好きで、これをやりながらお好み焼きを焼き、紀伊國屋あたりで買ってきた文庫本あたりをだらだらと読むのがいい(待っている奴の事なんか気にしない)。
　通りの向かいはジャンプの早売りで有名な「新宿書店　二号店」もあるから、マンガを読むのもいいね。もっとマンガが読みたくなったら紀伊國屋書店本店の脇を降りていった地下にあるマンガ喫茶ヨムヨムに行く。割とざわざわしていて落ち着かないのが難点だけど、いいぜー。ただ、ここの「ぱすたかん」の難点は混んでいる時に行くとドツボにはまるっていうこと。48席しかない(こないだ知った)のに下のダッキーダック(パスタ屋)まで並んでいる時が往々にしてあるんだよね。お好み焼き屋ってのは相席ができないからね。特にお好み焼き＆もんじゃが半額になる10日は時間を外していない限り行かないほうがいいよ。

　さて、投稿のほうは初投稿のB.T.さんです。掲載が遅くなりましてホント、ごめんなさいね(こればっかだな)。

投稿者：B.T.さん 　はじめまして。B.T.という者です。 　CON$さんのページは時々見せてもらってます。 　ああ、こんなメジャーなページにメール出すのは緊張する。 　それにしても、さすがに予想ページ数多いですね。はや２０．．．。 　さて、ＪＯＪＯ６開始前のこの時期こそ、白紙から（ってタイトルもわかってるし、イラストもあるけどね）予想できる唯一の期間でしょう。 　というわけで、我がエピタフでちょっと未来をのぞいてみましょう。 　時は未来だろうか。研究所らしき建物の一室。 　　　窓には鉄格子がはめてあり出る事は出来ない。 　　　　敷地は塀で囲まれ外には木々がうっそうと茂っている。 　　　　　その部屋は個人用らしく、ベッドや机、本棚、オーディオまである。 　　　　　　ソファで音楽を聴く住人はスタイルのよい女性。 　　　　　　　どちらかといえば東洋系の顔立ちだ。 　　　　　　　　彼女は立ち上がり壁にかけてある鏡に向かう。 ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ 　　　　　　彼女の額には「JOJO6」の文字。 　　　　　彼女の名は「JOJO6」。通称「6」だ。6番目にして2体目の「JOJO」。 　ってな感じで近未来超ハードＳＦな設定を持つ、（荒木先生が1度は口にした）クローンだぁぁぁぁ。 　そうイラストの人物の額の「JOJO6」は、決して第6部をあらわしていたんじゃないんだよ。 　ちなみに彼女は主人公じゃぁない！ 　真の主人公は？、そう、「JOJO7」。 　「JOJO4」と供に、研究所からまんまと逃げ出し密林に隠れ住む男。 　もうひとついっておくと、連打の雄たけびは、「ウラウラウラウラァ」である。 　もう一つ付け足しておくと、 この雄たけびに「べっかんこー」の落ちはつかない。 　長々と書いてしまいましたが、こんなとこがわたしの予想です。

　近未来ハードSFで真っ向勝負！という予想はあんまなかった気が。それにしてもそうだ、あの額の「JOJO6」っていうのは不自然だよね。そんな事言ったら男か女か解らない事こそ不自然かもしれないけど………。クローンの話ってのは割とよくあるけど、今まで人間賛歌を繰返してきた荒木作品の中でどういう位置づけになるのか、非常に興味深い。ホントのSFだったら、短編「バージニアによろしく」以来という事になる。「バージニア〜」はラストが衝撃的な「ドルチ」にも通じるサスペンスだったけど、あのイラストの人物があの面構えで「追う」のか「追われる」のかが興味深い(絶対おっかけっこの話が出てくると思いません？)。