write 1999/11/21
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「週感ジョジョンプ」増刊第7号

PAGE16・shikaさんより


 こんばんわ。CON$です。今日は結局たった3PAGEしか更新しなかったなぁ。昼間ワイン飲んでいるからだよ!なんて後悔は先に立たず。
 土曜日、M社のひんべい(仮名)さんと飲んで、その席でちょっと面白い事を尋ねられたのでここに書いておきましょう(ひんべい君ゴメンな無許可で)。酒の席なのでいろいろな話が飛び出し、当然、私にとってホットな話題であるジョジョ第六部の話も出てきた訳ですが………。

「CON$さんは正直どう思います? あのままで第六部に入っていいと思います?」

 まぁ、こんな言葉ではなかったんですが、こういう事を聞かれたのですよ。
 私の解釈では、もっと一般にもウケる………と言うと言葉は悪いのですが、スタンドを越えて広い層にもアピールできる、それこそジャンプでなくてもいいからそういう荒木作品であった方がいいのではないのか? その方が、束縛も無いだろうし………という質問だったのです。
 私も考え込みました。以前より、青年誌向きの作家だと思っていましたし、今度の短編集を読んでその印象は深まりました。もっとこういうのを描いてもらいたいなぁ、と………。
 しかし一方でジョジョンプをやっている身でもあるので、次なる「ジョジョ」も見てみたい。
 自分の中では、次の「ジョジョ」は結構今までとは違ったものになっているといいな、という期待で決着をつけている訳です。
 さて、投稿はお久しぶりのshikaさんです。ポルナレフが好きな単行本派の方。

投稿者:shikaさん

 主人公はジョースター家の血筋なんでしょうけれど、過去とのつながりナシに唐突に物語は始まると思います。
 すなわち第5部以前の出演者は出ないほどの未来が舞台になるんじゃないでしょうか? 過去のしがらみは何もなし。
 第5部最後でジョルノの未来を映してしまったから、その近い時代というのはないでしょう。
 岸辺露伴の孫くらいは出てくるかもね。

 敵はDIOでも吉良でもディアボロでもない。
 新たに設定される敵でしょう。
 スタンドではなく波紋法に弱い敵でしょうね。
 波紋法の伝承がうまくいかなかった時代のお話。

 私の記憶が正しければジョジョは南半球に行ったことがないはずなので予想はアフリカ中部か南極としておきます。
 地球と思わせておいて最後で実は宇宙でしたという線も考えたのですがやはりジョジョは旅紀行でもありますので現実社会でしょう。
 私はジョジョを読んでエジプトへ行きました。

 ストーンオーシャンですが、海がなくなった地球という意味なのでしょうか?
 ストーンといえば「エイジャの赤石」
 第5部最後は「ローリングストーン」
 第6部の予想は過去のしがらみナシって書きましたけど、「ローリングストーン」で始まるかもしれませんね。
 第5部最後のエピソードは大好きです。

 うーむ、ジョジョ読んでエジプト行っちゃったってのも凄い。私も死ぬ前に一度イタリアへ行ってみたいと思っているのですが、なかなか物欲の方が強かったりして………。私も現実の社会希望です。未来とかで、コロニーの中で展開される話っていうのはちょっと抵抗があるというか………なんか感情移入に壁があると思いません?
 そしてローリングストーン。私はスコリッピは狂言回しとしては割とやってくれるんじゃないかと思っているのですよ。ですからまた出てきて………となるとまた今回も運命の強い話なのかなぁ。第五部のラストまではなんか、キャラクター自体は自然に行動して、でも周囲の異常すぎる状態が困難と熾烈を極め………みたいな話ですね。今回の第六部があんないきなりクライマックスで始まるとは思えませんが、生活感ある話であって欲しいです。


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