「週感ジョジョンプ」増刊第3号

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投稿者：まいむさん 　結局キンクリには何が出来るのか。 これから起こることを１０秒予想する（先読み）――相手の行動を予想する。ジャンケンがあったら確実に勝てる 催眠状態に陥れる（意識すっ飛ばし）――　一方的に相手の間合いに入れる。また相手が新たな行動をとるのを封じる。 数秒間この世から姿を消す（すり抜けることで敵の攻撃をよける能力）――致命傷を食らう前に発動すればいかなる攻撃も回避可能 　時を止める能力との比較 そんな便利なものはない（が別にいらないっていえばいらない） 能力者にのみ行動の自由があることはいっしょ。ただし、キンクリの能力では他の人間も一応は行動できる キンクリではこの場合、あらゆる現象に対するいかなる干渉も不可能。だからホテルの部屋の掃除もできない。時を止める能力ならやりたい放題。 　「ホテルの部屋掃除」は�Aか、あるいは時を止める能力でなくては出来ないように思える。 しかし�Bの連続使用 　家具（でしたっけ？）を持って消える→外に現れて家具を捨てる→また中に現れて家具を持って消える→繰り返し 　で、ボスの服も移動していることですし、ものを持って消えることも可能ではないでしょうか。 　もしかしたら能力初登場時のブチャラティに見せた未来のブチャはボスがブチャラティを持ってポーズを変えさせて移動し、またもといた場所に戻した時に空間に残った残像（この辺説明として苦しいですが、初代ウルトラマンがワープを行うとき、頭から下の方へ順番に体が消えていき、移動先で足から上へ向かって体が現れましたが、あんな感じ。急激な移動が空間自体に残像を残すかもってことです。 　一応エピタフで読んだ通りの場所につれていった。ボスはブチャラティの後ろで隠れている）をブチャラティが見たのかもしれません。 　連続使用の際ボスの姿が現れるのは一瞬なので通常の人間であれば見えない。しかし！あまたの戦闘をくぐり抜けてきたスタンド能力者ならばその一瞬に殺！殺殺殺！　ボスが多人数を相手に出来ないのは、多人数など一撃で決められない相手の場合移動能力の連続使用を迫られる、またエピタフには一定時間しか読めない以上無敵ではない、で、その瞬間を突かれるからではないでしょうか。 　だからもしやったらこうなるでしょう。 　多人数を相手にした場合 ボス「クックック。我がキングクリムゾン！！　おまえらには私の行動は絶対読めない！　読めないったら読めないんだ食らえ！」 ミスタ「おめー。ここはローマだけどよー。全ての道はローマに通ずっていう言葉の本当の意味知ってか？どの道を通ってもローマに着く、つまり目的を達成する手段はいくらでもあるってことなんだけどよー」 　ミスタが蘊蓄たれている間にジョルノナランチャブチャラティ死亡 ミスタ「読む必要なんてないぜ！おまえがどこをどう動こうと関係ねえ！そしてここがローマだ食らえ！」 　説明しよう。キングクリムゾンは相手の死角に現れ急所をぶち抜く一撃必殺のスタンドであるためその出現場所が結構特定できる。しかしまだそれでは机上の空論にすぎない！　ミスタは仲間をおとりにしてどんぴしゃのタイミングを計っていたのだ！　そして１１秒前に放ったピストルズがドミノ方式でいろんな物を倒して最終的にボスに命中（最後のドミノでボスの射程２ｍにはいる）！　倒れるボス！ ミスタ「おまえのスタンド、キング・クリムゾンは最強のスタンドだ。だがよー一対一で正面から闘うってことはあんまりやんなかったみてーだな。お前は攻撃のリズムが全部同じで単調なんだよっ！。能力が無敵だから楽にすませようって気持ちも分かるけどよー。てめえは正面からだったらアバッキオにも勝てないぜっ！」 　そして亀を拾って夕日の中に去ってゆくミスタ‥‥。家に帰ってトリッシュと結婚だ！第５部完！ 　これってヴァニラアイスじゃねーかと思った方もいるでしょう。そう、ボスはヴァニラ・アイス、ではなくその息子。トリッシュ孫。ディオの能力を誰よりもそばで見てきた男のつぶやき「なんでＤＩＯ様はジャンケン弱いんじゃろ‥‥じゃろって何じゃろ‥‥」「人と人の間と書いて人間！　人間として強いスタンドこそ最強！」 　そして悪魔の種子は蒔かれた‥‥。そんなわけで母親は上記２人とは逆に実は結構心優しい奴が選ばれた。というわけで、ディオの強大な能力とその融通無碍さ（これで広範囲の人間の意識をすっ飛ばす）＋ヴァニラ・アイスの空間移動＋実は結構優しい女囚人から人の心を学びつつ＋エピタフで先読みしてそれを裏切る（ブチャラティのいった「あんたは再び俺の心を裏切った！」これがボスの得意技。あるいはエピタフで読んだどうしようもないことから、他の能力でバックレるのも得意。）＝ボスの能力ではないでしょうか。 　ちなみにトリッシュはうーんなんじゃろ。今後の課題かな？（うそ） 　長くなりすぎたッ！納得がいかない箇所も多いでしょうがどうぞよろしく。

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