write 1999/01/21
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「週感ジョジョンプ」増刊第3号

PAGE37・エイブさんより


 皆さん、こんばんわ。「もうボスの正体なんて明らかじゃん」って思っている方、そして「あれが本当の………?」と思っている方、両方いらっしゃるでしょう。そうなるとこういう事も………?

投稿者:エイブさん

 さて、何故、今の時期になってボス予想なのかといいますと、やはり7号でのディアボロさんの暴挙が引き金です。あんなに短気な人間が組織のボスでいいのかという率直な疑問が生じる展開でした。
 なまじ、時間をフッ飛ばすという能力を手に入れたがゆえに、人生経験が足らないのでしょうか。はたまた、たんにカルシウム不足なのか。まあ、ディアボロには、「キレるな、ドッピオ」などとのたまう資格はないと思います。

 で、真のボスは誰かと言いますと、『ディアボロの父』だと思います。父が病死したというのはお母さんの思い込み(思い込まされていた?)で実はちゃんと生きていた! そして、父はスタンド使いだった!(出生の謎を解く鍵はここにある。)という設定です。

 そもそも、「パッショーネ」は、ディアボロの父の組織だったというわけです。そして、ディアボロが権力闘争の果てに、そのスタンド能力で父を圧倒してあとを継いだのです。ディアボロの父は、「いい人」で、ペリーコロさんなんかはディアボロの父の代から仕えているわけです。ブチャラティが組織に加入した頃はまだ、ディアボロの父が健在で、麻薬は扱っていなかったということも考えられます。

 ディアボロがトリッシュを消したがる理由も、トリッシュがパッショーネの後継者としての大義名分(血統)を持っているからではないでしょうか。つまり、トリッシュを擁立して組織を乗っ取ろうとする輩をトリッシュを消すことによって事前に排除するというものです。

 まぁ、コメントで書くのも何回目になるのか解りませんが、ボスの人気はかなり複雑なものがありますね(どういう言い方だ)。その『ディアボロの父』。吉良も父親の力というものがかなり強く関わっていましたが、ここでも………。そして更に、『パッショーネ』の組織設立に関わる謎が………。つまり、ポルナレフが異変を感じて動き始めたその時、ボスの父親(やっぱりスタンド遣い?)が………。
 それにしてもあのある意味すごくイージーな性格、二代目って感じがしますよね。「試練」とか、向かおうという姿勢は解るけどあんたにゃ無理だ、という感じもして。もし、第五部がこのまま夏まで終わらないとしたら、この展開しかない?


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