write 1997/02/07
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「週感ジョジョンプ」増刊第3号

PAGE21・Kさんより


 Kさんは増刊3号には初投稿という事になります。2/07現在、トリッシュのスタンドも明らかになり、ますます謎も深まるボスですが、今回は何とちょっとしか描写されなかったジョルノの母親について!

投稿者:Kさん

 ボスの正体自体は分からないですが・・・

 なんとジョルノの母親(名前は「汐華ハル」か。名前を言及されるとキレたり)はボスの愛人だった!
 彼女はどんな男でも自分の下僕にしてしまう恐るべきスタンド「エロティカ」により、DIO様もボスもヘロヘロの腰砕けにしていたのだ。
 ボスがトリッシュを殺そうとしたのも、実はボスがドナテラのことを本当にもう忘れたかどうか彼女がボスを試したためであった。
 ボスは「矢」とともに手に入れた石仮面により吸血鬼となっており、ボスの親衛隊が「親衛隊」足り得るのも全員に肉の芽が埋め込まれていたからであったのだ。

 フーゴ、肉の芽の餌食に・・・
 そんな吸血鬼好みの彼女が、「親衛隊隊長」フーゴを鞄持ちに颯爽とジョルノ達の前に現れる。
 そう、次なる標的はブチャラティ!
 彼女のスタンドの一撃(近距離パワー型)により、なんとブチャラティ、もはや
 危うしジョルノ! 「強敵」母親相手にどう戦えばいいのか!?
「おーほほほ。どう、初流乃? お母さんのこの能力に対抗できて!?」
 ・・・一味違うスパイスガールに、あえなく撃破。

 ちなみに第五部の最後は、吸血鬼となったブチャラティが自らを悲観して、爆弾を体に巻き付け同じく吸血鬼であるボスへと神風特攻隊のように向かっていき爆裂、の感動のラスト・・・か。
 「ジョルノ、・・・組織を頼むぞ」と微笑みながら、止めるジョルノ達を振り切って再びボスの元へと向かうブチャラティ。
 「こ、こいつ。体に爆弾を巻き付けているッ! 正気か!?」とボスは先読みする暇もなく、共に爆死。そのとき、ブチャラティの幼少の平和な頃の回想が走馬灯のように蘇って・・・完。

以上、Kの予(妄)想でした。

 「妄想」の妄という字は「妾」(めかけ)に似ていますなぁ。
 ブチャラティの犬のよーになった姿、見たいような見たくないような………。「一味違う」スパイスガールの嫁姑対決も息詰まるものがありますが、それを見て動揺するジョルノ………とても想像できない?
 最後はブチャラティ死亡説な訳ですが、今までの無茶なブチャラティの行動、果たして最後には………? 死に様がこれでは、ブチャラティの心の平和ってごくごく一時期だったのね。チーム全員、畳で死ねない身となった事を象徴すべきmajiで冥界5秒前。まさかフーゴがこの役回りで、彼の過去は死ぬ直前に………?


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