write 1997/01/04
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「週感ジョジョンプ」増刊第3号

PAGE18・路下さんより


 さて、今年初めての更新はここになりました。どうもありがとうございます。
 昨年度からずーっと続いておりますこの「ボス予想」ですが本編は1998年1月4日現在、ボスの正体にあと一歩と迫ったものの急遽サルディニア編へ移って思わぬ長期戦の様相を呈してまいりました。本年度もよろしくお願いいたします。

 年内にはやはりボスの正体が明らかになりそうではありますが、果たして、奇想天外なものからずばり本命中の本命まで、「的中」は出るのか? 編集部一同、色めきだっております。今回は路下さんの投稿です。

投稿者:路下さん

 どうも、はじめまして(^^

 ボス予想に投稿させていただきます

 ボスは虹村兄弟の親父さんのように、ディオ存命中に「肉の芽」を埋め込まれて使われていた人間(ディオ死後の「肉の芽」の暴走は強大なスタンド能力で抑えている)で、ディオの血を引くジョルノを「どうにかする」事で(ここはよく解りません(^^;)元の体を取り戻そうとしている!ってのはどーでしょ?

 「ボスはちょっと裏がありそうだ」「ボスはちょっと姑息なところがあると思う」というのがこの「ボス予想」探偵団の原点だったのですが(ホントか?)、今回の予想はボスそのものが既知の誰という訳ではなく、ボスの行動理由にまで言及したもの。

 そういえば「肉の芽」ではないですけど第二部でリサリサが始末したっていうゾンビも軍部の偉い人になっていたと思うし、あの強力な力に触れたものは一気に力を開花できるのか? それではこういう筋書きはどうか。

 ディオ存命中、サルディニアでボスはディオに会う! ものの見事に「肉の芽」を埋め込まれたボスはディオが予想もしなかったキング・クリムゾンのパワーで逃亡を図ったものの、「肉の芽」の進行はわずかしか止められない。そんな中、ディオの「血」によって肉の芽が除去できる事を知ったボスはジョルノの存在を知る(このへんからしてかなり強引なんだが)。だが姿の変わったジョルノを探し出す事はパッショーネ暗殺部隊の情報網をもってしても不可能だった………。

 時は移り、正式にパッショーネのボスとなったボスは(変な言い方だな)、自分の娘、トリッシュの存在を偶然に知る。ペリーコロに命じてブチャラティ一味をボディーガードにつけ隠れながらも再開したボスは戦いの中で偶然にもジョルノ=ディオの息子という事を知る! しかしながら自分の「欠落」を埋める為、非情な手段を用いてでも娘を殺そうという用心の深さが、ボスに疑心を抱かせた。このまま強硬手段に出ては予想外にも裏切ったブチャラティに弱点を悟られるばかりか、過つ恐れあり、と。ブチャラティが逃げおおせたのはまさにボスの一瞬の迷いによるものであった事は想像に難くない。かくして別の刺客を差し向けると同時に、その時間でジョルノ・ジョバァーナの徹底的な身元調査が開始されたのであった………。

 まぁかなり無理があるって言えばあるんですが、そこは予想なんでご勘弁を。と同時に考え込んでしまうのがキング・クリムゾンとザ・ワールド、対決したらどっちが勝つのか?という事。どうも能力的には打ち消してしまうんじゃないかと思うんですが………。

 さて、サルディニア島まで行ってつかむ新事実はボスが普通の人なのか、それともトリッシュが鍵を握っているのか、ディオが何らかの形で関わってくるのか、見守るべし! それでは路下さん、またの投稿、お待ちしております!


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