write 1997/12/22
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「週感ジョジョンプ」増刊第3号

PAGE16・ふるさんより


 さて、初投稿ふるさんです。最近、ここのボス予想PAGEもまたまた活気付いてきて何よりです。ふるさん、掲載が遅れてゴメンナサイ。

投稿者:ふるさん

 はじめまして、ふる です
 ここでシャレに一発。なんとボスはペリーコロだった!
 なにより、彼の名前の訳が”危険人物”だなんて、気になりません?
 死体は実は偽物で、本物はのうのうと裏で部下をつかっていたのでは。
 そしてブチャ達にトリッシュの護衛をさせたのは、あえて危険にさらすことで、彼女のスタンド能力を引き出す為だったのではないでしょうか?
 身近でトリッシュも知っている人間が、ボスである可能性は高い。
 余談ですが、今週のゴルゴ13でも、刑務所内を牛耳るマフィアのボスにこき使われていたはずの弱々しい所長が、実はボスだったなんてエピソードがありました。
 巷ではリゾット説が囁かれていますが、第一、リゾットという名前を知っているのは読者であって、ジョルノ達は知らない訳ですから、ショック度はそれ程無いのでは。

 シャレの割には結構長くなりました。乱筆乱文失礼しました。

PS:昔の話ですが、フーゴのスタンド名は99%”デフ レパード”だと思ってたら、見事にかわされました。
 でも温厚な時の黄色に対し、補色の紫を持ってきて二面性を表現するあたり、荒木さんはさすがと言わざるを得ませんね。

 とうとうペリーコロ説まで登場してしまったのね。そうそうこの訳がとっても怪しい。自殺する人物がどうして「危険人物」なのか? トリッシュを送って欲しい、と頼んだ人物がどうして………という意外性では全くもって驚きが大きい。

 一番のツボは、かなり無理があったんじゃないかと思われるギアッチョの写真解読。ペリーコロが燃やした写真をデジタルに解析して、どこに行ったかを悟られてしまった訳ですが、そりゃ無理だろうという展開もペリーコロがボスならば………ということでうなづけます。カキPさんのボス=トリッシュ説に並ぶ説得力。

 さて、あのあっさりと死んだペリーコロの自殺の真意は? 本当はボスだったのか? それともボスがあそこまで真に恐るべき奴なのか? 伊丹監督の死を悼みつつ、本日はここまで。


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