「週感ジョジョンプ」第270号

　こんばんわ。
　さて、最後のPAGEです………ハァハァ。うちはパソコンはなかなか壊れない（まぁローテクマシンだしな！）のですが、相変わらず「頭（眼）と手のリンク切れ病」がなおっていません。仕事の時は何とか大丈夫なのですが、更新の時は一苦労。でも人差し指だけでキーを打っていくと何とかなります。

　ＧＢＦプレコさんです。遅くなりまして本当に申し訳ありません！

投稿者：ＧＢＦプレコさん 　血まみれで宙を漂う、ウェザー・リポートとジョリーン。 「も、もうダメだわ…」 「いや、そうでもない。実は既に、敵の能力の外に出られているんだ…」 「え？」 「と言っても、スタンドだけなのだが…」 　射程距離外へ飛び散った宇宙服の一部が、空気を吸収。 　現れる本来のデザイン。 「ウェザー・リポートッ！｣ 　能力の発動。突風が吹き荒れ、ふっ飛ぶ敵。 　真空の空間の周りは、激しい嵐の世界に変ぼう。 「車も浮き上がるほど強力なハリケーンだが、真空中のこちら側には影響は無い」 「こんな風、お前らが沸騰するまでこらえてやる！我慢比べだ！」 「いや、その必要は無いな。お前は既にもう、ジョリーンに始末されている…」 　風に乗り洗濯場中に漂う、ひも化したストーン・フリー。 「む…！」 「無重力ゆえ、どんなに長くひもを伸ばしても、地面に落ちる事は無いわ！｣ 　ジャンピン･ジャック･フラッシュの回転する腕に引っかかり、寄せ集められるストーン・フリー。 「ま、まずい…！　体中にからみついてくる！　しかも巻き取ってしまうから、どんどん締め上げられる！　かっ、回転を…、止めな…くて…は……」 　全身を圧迫され気絶する敵。 　倒れた体から転がり出る、スタープラチナ・ディスク。 　ディスクを拾い上げるジョリーンのかたわらで、敵のガラクタに手を伸ばすウェザー・リポート。 「……ジョリーン。こいつをストーン・フリーの記憶回路に取りつけろ。敵のスタンドを参考に開発した」 「こ、こんなガラクタを…。ウェザー・リポート…、酸素欠乏症にかかって…」 「すごいぞ。ストーン・フリーの戦闘力は、数倍に跳ね上がる！　すぐ取りつけて試すんだ」 「は、はい…」 「絶大な効果があっただろう…？　ん？　ジョリーン？」 「え、ええ…。そ…、そりゃあもう」 「そ…、そうか…、うまくいったか。ハハハ…。良し。やるぞ。じっくり新開発に打ちこむぞぉ…。ハハハ…」 「……元々ボケてたから、ま、いっか」 　…と、こんな感じかと。 　元ネタ不明のお若い皆さん、ゴメンナサイ。 　（全然関係有りませんが、４９号のジャンプ団に載りました。探してみて）

　相変わらず前半 → 後半の微妙なスッとぼけ具合がいい味出してますね（個人的には前のアリーMyラブネタのやり取りが好き）。掲載が毎度毎度火曜日で、ホントゴメンナサイって感じです。またウェザー・リポートとジョリーンが元気に話すシーンがあるといいんですが………しばらくは無理でしょうね。今後はウェザー妹？との掛け合いなんかも期待。

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