write 1998/09/30
ジャンプ第43号予想
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「週感ジョジョンプ」第133号

PAGE10・こおらさんより

Hermit Purple attack JUMP No.44!


 時計は二時を回りました! さぁー、いってみましょう。ジョジョンプ133号たぶん最後のページはこおらさんだ! 投稿ありがと。

投稿者:こおらさん

 ポルナレフが過去を振り返ったわずかな時間にドッピオとディアポロが入れ替わった!
 キングクレムゾンを発動しポルナレフの隠れている石柱を登りだすディアポロ。

 ブチャラティーの目にはキングクリムゾンがトリッシュに見えている!
 そのトリッシュはいきなり壁をよじ登りポルナレフに近づこうとしている。
「トリッシュ!何をしている!?」

 ゴゴゴゴゴ・・・・・・
 キングクリムゾンがトリッシュに変化しブチャラティに向き直る。

「ブチャラティ、ボスはこいつよ!!(ポルナレフを指差し)ボスは普段別の人格を表に出しているのよ!私にはわかる!」

 ポルナレフとブチャラティは同時に絶叫する。
「なんだってー!!!!」

 ブチャラティ、トリッシュ(ニセモノ)の”ボス”という言葉で切れる。彼のからだからオーラのようなものが立ち昇る。すでに立つのもやっとのはずの彼の後ろからスティッキィ・フィンガーズが飛び出す。「トリッシュ、そいつに近寄るんじゃない!!」ブチャラティーは壁に寄りかかりながらも「スティッキィ」を発動。壁にジッパを張りつけてジャジャジャッと登り、ポルナレフに猛然と拳をむける。

 ばきぃぃぃぃ!!
 スティッキー・フィンガーズの拳を受けたのは、ポルナレフのシルバーチャリオッツの拳!

「人格だけでなく、スタンドも別のものになるというのか!」

 ブチャラティの疑問は次の瞬間、恐ろしい間違いであることが判明する。後から追ってきたトリッシュの手刀が、ブチャラティの背から腹に抜け、ポルナレフの腹を貫く・・・・・・!
 ふいをつかれたポルナレフの呟きは「ディアボロ・・・・!」
 うしろをふりむくブチャラティ、トリッシュの姿はすでになく、それは「!!」
 ポルナレフが叫ぶ「ブチャラティ!もう解っているだろう!矢を、・・矢を、守れっっ」

 必死で矢を守ろうとするポルナレフです。そして、貫かれるまでトリッシュを疑うことの無いブチャラティ。本当に仲間思いのリーダーです。まぁ、トリッシュだから気を抜いたのかもしれないけれど・・・。そして、ポルナレフの言う矢の可能性って何でしょうか。スタンドを成長させるとか、新たなスタンド能力を発現させるとか、もっと別の何かなのか?気になるところ。個人的には、スタンドがどうのこうのでなく、肉体的なことなんじゃないかと思っています。不死とかアンデットとか、吸血鬼とか・・・吸血鬼はちょっと古いかな。

 二段ニセモノ落ち。まぁー今週号をご覧になっていただいているとは思いますが、大変な事になっておりますねぇ。腹を抜かれるのは誰か? そしてあのボスの人格にまだ秘密はあるのか………(たぶんない)。そして任務から切り離される直前のブチャラティ、トリッシュに何か言う事はできるのか? それよかミスタ、ピストルズでさっさと探して欲しいです。一周何キロだろうが弾丸なら………。


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