アデニウム・オベズム


キョウチクトウ科 アデニウム属

学名:Adenium obesum

別名:砂漠のバラ

原産地:アラビア半島〜東アフリカ




<アデニウムの特徴>

 東アフリカ原産の、肥大した茎を持つ多肉常緑低木です。実生株(種から育てた株)の場合、幹がトックリ型になります。繁殖は、挿し木または取り木でおこなうのが一般的ですが、これらの方法では幹はトックリ型になりません。

 生育温度は10℃〜25℃、最低越冬温度は0℃で、8℃以上あれば周年的に開花します。花は、直径5〜7cmで桃紅色をしています。葉は長さ5〜8cmのへら状で、茎の上部につきます。基本的には常緑ですが、乾季には落葉することもあります。

 「砂漠のバラ」という名が示すように、乾燥に強く、過湿を嫌い、やや乾燥気味の用土を好みます。そのため、春と秋は表土が乾いたら早めに与え、夏は毎日、冬は控えめ、というようにします。




<アデニウムは毒を持っている!?>

 とても美しい花を咲かせるアデニウムですが、実は「有毒植物」です。アデニウムを含め、「キョウチクトウ科」の植物には『アルカロイド化合物』という毒物が含まれているのです。

 いい大人なら、まず間違ってもアデニウムにかぶりつくなんてことはないでしょうが、好奇心旺盛な赤ちゃん&幼児がいる家庭の場合、何がおきてもおかしくありません。育てられる方は気をつけてくださいね。

 詳しくは「キョウチクトウ科植物の毒について」を見てください。  




<まつわる話や利用のされ方>

 アデニウムは、熱帯地方では生垣に飾られていて、とても見事です。特に東南アジアでは人気があるらしく、自分がタイを訪れたときも、町のあちらこちらにアデニウムがおかれていました。台湾でも道路わきに置かれたりしているそうです。

 また、この桃紅色美しい花を、バリ島の踊り子は髪飾りによく利用しているそうです。



 ※上の画像は るんるん さんよりお借りしたものです。






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