瀬尾先生の第56弾

掲示板オールジャンル化計画。・・眠い・・

「でねー、ってわけー。」
神羅ビル60ン階ここは秘書課。きゃぴきゃぴと鬼の居ぬ間に洗濯してるOLさん達の中に、イリーナの姿があった。
「ふーん・・あんたも大変ねぇ。」
「そーよぉ。せっかく総務部内勤からタークス入ったってのにー。」
「でもさ、タークスっていいじゃない。内勤だと女ばっかしでさー。オフィスラブったっておじさんばっかじゃねー。」
「そーそー。社長といいツォンさんといい、奇麗どころがそろってんじゃない。私個人的にはルード好みなんだけどぉ(笑)」
「ふー・・その二人ができてんだからどーしようもないわよ。」
「まぁ・・そりゃそーだけどね・・大丈夫よ。恋愛と結婚とはべつもんだしー。」
「そんなものかなぁ。」
「そうそう♪ほら、同人誌だってやると書くでは大違い♪」
「・・女同士でどうやって801れってのよ・・」
「まぁね(苦笑)」
「あ、もう時間だ。じゃあね。」
「あ、そうね。」
「じゃまた、同人ネタ振ってね。」
「・・あんた達面白がってるでしょ・・」
「そりゃね。」
「生情報だし。」
「・・やってらんないわ・・じゃあね、さち、透、亮、うり、さかね、とり頭、しほ、それからヒーデ(←昼チャット社会人メンバー・・・敬称略・ごめんなさいっ・笑)」

るんるん気分(死語)で歩くイリーナ。
「そっかー、そーよねー。やっぱタークス入ってよかったかもー♪イリーナちゃんファイトっ♪」

「あ、イリーナ♪ちょっと用事・・♪」
ドアを出たところで甲高い女の声に呼び止められた。後ろを振り向くと、スカーレットが手招きをしていた。
「は・・なんですか?」
「いいから・・ちょっと・・♪」
「・・?」
部屋に連れ込まれ、ぱたんとドアが閉められた。
「若いっていいわよね♪」
「は?(汗)」
「お姉さんがいいこと教えてあ・げ・る♪」
「ちょ、ちょっとーっ(汗)」
「あら、おハダも奇麗♪」
暴れようとしたが、細い腕に思いがけない力で押え込まれた。(なんせ、あのティファと張手合戦する人ですから。笑)
いきなりベッドに押し倒された(ここらへんすごく投げやり)。
真紅の唇が触れた場所からぞわぞわと寒さがあがってくる。
四天王vsタークス。不毛で命懸けな戦いが始まりつつあった。
「うそーっ!!!(絶叫)」
タークスに入ったことを本気で後悔し始めたイリーナちゃんであった。ちゃんちゃん♪


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