瀬尾先生の第39弾

昼下がり、うとうとと昼寝しているルーファウス坊ちゃま。ふと人の気配を感じてぱっちりと目を開ける。

る「つぉーんっ!!!!」
絶叫

つ「(隣の部屋から新聞とコーヒー片手に飛び出してくる)ど、・・・・・どうしたんですか?!」
る「変なアライグマみたいなのがー(泣)」

部屋の隅を指差す。そこにはさっきルーファウスにおもいっきり蹴っ飛ばされてばいんばいんばいんと転がってった丸い物体が。

つ「・・・・あれは・・宇宙開発部門のパルマーじゃないですか・・・」
る「誰だ、それ(泣)」
つ「最近担当が変わったんですよ。」
る「・・・・うちの会社ではタヌキに部門を任せているのか(泣)?」
つ「そーいうわけでは・・・・(汗)」


ぱるまー「ほひょほひょ・・じゃなかった、うひょひょ・・(泣)な、なんか淋しそうだったからロケットの模型をあげようと思って来ただけなんだけどな・・・(泣)」
る「・・い、・・いらないけど気持ちは嬉しい・・・・(汗)」
ぱ「うひょひょひょひょひょーっ(楽)」

パルマーばいんばいんと転がりながら出て行く。
ルーファウス13才、ツォンに必死にしがみついたまま。ツォン、汗をかきながら一言・・・・・

「す・・すくなくとも悪意は抱いていないようです・・・よかったですね・・・・」

何が(笑)?


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