瀬尾先生の第32弾

「三人でやる」となると・・・・誰を組み合わせるんでしょうねってお話です(笑)



セフィロス「クラウド・・・いい子だ・・・」
と、いきなり押し倒されるクラウド。クラウド慌てる。
クラウド「ちょ、ちょっとまってよ・・・あの・・僕、ちょっと予定が・・・」
セフィロス「私に優先する事項があるはずない(断言)」
クラウド「そんなぁーっ(泣)やばいってばーっ!!」
そこでドアをこんこんとノックする音が入る。ドアが開いて、機嫌の良さそうな顔のルーファウスが入ってくる。
ルーファウス「クラウド、いるかい?」
クラウド「あちゃあ・・・・」
セフィロス「・・ルーファウス・・なんの用だ?・・取り込み中なので後にしろ。」
ルーファウス「・・・(二人の状況を顔色も変えずにしげしげとを観察・把握する。)クラウド・・・今日は僕と約束していた、はずだけど・・・・?」
クラウド「だから僕の意思じゃないんだってばっ(泣)」
セフィロス「そうだったのか・・・しかし・・後には引けんぞ・・・」
ルーファウス「僕も。」
クラウド「・・・ってどうしろって・・・(泣)」
セフィロスはほっそりと劣情をそそる系のクラウドと、艶やかに欲望を引き起こさせる系のルーファウスを代る代る眺め、ぼそりと一つの提案をした。
セフィロス「・・・三人でも構わんが・・・」
ルーファウス「構わないけど・・どっちにしてもお互いに関係はあることだしね。でもいいのかな、そちらさまは・・・・(と、クラウドを指す)」
クラウド「三人って・・・関係があるって・・・・セフィロス・・僕だけが好きなんじゃなかったの?僕だけを愛してるって言ったよね・・・?なのに・・ルーファウスとも・・・ふぇぇぇん・・・(泣)」
ルーファウス「あーあ、泣ーかした。(面白がってる)」
セフィロス「いや・・その・って、お前もルーファウスとした・・のだろう・・・?(汗)」
クラウド「僕は受だもんっ(泣)セフィロスは攻じゃないかっ(泣)セフィロスの浮気モノーっ。もう僕のことなんか嫌いなんだっ(泣)」
どういう理屈だか。
セフィロス「汗汗汗・・これは犬が好きか、猫が好きかという問題であってころころと愛らしい小犬も好きだが、たまには残酷で気紛れな猫科の猛獣も好きだと・・」
フォローになってない(笑)。
ルーファウス「悪かったね、気紛れで(笑)」
セフィロス「お前が妙な言い方をするからだろうがっ!!(泣)」
クラウド「また二人で仲がいいーっ(泣泣)」
セフィロス「うわぁっ、頼むから、せめて泣き止んでくれっ(泣)」
ルーファウス「あ、もうツォンが帰ってくる時間だ・・・んじゃ、僕はこれで。」
セフィロス「ルーファウスぅぅっ!ここで逃げるのかっ?!」
ルーファウス「さよなら、またね(笑)」


セフィロス以上に鬼畜生なルーファウスになってしまった・・・汗汗汗


[ 感想を書こう!!] [小説リユニオントップへ]