里中亮先生の第2弾 |
「セフィロス…俺、来ました。黒マテリア持って来ました。セフィロス…」
「いい子だ、クラウド」
俺は、セフィロスを見つめていた。
「ん…どうした? …そうだな、黒マテリアを持ってきたから何か褒美をやならくてはな。」
そう言ってセフィロスの唇が俺の唇に重なった。
「ん…んん…」
体が熱い。体の心が疼く。俺の体はくちづけだけで感じるようになってしまっていた。
その後にされることを想像すると、それだけでイってしまいそうになる。
しばらくするとすっとセフィロスの唇が、体が離れていった。
「あ…」
「どうしたクラウド。何を期待していたんだ。」
セフィロスが微かに笑いながら意地悪く囁いた。
「…かってるくせに…」
「何だ、大きな声で言わないと聞こえないぞ。」
「…て、欲しい」
「ちゃんと言わないとわからないぞ」
セフィロスの手が腰に回り、指で服の上から愛撫された。
「あ…」
「どうした、これだけでもう感じているのか。ふふ…淫乱な体だな。」
誰でも感じるわけじゃない。セフィロスだからなんだ。心の中でそうつぶやいた。
「さあ、次はどうして欲しい?」
「…わって…ちゃんと…して欲しい…」
セフィロスはすばやくズボンをおろした。
「なんだ、ここはもうこんなになっているぞ。」
「あ…ああん…」
「おまえのここはいやらしい音を出している。ふふふ…」
くちゅくちゅという音がする。セフィロスの指が1本から2本に増やされた。
「…あっ…だめ…もう…」
指はさらに奥に入り、中を掻き回していく。
「お…願い…もう…」
「もう、何だ? 何が欲しい? 何を入れて欲しいんだ。」
今日のセフィロスは何かいつもと違う。どうして?
「そうだな、黒マテリアを持ってきた褒美だから…。」
「ひあっ…!」
セフィロスの指が抜かれ、代わりに冷たいものが押し付けられた。
「おまえのここは卑らしいからこんなものでも入るんじゃないか?」
押し付けられたものは俺が持ってきた黒マテリアだった。
「やっ…そんなの…無理…だ…よ!」
「い…痛い…!」
押し付けられる力が強くなってきた。
「いや…だ…痛い…やめて…う…えっ…えっ…」
俺は泣き出していた。何でこんなこと…。どうしてセフィロスは俺をいじめるんだ。
涙が止めどなくあふれてくる。
「何でも…言うこと…聞く…から…」
「ふ…少しいじめすぎたかな。」
セフィロスは俺の秘部にあてていた黒マテリアを離した。
「さあ、欲しいものを言え。言わないとまた…」
「…が欲しい、セフィロスの…が欲しい…」
「ククク、素直でいい子だ、クラウド」
セフィロスの怒張が俺を貫いた。
「あ…ああん…セフィ…!」
…本当に、起承転結まったくなし。ただただHが書きたかっただけ。しかも黒マテ使った話を書きたかっただけ。
まさに、やまなし、おちなし、いみはなし! の王道だ。(反省&開き直り)