とうとう終わるお子様ヴィン


投稿者 美流 日時 1997 年 9 月 15 日 17:25:48:

お子様ヴィンはモテル(?)5の3

もぉ。どーにでもなってしーまえー。
あたしゃ、しらなーいわー。
バイバイリバリティ、危機一髪!
「アセ○スが書きたいよう・・・。イルド○ンとラス○バンの801が読みたいよう・・・」
「FF掲示板だから」
「しょうがないわよ・・・。」



「だ、だれ、アンタ!?」
ユフィがようやく口をきいた。
「アタシ?アタシはヴィンセントに決まってるわよ。ちなみにヴィンセントの好みの女と言おうかな。」
色黒。長髪。長身。巨○。で、ナイスバディ。日本人系。センス悪い。
「サイアクな趣味ね・・・。」
「なんかいった?小娘?」
ヴィンセントがボソッと言う。
「ほう・・・。変形できるのかね。」
「ええ、そうよ。なろうと思えばチョコボにだってなれちゃうんだから」
ヴィンセントが誇らしげに言う。
「そんなこと、どうでもいいわ。私、下等動物の人間に、実験されるほど優しくないの。わかる?だから、私、帰る」
ヴィンセントが言う。ユフィの服をつかみ、窓に近寄る。
「バイバイ」
「きゃぁ!!!ちょっとー!!!」
ヴィンセントが窓を蹴り破り、ミッドガルダイブ。
「うぁあああああ!!!おちるおちるぅー!!!!」
「安心しなさいって。へーんしんっと!」
「へ?」
ユフィがヴィンセントを見る。
ヴィンセントから巨大な翼がめきめきと生えてくる。
「きゃ!すごい!」
「しっかりつかまってるんだぜ!お嬢ちゃん!!」
・・・。性格はまた変わっていた様だった。

「すばらしい。分裂して能力を分け合ったか!」
宝条が言う。
「しかし、分裂したのだ。以前よりも自由に行動はできん」

「わっ!」
突然ヴィンセントが急速落下して、またも変身する。
「・・・」
無口な奴だった。でもまだ幼そうな顔立ちで、ユフィを心配そうに時折振り替える。
「つかまってろ」
地面に落下したと同時に豪快なスピードで走る(四本足)
「やった!これなら・・・」


ヴィンセントが負傷を追ったのは、後少しでゲート、というところだった。
追っ手は引き離したためしばらく来ない。だが、ヴィンセントの怪我はひどいものだった。
「私としたことがなんということだ・・・。」
「大ジョブ?」
「う・・・、だめだ・・・。足が動かん。お前は逃げろ。私は自力で脱出できる。捕まっても殺されはせん」
「でも・・・。」
これににたようなことが、逆の立場であった。
どこでだったかはもう忘れた。だが、ユフィは麻痺してしまって、とけなかった、そのときに、ヴィンセントは体力の消耗を二倍にしながらも、宿まで連れていってくれた。
「アタシは連れて行くからね!」
ユフィがヴィンセントを背負う。
ヴィンセントがふっと、微笑み、
「人間とは強いな。」
そう言うと、子供の姿になる。
「この方が・・・運び易いでしょ・・・」
小さなヴィンセントを背負い、走りながらユフィは思う。
(あんたは絶対にあたしが守るんだから!!!だって、アタシはアンタの事・・・)


翌朝
「ヴィンセント、おきてこないな。」
クラウドが言う。
あの後、なんとかユフィはクラウド達と合流した。
カームに宿を取り、真夜中にティファの叫び声。
見るとヴィンセントが元に戻っていた。
うれしいのか悲しいのか。複雑な心境で夜も明け・・・。
「なんだか俺様はいやな予感が・・・」
「・・・」
「ま、まさか!!!」
皆がどたどたとへやに向かう。
「ヴィンセ・・・!!!」
「あら、シド、ごめんけどさぁい、ジッパーあげてくれなぁい?」
ああ、なんということだろうか。
一ヶ月、振り回していたお子様がいなくなったと思えば・・・。
今度はタカビーな女王様が・・・。
クラウド一行の苦難は続く・・・。

無理矢理。完。



おわっちまえ!!!
書きたいこと、まだまだあったけど!!!
おわっちゃった!!!!!

感謝感謝感謝感謝感謝(5連携)

それはいいとして、新シリーズ、高校生にたいして中学生シリーズやろっかなぁ・・・。

いや。つかれた。やめる。

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