レノファンに捧げる
レノ×クララ♪


投稿者 新羅 日時 1997 年 9 月 08 日 18:34:10:


ちょこっと出来た鬼畜レノ×可愛いクララ♪
でも書き掛けなんですっ(泣っ)
この前の話が見たいと言う人(実は前話が8話程ある(汗))は
ここ に飛んで下さい。
でもタグ間違えたかもしれないので一応・・
http://www.alpha-net.or.jp/users/shimizum/top.htpです。

この小説の設定はセフィとクラが兄弟でクラがレノにさらわれて無理矢理やっちゃうってお話です。
勿論セフィとクラは愛し合ってます♪
では行ってきまーす!



「お目覚めですか、と。」
丁寧に使われた言葉の中にも研ぎ澄まされた刃物が眠っている。
「!ここは・・?」
辺りを見回すと、いやに薄暗い、重い雰囲気が流れている。わりと狭い個室にダンボールがいくつか置いてある。
クラウドが何故自分がここに居るか思い出そうとした。
しかし思い出すのは口に布を当てられた時から前の事だけで、肝心の後の部分はうろ覚えでしかなかった。
「どうしたのかな、と?」
「・・どうするつもりだ・・・!」
「勿論、ヤるしかないんじゃないの?と。」
レノの手がクラウドの顎に触れる。
「!兄ちゃん!」
助けを求めるように兄の名前を呼ぶがその声は空虚に浸るだけだった。
「んん?首筋に痕があるぞっと。どうやらこういうのが始めてじゃないんだ?と。」
クラウドが鋭い瞳でレノを睨み付ける。
「怖いんだなっと。ちょっとおとなしくしてもらうぞっと。」
片手にきらりと光る尖った針が付いている注射器を持ち出すとクラウドの手を持って来てそれを刺した。
「痛っ!」
「可愛い声で鳴くんだな、と。」
クラウドの体は熱気を帯びて来て身体中が自分の物でないかのように火照った。
「何を・・した・・?」
「ちょこっと媚薬剤。後遺症はないから大丈夫だ、と。」
けらけら笑いながらクラウドのYシャツに手を掛けた。
「止め・・ろ・・。」
既に感覚が麻痺している。
レノの角張った黒手袋をしている手がクラウドの胸に触れる。
身体がぴくりと動いた。
「ずいぶんと感度の良い身体なんだなっと。」
優しくクラウドの口に自分の口を重ねる。
「ん・・・。」
どうやらすべての感覚が麻痺した訳ではないらしい。快感と言う感覚だけがクラウドには有った。
レノの舌がクラウドの中に進入してくる。
「やめっ・・!」
クラウドの舌は退くが追いかけるようにレノの舌がクラウドの口内を駆け巡った。
クラウドとレノの唾液が交じり合ってクラウドの顎を伝う。
あまりの口付けの長さに息が詰って窒息してしまいそうだった。
やっと離したと思えばレノの舌は次なる獲物を探して段々下に下がって来た。
クラウドの胸上で一番敏感な所に触れると白い吐息が洩れる。
「はあぁっ!」
背筋にはぞくりとした感覚が残る。
「相当だな、と。一体誰にこんな身体にされたんだ?と」
クラウドはレノから顔を背けた。
「言わない気か?と。それなら・・と。」
レノの指がクラウドの狭い箇所を強く押し入れた。
「ああっ!」
「やり始めたばっかなのにこんなに濡れてるぞっと・・。」
そのぐちゃぐちゃに濡れた手をクラウドに見せ付けた。
クラウドは羞恥して眼を瞑った。
「誰だか言わないともっとするぞ・・と・・。」
レノの手が更に奥深く円を書くようにクラウドを中を責め立てた。
「!はあぁっ・・兄ちゃ・・!」
「ん?良く聞こえないぞっと。」
喋る事も辛くなって来て眉を潜める。
「・・セフィロス・・兄ちゃん・・!」
「!?セフィロスに!?」
レノの手が止まった。
「ふうん。それは意外だなっと。」
「言ったんだから・・もう止め・・て・・!」
乱れた息遣いがレノに纏わり付く。
しかしレノの手は続行された。
「もっとやって欲しいくせに・・と。」
都合の良い解釈をすると、レノの手の本数が一つ増やされた。
クラウドが出したモノによってそれはすんなり入れられた。
「はっあぁんっ!」
始めて入れられた本数にクラウドは身悶えた。
レノはそれを察して自分の指を、クラウドの中で激しく出し入れした。
「いやぁあ!」
もはやクラウドの身体は、自分の物ではない、レノのものになっていた。
レノが繰り返しその行為をするとクラウドの目に涙が滲んだ。
セフィロス以外の男に遣られている・・そう思うと泣きたてしょうがなかった。
レノが再びクラウドの唇を支配する。
「いや・・!やめっ・・!」
「んー?止めて欲しいのかなっと?」
レノが愛液によってずぶ濡れになった指を音を立てて抜いた。
「!あっ!」
クラウドの張り詰めていた力が抜ける。
しかしクラウドのモノはどうしようもならないくらいに痙攣していた。
レノがにやっと笑う。
「止めてほしいんだろ?と。」
レノの指が止まってもクラウドの喘ぎ声が止まる事は無かった。
クラウドは涙しながら首を振った。
口では嫌と言いながら結局続けて欲しかった。
「やって欲しいの?と」
「お願い・・・。」
「どういう風にやって欲しいのかな、と?」
レノは楽しみながらクラウドの返答を待った。
「・・めちゃくちゃにして・・。」
「しょうがないな、と。」
レノは指を元の位置に戻した。
「ああっ!」
クラウドはその箇所をきつく締め上げた。
レノの容赦無い指はクラウドを悦楽の中に浸らす。
「はああぁっ!」
指は箇所に入れたままクラウドの熱くなっているモノに触れた。
「くっああぁっ!」
前と後ろの両方から攻められてこれ以上無いほどの快感がクラウドを襲う。
レノの手は両方上下に動かした。
「もうっ・・あああぁあっ!!」
クラウドのモノから今まで我慢して来た液体を一気に放した。
それがレノの手に掛かる。
掛かったものをぺろっとクラウドの見ている前で舐める。
「こんなにしちゃって・・・どうしてくれんのかなぁ?と」
レノがクラウドの顔を覗き込む。
クラウドはぐったりしていて、言いたい事も言葉に出来るほどの力は残っていなかった。
「まだ俺は楽しんでないんだなっと。可愛そーだけどもちょっと遣らせてもらうぞ、と。」
そう言ってクラウドの先ほど果てたものを、口に含んだ。
たちまちに電流が走りまた身体は熱くなった。
「もう・・」
止めてくれ、そう言おうとしたが、レノの場合本当に止めてしまうので口には出来なかった。
レノは自分の唇に力を入れてクラウドのそれを扱いた。
「いやあぁっ!」
またいきそうになる自分が酷く軟く見える。
クラウドの先端を弄ぶかのように舌で舐め回した。
「っああ!」
体中が良さ過ぎてひくひくとしている。
「気持ち良いの?と」
レノの恥ずかしい言葉がクラウドを淵に追いやった。
哀しくなりながらもこくこくと頷く。
それを見てにやっと笑うと、いい事でも思い付いたような素振りを見せた。
レノのケータイの発信音が聞こえる。
しかしその間もレノの巧妙な手は休まる事はなかった。

誰かにコールしている。
「もしもしっと?」
その相手が誰だかはすぐに解った。
---セフィロスとザックスに、だった。
『レノ!!』
愛しい人の声が聞こえる。
『どう言うつもりだ!』
「可愛いクラウド君の声でも聞きたいかなーと思ってね、と。
あ、でも喘ぎ声しか聞こえないか、と。」
自分で言って自分でうけている。
『貴様・・・!』
「ほらクラウド。あんたの大好きなセフィロスさんだよっと。」
そう言ってケータイをクラウドの口に近ずけた。
こんな声をセフィロスにだけは聞かしたくない。
下唇を噛み締めながら我慢するが、レノの舌に因ってそれはあっけなく阻止された。
「!はぁああっ!」
『クラウド・・!』
機械越しにでもセフィロスが今どんな顔をしているのかが解る。
「兄・・ちゃっ!・・ああぁ!」
レノの舌がクラウドの濡れた狭い箇所に入った。
「ふああぁっああっ!」
全身がぞくぞくする。
『クラウド!』
自分の名前を呼ぶ声が朦朧とした意識の中で聞こえた。
「はぁあぁ・・!」
「もうそろそろ良いかなっと。」
レノがケータイを切らずに近くに置くとクラウドの滑っている、淫乱な箇所に自分のそれを突き出した。
「やぁっぁあああ!」
瞳が大きく見開く。
セフィロスの事が好きな筈なのに、昨日会ったばっかりの相手に声を上げている。
クラウドの箇所がきつく締め上げられた。
「ん。以外とキツイかな、と?」
レノの手がクラウドの肩に付く。
しばらく動きが無いと思ったらいきなりそれを深く強く当てクラウドを責めた。
「っあぁああっ!!」
レノの動きが凄まじく激しくなる。
「もっ・・!だめっ・・はあぁっ!!」
クラウドの額には一筋の汗が浮かんだ。
「まだ我慢するんだ、と。」
クラウドはもういきそうなのにレノはまだまだという感じがする。
厭らしい音を立ててレノのそれが何度もクラウドの箇所に出入りした。
「ぁはああっ!!もおっ・・ああああ!!」
ぴくぴくと引き攣らせてクラウドはレノが入っている中でいった。
レノが顰めた顔をする。
「あんた、いくの早いなっと。」
まだ満足していない様に自分のそれを抜くと、果てる事無くズボンのベルトを締めた。
クラウドは薬のせいかまだ身体が引く付いている。



続きはそのうち・・・・(汗)
ラムクラ書き終わったら書きます。
しかしラムクラってどっちが攻になるんでしょうね。
両方総受だからなぁ。

んじゃ、誰か反応してくれる事を祈って・・・

by 新羅!


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