緒方さち先生の第11弾

(数日後−−−−、朝)
(ザックス、出来上がったばかりの原稿をじっくりと読んでいる)
「先生……?」
「……なんだ。なんか文句があるのか?」
「これって……」
「ポルノでもなんでもいいと言ったのはおまえだろう。文句など聞かないからな」
「……ヤっちゃったんですか、女将と……」
「うらめしそうな顔をするな! もとはと言えばおまえが妙なことを言ってあの女将をたきつけるから……!」
「え? 先生、ヤっちゃったんじゃなくて、食われちゃったんですか?」
「……(汗)」
「せーんせ、顔色が悪いっスよ♪」

(襖があく。クラウド女将登場)
「せんせ(はーと) おはようございます(はーと) お食事の用意が出来ましたけれど……こちらへお運びしてもよろしいですか」
「あ、ああ……」
(セフィロス、ひきつった笑いを浮かべている)
(しょーがねえなあ、という風に、ザックス)
「あ、女将、我々は予定通り今日の昼には、ここをたちますんで……」
(クラウド、ちょっぴり上目遣いで、ザックスとセフィロスを交互に見る)
「……もう帰ってしまわれますの……?」
「あ……えーと……セ、セフィロスせんせー?」
「いや……もう少し……いようかな……」
「本当ですか、ありがとうございます……(はーと)」



はっはっは。しっかりしろセフィロスーー!!(笑)


[ 感想を書こう!!] [小説リユニオントップへ]