らーま先生の第2弾

死んじゃうそうです…いつ死ぬかわかりません…今日の出来事はあまりにも私の心臓に負担をかけた…
ただでさえまともな身体じゃないってのに…
もういいもん、くさりきったれのる〜かいてやるぅぅぅぅぅぅ!
そりゃ! れっつちゃれんじ!



明るい月光に照らされて2人の青年は絡み合う。
夜はしなやかで獰猛な獣たちの時間。
この2人も例に漏れず、しなやかで、獰猛で、そして美しい獣だった。
「ん…っ…レノ…っ」
「…何かな…っと…」
あまりにも静かに、激しく絡み合う2人。
けれど2人はそれを気にする様子はない。
むしろ、それが自然体であるようだ。
「あ…ぁ…レノ…もっと…」
触ったらとけてしまいそうに白い肌を、じっとりと官能の汗に湿らせながら、ルーファウスは自分の欲しいがままにねだった。
「これ以上やったら…あんたが壊れるか俺が尽き果てるかのどっちかになるんだろうな…っと…」
ルーファウスの様子にレノは呟く。
「レノは…僕を抱くのが…嫌い…?」
その呟きにルーファウスは熱く濡れた瞳でレノを見上げた。
シルクのように深い深い藍(あお)の色には、まだ少年の純粋さが残っている。
「そんなはずないでしょうが…俺は、あんたを心配していってるんだな…っと…」
「そんな心配…必要ない…」
心なしか強がってもみえるルーファウスに、レノは優しく口付ける。
「…そんなこと言ってると…朝までかえさないんだぞ…っと」
ほんの少し人の悪い笑みを浮かべて、自分とルーファウスのつながりを深くする。
「あぁっ……っは…ぁ」
「声の出しすぎで明日喉からからになっても責任とんないんだな…っと」
ルーファウスとの付き合いの決して短くないレノ。
もちろん、ルーファがどんなふうにされるのがいいのか、どうすればルーファの満足するようにできるのか、知り尽くしていた。(畜生なレノ…)
「…まあ…限界になったら呼んでくれよ…っと…」
…2人の獣の長い夜が始まる。



ここまでにしとこーーーーーー。 自主規制。 …でも、死にそうな感じはまだ消えない… もっとかかなきゃだめかな…


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