ケロ先生の第2弾

ばれくら…お試し版。原稿やってて,何か突然ヤル気が失せて(死)こんなのを書いてみたりする〜(^^;
別に悪い事してないけど(いや、してる!(笑い))、反省文の見本…(笑)



彼−クラウド・ストライフは、じめじめしたスラムの裏通りを一人歩いていた。

神羅カンパニーの元ソルジャー…もう本当はそのように呼ばれたくはないのだが、この"肩書き"のおかげで今、食っていける。仕方がない…。

ふと、背後に殺気立った気配を感じる。
(どうやら、俺に用事のようだな…)
十分警戒しながらゆっくりと振り向く。
見ると、背の丈2mはあるだろうか、浅黒い肌に刈り込んだ頭。
(こいつ…)
見覚えがあるかもしれない。どーもキナ臭い。片腕が、銃になっている−。

「よお」
大男の方から声を発した。
「あんた、元ソルジャー。今は何でも屋をやってるクラウドさんだろォ…。」
「…ああ…」
短く答える。
「俺は…反神羅組織『アバランチ』のリーダー、バレットだ。…へ、あんた、腕が立つんだろ?」
やはりだ。反神羅組織か…聞いた事はある。…こんなやつに雇われたらちょっとやそっとの面倒では済まないだろうな…。クラウドは軽く舌打ちし、
「…金次第だな…。悪いが俺は高いぞ…?」
「わかってるよ…ヘヘ。そうでなきゃあんたなんかに声かけねーよ…」
「…仕事は何だ…?」
内容次第だな。さして興味をひかれるような相手ではないので、さっさと終わらせたいと思った。どうせ、神羅の関係者を拉致だとか、魔光炉に細工をするだとか…

「…クラウドさんよぉ…一発ヤらせろ!!!!!」
「な…!…なななな…ッ!!??」
想像をはるかに絶する依頼(?)に驚きを隠せない。
「おう、何でも屋なんだろ?いいじゃねぇか。…まさかこんなに美人だとは思ってなかったけどな。」
「クッ…一晩250ギル(1ギルって100円位?)からだ…。オプションも色々あるぞ…(泣)」

「よーし、いいこだ…こっち来いよ…」
バレットはクラウドの腕をつかみ、その場に押し倒す。
「…此処でやるのか…?」
「手っ取り早くいこうぜ」
「青姦は50ギル増だぞ」
「なにぃ…っ?クソッ!アジトには連れて行けねぇからな。仕方ねぇ。」
バレットはそう言うと、意外と器用な手さばきでクラウドの上着を脱がす。
白い、象牙のような肌が晒される。
「…そうだ、前もって言っておくが、オプションの価格はサービス喘ぎ声一発5ギル、前 立線マッサージ20ギル、コスプレ10〜100ギル、縛り系50ギル〜、中出し70ギル、フェラ は…」
「……………………」
細かい価格設定にバレットはしばし言葉を失う…。こいつ、ソルジャーの腕よりこっちで食ってきたんでわ…

白い首筋に歯を立て、吸う。
「…ッ!…う…あ、跡つけたら10ギル…だからな…っ」
わずかに息を荒げてはいるが、商売の事は忘れないらしい。
「フン…おまえ、商売上手だな…」
下半身の方へと手を伸ばす。後ろを、探ってみる。
「…く…まぁ…これだけ美人に育っちゃったしな…。でもそう簡単に俺に音を上げさせられる奴はいないぜ…」
良く言うぜ…と思いながら、バレットは自らのファスナーに手をかけた。
しばし中空をぼんやりと眺めていたクラウドがふとバレットの方へ視線を戻す。と、
「!!!!」

魔光キャノンが、視界に入った。
クラウドは、なぜかセフィロス…ということばが頭を過ぎっていった…。
そしてこれから起こるであろう苦痛と快楽に備え、身を固くした。



わからん。未完。

ギャグで落ちたつもりなんだけど、わからん…。
この話は夏コミ後くらいの本(クラ総受…)にのせるつもり。マンガで〜。
どうもすみませんでした…。さー原稿やろう…
お気を悪くされた方いたらごめんなさいです。


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