夏殷先生の小説リユニオン第2弾

「おい!セフィロス!!」
聞き覚えのある大声に呼び止められたセフィロス
「なんだ・・・ザックスか。何か用か?」
「なんだじゃねーだろ。お前、ソルジャー養成合宿の講師、引き受けたそーじゃねーか。」
ソルジャー養成合宿。年に2、3回 希望者のみ集め催される。
毎回 セフィロスには講師としてのお呼びがかかっていたのだが、彼は毎回断っていた。それなのに どう気が変わったのか 今回はすんなり それに答えたのであった。
「ああ。それがどうかしたか?」
「なんで 今回だけ O.Kしたんだよ?何か あったのかよ。」
単におもしろがっているだけか、それとも 面倒見が良すぎるのか、ザックスは何か気になったことがあると すぐにわけを聞きたがる。
(ただし、今回は 何となく見当がついているというのも入っている。)

「別に訳など無い。」
「ふ〜〜ん・・・・あーそうそう、クラウドもあれに参加するって知ってたか?」
「知っている。」
「ついでに 俺もなっ」
「何?」
セフィロスが僅かに嫌そうな顔をする。当然 ザックスはそれを見逃さなかった。
「あっれぇ〜?なーんで そぉ〜んな顔すんのかなぁ〜?お前のパートナーだからってことで 俺も講師として呼ばれたんだけどな〜。何か 都合でも悪いのかぁ〜?」
ここで セフィロスがあれに参加する理由が分かった。
それに 本来はここでセフィロスがクラウドが参加することを知っているはずがないのだ。本人に聞いていなければ。
何故なら・・・まだ 参加届けを提出していないからだ。(していれば 名簿にのっているので 知っていても不思議はないのだが)
読んでる方は・・・わかりましたよね?(笑)

「セフィロス・・・あんまり、道踏み外すなよ・・・(汗)」
「?」
「とりあえず あんま クラウドいぢめんなよ!」
そういって ザックスは部屋に戻っていった。

「・・・・邪魔が入りそうだな・・・」

そのころ・・・クラウドはものすごい悪寒を感じたという・・・。

続く・・・(?)


たぶん続くのかも・・・(笑)
続くとしたら 次はキャンプ当日篇or第1夜篇(笑)ですね!!
どなたか 続けてやってください・・・・(汗)
自分で書く自信ない(汗)だって・・・夜篇書くってことは・・・
セフィロス・リミットブレイクっ!!(笑)
・・・・ってことになりかねないし・・・(私書けないし・・・(泣))
あはははは・・・(苦笑)


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