夏殷先生の小説リユニオン第1弾

ついに 書いてしまいました・・・(汗)
非常にへたくそな文章で すいません(泣)



1st

「ザックス・・・起きてる?」
ドアの外から聞こえてきた声に慌てて飛び起きるザックス。
「クラウド?ああ 入れよ。」
もう夜中近かったのもあって クラウドは静かに部屋に入ってきた。
「なんか あったのか?」
クラウドは いつも困ったことがあると 決まってこのトーンの声になる他のことでは最強のにぶちん(笑)と言われるザックスも 世間知らずで危なっかしい弟のようなクラウドのことにだけは 誰よりも敏感だった。
「う・・・ん・・・あのさ・・・さっき風呂上がりに セフィロスさんに会ったんだけど・・・」


「クラウド」
「はい?」
水分補給にジュースを飲んでいたクラウドが後ろを向くと そこには ザックスのパートナー、そして自分の憧れのソルジャー セフィロスが立っていた。
「あ!セフィロスさんっ!!こっ・・・こんばんわっ・・・」
「何を飲んでるんだ?」
「あぁ・・・と、えーと?適当に選んだんですけど スポーツドリンクです。水分補給にと思って 買ったんですけど・・・結構多くって・・・」
そういって まだ中身が半分ほど入っている缶をふってみせた。

「いらないのなら オレがもらおうか?」
「え・・・本当ですか?よかったー。 このまま捨てるのもよくないかと思って どうしようか迷ってたんですよ。 待っててください。コップもらってきますね。」
クラウドがカウンターのほうへ 行こうとすると セフィロスが彼の腕をつかんだ。
「何故?別に いらないだろう?コップなんて。」
「あ、でも 俺、口付けちゃったし 汚くないですか?」
慌ててクラウドが言うが セフィロスは『何が?』(笑)とでも 言うような顔をしている。

「やっぱり コップもってきますよ。」
「だから 別に・・・」
そう言いかけたセフィロスの口元に意地悪い笑みが 浮かんだ。
「そーか・・・間接キスになるから それが気になるのかな?」
「い゛っ・・・?!」
クラウドの顔が 耳まで真っ赤になる。その様子を見て、
「・・・クラウド・・・キスって・・・したことあるか?」
まさかな と思いつつも 聞いてみると、ただでさえ真っ赤になっていた顔が さらに真っ赤になった。

「ふぅん・・・じゃあ、ファーストキスが 間接キスなんて ちょっとアレだよな・・・じゃあ・・・」
「え?」
気がついたときには、セフィロスの唇とクラウドの唇が重なっていた。


「・・・と ゆーわけなんだ(汗)」
ザックスに説明し終わり クラウドはまた赤くなってる。
「そ・・・そーゆーことねぇ・・・(汗)。まあ 話は分かったけど 俺に何を相談しにきたんだ?」
セフィロスがそーゆーいやな性格の奴とは 知っていたが そぉゆぅコトまでしちゃう奴とは・・・(汗)
すこ〜し パートナーを続けることを 考えてしまうザックス。
「うん、あのさ、ザックスって・・・キスしたことあるよね?」
「ああ まぁ 人並みにな。」
「俺・・・初めて知ったんだけど・・・キスって舌入れるんだな。なんか すっごく 変な感じだった(汗)」

「え゛っ?!」
舌入れた・・・それって・・・それって・・・(汗)
そんな想いが ザックスの頭を駆けめぐった・・・。

そして セフィロスとパートナーを続けていくことと ファーストキスにディープキスされてしまったクラウドの前途に 不安を持つザックスだった・・・。



ごめんなさいぃ〜〜(泣)おわりですぅ〜〜〜!!


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