ヒーデ先生の第9弾

投稿者 ヒーデ(マスタナイツ) 日時 1997 年 7 月 24 日 13:07:51:

今、一人の青年が走っている・・・まるで何かから逃げるように・・・
そして、今日もこの青年は一人で敵モンスターと戦っていた。
かつて、パーティも組んでいたが・・・そのメンバーとは・・・別れたのである。
ある事情で・・・
「一人の方が・・・気楽でいい・・・それに、ゆっくりできるし・・・」
物思いにふとその青年が発した言葉であった。
クラウド・ストライフ・・・その青年の名である。

話は、パーティを組んでいた時に戻る。
その頃、クラウドは、魔晄中毒から立ち直り、生意気なクラウド(ソルジャークラス1st)ではなく、ちょっと弱気なクラウドに戻っていた。
そして、その弱気な所が故に、他のメンバーからの・・・ターゲットになったのである。
もちろん、あれの・・・
最初はティファ!クラウド復活の1番の功労者であり、なによりもクラウドの事を愛おしいと思っていたはずだが、毎日しかも朝昼晩ととにかく、ティファの欲望は際限がない。
今まで、我慢していたものが、かわいい(弱気の)クラウドの出現によって、歯止めが効かなくなっていたのである。
元々、このティファ、かつては男3人を相手にしていた強者であった。(ニブルヘルム時代)今まで、押さえていたのが不思議なくらいである。
次にバレット!この二人の行為をみていて、思わず興奮!妻に先立たれ、彼も押さえていたものが一気に噴出した。普通ならその矛先は女性に行くのであろうが、やっぱり、クラウドであった。
その後、シド、ヴィンセント、ユフィまでもクラウドをおもちゃにしていた。
さらに、レッド13も入り、まさに獣道にも突入したが、圧巻はケット・シー!
単なる操りぬいぐるみロボットと思っていたら、バイブ機能も充実した、恐るべきものであった。
もはや他のメンバーからは24時間コンビニ状態のクラウドとして扱われていたのである。

そして・・・クラウドは、何とかこの状態から逃げ出したのであった。
最強の武器とマスターマテリアを持って・・・その中にはあの無敵「ナイツオブラウンド」もあった。

話は今に戻る。
今、敵モンスターに対して、「ナイツ・・・」を召還し、倒した。
もう何度もこの「ナイツ・・・」のお世話になっているクラウドである。
「これさえあれば、一人でも生きていけるさ!」
クラウドがこの言葉を言ったのに反応するように「ナイツ・・・」のマスターマテリアが反応した!
そして、ナント!ナイツのメンバーが登場して、こう言った。
「クラウドよ、私たちに、感謝の気持ちがあれば・・・その謝礼をもらうぞ!」
こう言うと同時に、まず、ナイツの命令により登場したハーデス(ヒーデ)が、クラウドを麻痺させた!
そして・・・(ここでは、あえて攻撃という表現にさせていただきます。)
「では、1号の私から・・・いただきます!」
と管理人である「しのぶ」がアメリカ仕込みのテクニックでいきなりクラウドを翻弄した!

「2号、うり、いきます!」
関西のねえちゃんらしく、ストレートな攻撃をクラウドに加えた。

「3号、くらうぢょほしい!!」
3号(ケロ)の狂ったような、攻撃! 3号は今の仕事の忙しさ+ストレスのために、我を忘れているようだ!

「4号、みちやもいきます!」(あまり存じ上げてないので書けませんゴメンナサイ)

「5号、亮です・・・いかせていただきます。」
は、激しい攻撃で、クラウドはダウン寸前まで、しぼり取られているようです。
マダム亮の本領発揮です!

「6号、社もいきます!」(こちらも名前しか存じ上げてないので書けません)

もはや、クラウドはまさに精根尽き果てたようである・・・。
が、ファイナルアタック+フェニックスにより蘇ってしまった。

「7号、さち・・・いくぞ!」
元気になったクラウドを攻める!攻める!攻める!
(ってどこを?)

「8号、透でしょうか・・・」
静観してますね、8号は。

「9号、姫です!」
クラウドを後ろから前から攻めています。

「10号、と、とり頭・・・クラウド・・・好き!」
あ、とり頭さんは、顔に似合わず強力な攻撃ですね。
まるでマスタードンベリのようです。

11号の発動はないですね・・・とここで静観していた8号(透)がいきなり攻める。
「クックック(五木風)」

「12号、にゃんこそば、いきます!」(こちらも名前しか存じ上げてないので書けません)

「13号、せのおです・・・クスクスクス!」
あ、せのおさん、いきなり替え歌歌ってます。楽しそうですね。

クラウドは思った!これで終わりだと・・・しかし、ナイツの攻撃は終わらない・・・ 「何故だ!ナイツは13人だろう?」
そんなことは、お構いなしに、攻撃は続く。

「14号、はいいろねこ、いきます!」(こちらも名前しか存じ上げてないので書けません)

15号(ROD)は・・・あ、ちょっと発動が遅れてるようです。茨城からなので少し時間がかかっているのでしょう。

「16号、てぃるむ、媚薬使いだぞ!」
回復の薬を使い、またもやクラウドを復活させてしまった。媚薬なのであっちの効果も出た。

次、17号・・・あ、遅れていた15号(ROD)が今発動しました。
「15号、ROD!遅れてきて申し訳ないっす。では一気にいきます。」
遅れを取り戻すかのような、すばやい行為でした。

「17号、しほです・・・」
しほさん、東京横断はダテじゃありませんね。さすがは「マダムしほ!」

「18号、パノラマです・・・思い残すことがないように・・・」
と渡米前にとにかく思いっきり楽しんでるようです。

「ウウッ・・・」
クラウドはもはや指を動かす力も残ってはいなかった。
そして、これでおさまったと思っていたその時・・・

「フッフッフ、皆さん、お楽しみですね!では私アーサー王(安藤怪鳥)がとどめを・・・」

「うわあぁ・・・・・・・・・・も、もっと!」
クラウドは・・・今度はナイツ中毒になったようですね。

では、今日のおはなし、「クラウドと愉快なナイツたち」はこれにて!
めでたし、めでたし。




(ナイツメンバー資料提供:しのぶさん(7/17現在))


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