ヒーデ先生の第8弾

先週、仕事(外出)によりこの掲示板も見てなかったのですが、だれかさんの小説でOLになってしまった、ヒーデです。(男だぞ!私は)

で、その方に感謝を込めてこれを捧げます(苦笑)!
駄作ですが・・・(汗)
今のうちに、言っておきますが・・・
これからも仲良くしてね!せ*お御大!



セフィロス強襲・・・神羅ビルにてセフィロスが現れ、プレジデント神羅をはじめ、多くの神羅社員及び研究員がこの世を去った。
軍事部隊はその後セフィロスを追ったが、宝条博士以下の研究者たちは今後の研究のために必要な研究者たちの補充を検討していた。そして、ある案が浮かんだ。優秀な学生を研究員としてスカウトすることだった。
そこで、宝条博士は、ある大学に探査機を飛ばせ、そこの学生達の動向を見ていた。
この探査機はターゲットの一部始終を監視できるものであった。

研究員「宝条博士、ご覧下さい!」
宝条 「ん、どうしたんだ」
研究員「一人の学生が自転車で構内に入りました!」
宝条 「こんなに朝早く・・・感心だな。女性だが、見所があるかも・・・しかもノートパソコンまで持っている。よし、あの女性を調査しよう!」
研究員「はい、・・・あ、大学研究室内のパソコンに電源を入れました。いきなり勉強でしょうか?」
宝条 「お、ノートパソコンも電源を入れてるぞ。これは・・・2台同時に使うのか!いきなり、ノートのデータをFDにコピーし、デスクトップパソコンの方に移した!家で勉強しているのか。大した者だ!」
研究員「宝条博士・・・あの・・・勉強では・・・ないようなのですが、何か小説のようなものを・・・」
宝条 「小説?」
研究員「ええ、しかもそれをどこかのHPに書き込んでる様子です。あ、しかし、ノートの方でレポートを書き始めました。こちらは勉強のようですね。」
宝条 「小説は、おそらく彼女の趣味だろう。問題は研究員としての素養だから、あまり関係ないな。」
研究員「宝条博士!ご覧下さい!レポート書きながら、メール打ちながら、なんとチャットもやってます。」
宝条 「世の中にはどうでもいいことがあるが、これは、すごいな!マルチに作業を進めることのできる証拠だ。」
研究員「あ、作業を一旦やめ、講義に向かうようです。追跡します。・・・実習ですね!」
宝条 「ううん、目つきが真剣だな。他の学生とちょっと違うぞ。集中力もありそうだな。」
研究員「実習が早めに終了したようです。彼女うれしそうですね。おや、急いで、昼食をとり、また研究室に行きましたねえ。あ・・・またチャットやってます。」
宝条 「・・・まあ、他の学生のようにただ遊んでる輩とは違うようだが・・・」
研究員「あ、また作業をやめ、講義に向かいましたね。なんか今度はうるさい学生もいますね。」
宝条 「しかし、彼女は真面目に講義を受けてるようだな! ますます気に入った。」
研究員「あれ、あまりのうるささに、講義の先生が切れてしまってやめたようですが、彼女は真面目に聞いていたため、怒ってるようですね。あ、先生宛に嘆願書の署名をやろうとしてますよ!」
宝条 「あの真面目さ・・・大した者だ、彼女で決まりそうだな」
研究員「あ、研究室にまた戻りましたが、・・・やっぱりチャットしてますねえ。大丈夫でしょうか?」
宝条 「まあ、多少の事は目をつぶらんとな・・・」
研究員「しかし、宝条博士、もう夜7時ですが、まだチャット&メール&レポートやってますねえ・・・あ、ようやく帰宅するようです。どうしましょうか?」
宝条 「とりあえず、追跡しろ!」
研究員「下宿について、夕食の準備をしてるようですねえ。タマネギをむいてますね・・・あ、何かひらめいたのでしょうか、ノートパソコンに向かいました! 宝条博士・・・小説書いてます。」
宝条 「・・・彼女は・・・どういう娘だ???」

彼女 「(カタカタカタ)・・・ルーファウスの服をどうやって脱がせようかしら♪♪♪」


(この作品はフィクションであり、実在の人物とは関係ありませんよ!それに想像された方とは違います。あくまで架空の人物です、念のため。)

こんな事して、仕事忙しいのに大丈夫か? 自分。(報復が恐い・・・)


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