ヒーデ先生の第5弾

前回の野球編の序章のつづきを書こうとしたんですが、ちょっと、方向が変わっちゃいました。
特別読み切り限定版です。



前回までのあらすじ、
不動の地位を築いていた神羅カンパニーに、不満を持つ住民も増え、なかでも組織“アバランチ”を結成して反抗する動きが大きくなっていた。
そこで、合法的に反抗勢力を鎮圧するために、野球による対決をするようになったのであった。

実況 「全世界FF7ファンの皆様!こんにちは!
ついに、今日、神羅とアバランチが野球により決着をつけるのです。
ここ、ミッドガル特設球場におきまして世紀のイベントが行われようとしております。今日の試合の解説は、野球のことはまったく知らない「とり頭さん」をお招きいたしました。
また、衛星中継により、「透さん」、「せのお・るる」さんにも解説をしていただきます。
実況は私「ヒーデ」がお送りします。お三人さん!よろしくお願いいたします。
とり頭「うわーー、ど、どうしようーー締め切りがーーーー」
ヒーデ「・・・とり頭さん?」
とり頭「し、失礼しました。本当は、こんな事してる暇はないのですが、・・・現実逃避してるとり頭です。
よろしくお願いします。」
ヒーデ「よろしく、とり頭さん!、え・・と透さん、透さん?・・・おかしいですね、つながってないのでしょうか?・・・透さん?・・・では、先に、せのおさん?」
せのお「・・・ワープロ・・・壊れた・・・」
ヒーデ「せのおさん、どうしたんですか?」
せのお「・・・レポート・・・書けない・・・どうしよう・・・」
ヒーデ「せのおさ・・・」
せのお「・・・小説・・・書けない・・・どうしよう・・・手もぼろぼろ・・・せのおは実家に帰ります・・・」
ヒーデ「・・・えー、せのおさんは、都合により解説できなくなりました。」
透 「よろしく、おねがいします。」
ヒーデ「おっと、透さんの時間差攻撃です。」
透 「今日も、重たい病は続いてます・・・(泣)」
透 「あ、御大、お元気ですか?」
ヒーデ「えー、ちょっと透さんとは、話がずれそうなんですが・・・まあいいでしょう。」
とり頭「ルーファウスが・・・・・・好き!」
ヒーデ「え?」
とり頭「セフィロスも・・・・・・好き!・・・ザックスもクラウドも・・・・・・好き!」
ヒーデ「とり頭さん?」
とり頭「でも、パルマーが・・・・・・一番大好き!」
ヒーデ「完全な現実逃避状態ですねー、とり頭さん!、締め切りは?」
とり頭「ひえーー!・・・恐いよう・・・締め切り・・・(プチン!)」
ヒーデ「あれ?!」
とり頭「フッフッフ・・・」
ヒーデ「壊れたかな?」
透 「かめ」
ヒーデ「透さん?」
透 「決めた、とり頭さんへFAX流そう!(チャイナドレス)」
とり頭「フェッフェッフェ・・・チャイナ・・・(狂喜乱舞状態)」
透 「クックック・・・」
ヒーデ「えー、誠に申し訳ありませんが、どなたも解説不能のため、この辺で失礼します。さようなら!」
とり頭「・・・コルクラ!!」
とり頭「・・・パルルー!!」
透 「帰宅時間になりました。みなさん、さようなら。」


つづかない・・・・完。


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