あやりん先生の第2弾

投稿者 あやりん 日時 1997 年 7 月 24 日 09:46:07:

やっと、続きができたので書いてしまいました(汗)セフィがいいひとになっちゃいそうな気が・・・(しかもリミットレベル1だし)



クラウドが記憶をなくして一ヵ月が過ぎようとしていた、自分がなにをしてなにを考えていたのかは全く思い出せないが、エアリスが自分にくれた仕事(花の配達)のおかげでそんな事はあんまり気にかけなくなった。
「ねえ、クラウド。もう配達には慣れた?」
エアリスが、花の手入れをしていた手を止めて、横でその様子をみていた青年にかたりかけるクラウドはエアリスに微笑みかけながら答えた
「ああ、なんとかな」
「そっか、そっか、じゃあお花届けてもらおっかな」
「届けるって誰に?」
エアリスは、一つの小さな花を取り出して、にこにこと笑いながら
「この花を届けてほしいの。名前はザックス、場所はゴンガガ」
クラウドに花をわたしてまた、エアリスは花の手入れを始めた・・・。
クラウドは、ゴンガガに着くとあたりを見回した、ミッドガルと違ってとても穏やかに見えたクラウドは、大きく空気を吸い込んで
「さあて、仕事仕事」
と、ザックスの家のドアを叩いた、しばらくするとドタドタというにぎやかな音がしてドアが開いた。
「あの、ザックスさんですか?」
クラウドが、おどおどしながら目の前にいる黒髪の青年にたずねた。黒髪の青年はにこにこしながらクラウドの髪を撫でた
「ああ、俺がザックスだ。エアリスから花を渡すの頼まれたんだろ。あいつ、案外人使いあらいとこあるから。」
クラウドが、自分の頭を撫でている手を払い除けてザックスに、花を渡してさっさと帰ろうとチョコボに乗った
「おまえ、クラウドだろ?いつもならおまえの頭撫でたら、子供扱いすんなとか言って怒るくせに、どうしたんだよクラウド?」
クラウドは、チョコボから降りてザックスの所に走っていった
「あんた、俺の事知ってるのか?お願いだ、教えてくれ」
「クラウド?どうしちゃったんだよ。教えてくれってどうゆう意味だ?」
クラウドは、ザックスにいままでの事をすべて話した
「はー、記憶喪失ねぇ、なんか大変な事になってたんだな・・・、?!」
ザックスは、クラウドの手についている腕輪をみて、顔色が変わった
「その腕輪どうしたんだよクラウド、そんなのおまえつけてなかったはずだけど?」
「この腕輪、なぜか取れないんだよ・・・、この腕輪がどうかした?」
「いや、魔法封じの腕輪に似てたもんだから・・あ、あんまり気にすんなよクラウド、おまえ魔法好きだったから自分から、魔法封じる事をすることなんてないから。そうだそろそろエアリスが心配するぞ。」
クラウドは、チョコボに乗りゴンガガをさっていった・・・。
その夜、もうそろそろ床につく時間になった。クラウドは、セフィロスと同室でエアリスは違う部屋で寝ていた。
「なあ、セフィロス。まだ起きてるか?」
セフィロスは、なぜこんな時間に話しかけるのか不思議に思いながら返事をした
「一つ聞きたい事があるんだけど、いいかな?」
「なんだ?」
「魔法封じの腕輪って、なんのためにあるのか知ってるか?セフィロス」
「まあな、それがどうかしたか?」
「いや、なんのためにあるのかなと思って」
「そうだな、魔法がいらない奴は自分封じるが、他の奴は罰でつけなきゃいけないな」
「罰?」
「ああ、だいたいは魔法で人を傷つけたりした奴だろう」
「ありがとう、セフィロス」
俺が、人を傷つけた?まさかそんな事なよな
いろいろ、考えながらクラウドは眠りに支配されていった



うきゃ〜!分けわかんなくなっちゃったよ〜う(涙)
また、続きかこうとしてますがいいですか?だめかもしれませんが、感想待ってま〜す。


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