僕の戦績 第61〜第70戦

長ぐつをはいたネコ

デビュー第61戦 2005年04月16日(土) キングダム・エルガイツ First Spirit
 VS さとる選手<キングダムサテライト>(グラップリングバウト10分1R)

 マスコット:長ぐつをはいたネコ 入場テーマ:知らない曲

 なんでも相手のさとる選手は負けたらモヒカン刈りにされるらしい。全5試合のうち、3つがキックルールで観客はそっち方面の人たちで超満員。第1、第2試合がキックの試合の後の、第3試合が僕らの試合。
 今日は「花粉症キャラ」でいこうと思っていた(入場時にゴーグルとマスク着用、試合前と試合後に鼻をかむ)のだが、そういう客層だったので観客の理解度が読めず、無難にやめておく。セコンドは「長ぐつをはいた猫」。入場。猫の帽子を見て、観客はアンダーテイカーだと思ったらしく、そんなささやきが聞こえてくる。あ、それくらい柔軟なら、花粉症キャラでもいけたかなぁと思ったがまぁ、アフターフェスティバル。とにかく試合開始。
 途中、卍固めにいけそうな体勢になってたので狙ってみたが、無理だった。やはり相手の協(以下略)
 8分くらいやってようやく、僕の二つしかない技の一つ、廣戸聡一氏(の書いた本)直伝のテレフォン・アームロック?(かな?)の体勢に入り、少しずつ絞り上げてゆくと、さとる選手の肘がベキベキッという音をたてたのであせって、「うわっ」という声を上げてしまった。さとる選手的には大丈夫らしかったが、レフェリー(入江さん)はそこで試合をストップ。僕の勝利が宣せられた。以前僕が(ロック様似の)安村選手にやられたときと同じ感じだったが、こういうのやられたほうより、やったほうがあせると思う。やった感覚はあっても、痛みがわからないから。本人はギブアップしてないとか、モヒカン刈りのこととかあったのでいろいろ複雑だったが、久しぶりの一本勝ち。しかもチョークスリーパー以外で勝つというのは非常に珍しい。今回は毎試合、勝利者インタビューとかあったようで、事前に知らなかったので、月並みなことしか言えなかった。アドリブに弱いんです。

カエルくん

デビュー第62戦 2005年05月28日(土) キングダム・エルガイツ First Spirit
 VS 小池タロー選手<チーム・タロー>(T-1グラップリング1回戦5分1R)

 マスコット:カエルくん 入場テーマ:知らない曲

 1分40秒、袈裟固めの体勢での足を使ったアームバー(不完全)で勝利(レフェリーストップ?)。

レッサーパンダ

デビュー第63戦 2005年08月06日(土) キングダム・エルガイツ First Spirit
 VS 川那子祐輔選手<秋本道場JUNGLE JUNCTION>(T-1グラップリング決勝戦10分1R)

 マスコット:レッサーパンダ 入場テーマ:知らない曲

 僕の試合は休憩明けの第6試合。今日のセコンドは旬(?)のうちにとレッサーパンダぬいぐるみ。川那子選手は練習を見ていてタックルが上手そうだなぁと思ったので警戒はしていたのだが、早々にタックルをくらいテイクダウン、下になる。しばらくもがいてたものの腕十字で早々にギブアップ。負け。

デビュー第64戦 2005年09月25日(日) Delete! U-FILE西調布格闘技アリーナ
 VS 新井龍太郎選手<真戦組>(格闘技戦2分2R)

 マスコット:レッサーパンダ 入場テーマ:レイトショーを観にいこう

 新井選手の蹴りが急所に入って悶絶したりしながら試合は押され気味で判定負け。ローキックが強くて痛かった。

元モリゾー(バット)とキッコロ

デビュー第65戦 2005年11月12日(土) キングダム・エルガイツ 新宿FACE
 VS さとる選手<キングダムサテライト>(ウェルター級5分1R)

 マスコット:かつてモリゾーと呼ばれた木から削りだされた有刺鉄線バットwithキッコロ 入場テーマ:知らない曲

 (万博終了後は森に帰ったとされているモリゾーとキッコロですが、それは彼らを愛する子供たちを安心させるための嘘でした。本当は、用済みとなったモリゾーとキッコロは伐採されることになっていたのです。天を突くような巨木であるモリゾーは伐採され、建材となったり割り箸や木製バットになりました。小さいキッコロは伐採を免れましたが、「おじいちゃんといっしょにいたい」と言い、かつてモリゾーだったバットのそばを離れようとはしません)
 サテライトバウト(アマチュア部門)の4試合目。相手はキングダムのさとる選手。以前、グラップリングの試合では勝っているけど、今回は打撃あり。過去の自分の戦績を見ると、ただでさえ低いキングダムでの勝率が、打撃ありルールだと更に低い。ダメかもなぁとか思いながら挑む。
 今日のマスコットは元モリゾー(バット)とキッコロ。リングの中央に置いて、ゴングと同時に奪い合って武器として使って良い、というスクランブルバンクハウスデスマッチルールを自分内部で設定していたのだが、広瀬レフェリーにどかされてしまったので通常ルールで。この辺で少々の笑いが取れたので満足。試合開始。
 今日の目標は「メインイベントの前に有刺鉄線をリングに持ち込む」だったので、それは達成。あとは如何に無事に帰るか。早々に首投げでテイクダウンしたものの、袈裟固めの体勢に持ち込むことは出来ず。下から腕を取られて十字の体勢に。ロープエスケープ。続いて殴り合い。つられて殴り返してたらなんか入ったらしくダウン。エスケープとダウンのロスト2で僕の負け。3分くらい。顔は腫らさずに済んだが、ダウンしたときに膝を変な風に曲げてしまって痛めた。冷やしとく。

デビュー第66戦 2006年03月21日(祝) AXKICK興行 オザキボクシングジム
 VS ワイルド・コップ選手<RAW>(5分1R)

 マスコット:かつてモリゾーと呼ばれた木から削りだされた有刺鉄線バットwithキッコロ 入場テーマ:忘れた

 プロレス(?)興行の中での格闘技戦に出場。相手はRAW所属の選手。WBCの余韻も覚めやらぬまま、かつ新ネタが浮かばなかったので、マスコットは前回と同じく「かつてモリゾーと呼ばれた木から削りだされた有刺鉄線バットwithキッコロ」。なんとなくやっているうちに十字を取られてレフェリーストップで負け。RAWにはこれで2連敗だ。

現在66戦26勝33敗7分


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