20世紀ノスタルヂヤ 2013年07月

07月31日(水) 「7月が終わる」

 「「死ぬのが怖い」とはどういうことか」を読み始める。
 チャンピオン買って帰る。

07月30日(火) 「47RONIN」

 「秩父よもやま話」を読み終える。昭和54年発行。
 久しぶりにジョギング。痩せよう。
 興味レスなので忠臣蔵的なものは一度も見たことはなかったが、ハリウッド版忠臣蔵こと「47RONIN」は見に行こうと思う。予告編見る限りは「GOEMON」とか「どろろ」とか「PROMISE 無極」とかの「出来の良い版」っぽい。 http://www.youtube.com/watch?v=47_-pqoPDVQ

 

07月29日(月) 「雨」

 一日中雨がちな一日。
 東京はそんなでもないが、各地で記録的な豪雨。

07月28日(日) 「猪鼻の甘酒祭り」

 未明と夜に雨だが日中は晴れの予報なので秩父に出かける。甘酒祭りが13時開始でその前に山登りを入れるのは時間的にきつそうだったので今日は山登りなし。いつもより一時間遅く、聖闘士星矢Ω見てから7時に出発。
 釜山神社を訪れたかったので、花園ICで関越道を降りて、皆野寄居有料道路(トンネル多し)の上の方を走る峠道を登る。中間平を経て釜伏峠のあたりに釜山神社がある。参道や社殿を護るのは秩父らしく狼。標高560m。

 
狼像 / 釜山神社

 社殿奥の山の中に奥の院があるらしいので山の中に入る。この時期の低山はセミが多くて怖い。一旦下って上っての釜伏山の山頂に、釜山神社の奥の院がある。標高582m。

 
奥の院を護る狼 / 摂社稲荷神社のお狐さん


 釜伏峠を過ぎて秩父盆地へと下りる。南方に武甲山の姿が見える。


釜伏峠付近から見る武甲山


 平地に下りてしばらく県道を進むと、前方に笠鉾とそれを引く人々の姿が現れ、警備に当たる警察官に通行を制止されて長い待ち行列が出来る。栃谷地区の八坂神社のお祭りらしい。迂回して八坂神社とその隣に建つ秩父札所一番の四万部寺を参拝。一番札所だけあって、巡礼装備とかも売っている。来年巡礼する(予定)ときはここで装備をそ揃えてその格好てバイク巡礼をしよう。

 
八坂神社のお祭り / 秩父札所一番 四万部寺


 秩父の市街地を経て南下。浦山ダムを見物しつつ、蕎麦処である旧荒川村地区へ。道の駅あらかわの向かいにある蕎麦屋で天ぷらそばを食べて昼食。更に奥地に向かい、秩父鉄道の終点、三峰口のちょっと先、熊野神社を訪ねる。甘酒祭りは13時開始で、30分前に到着。見物客は30〜40人くらいか。RAWくらい。神話の時代にヤマトタケルがこの地域を荒らす大猪を退治したことに由来するお祭りらしい。

 
甘酒祭りの碑 / 熊野神社


 大樽の中には昨日寝ずに作ったという甘酒が入っている。穀物?が大量に浮いた青臭い臭いのする茶色の液体が入っている。来賓の秩父市長の挨拶の後、本殿から天狗が下りてきて、褌一丁の男たちとともに神主の祈祷が行われる。少し前から雨が降り出すが、間もなく晴天となる。

 
褌一丁の男たち / 山から天狗が下りてくる


 男たちがそれぞれ桶を手にし、近くの貯水プールから水を汲んでは大樽に注ぎ込み、甘酒を薄めていくが、なし崩し的に互いへの甘酒のかけあいがスタート。時折、見物客にもかかるが、甘酒がかかった者は今年一年病気にならないらしい。20分ほど続いて樽が空になったところで、樽を貯水プールに運んで水で洗う。最後に急な石段を降りて国道そばに建つ、旗を降ろして祭りは終了。

 
樽の中の甘酒をかけ合う



旗を片付けて終了


 夕方から雨になるだろうとふんで早々に帰路。道の駅ちちぶに寄って、いつもの国道299号+圏央・関越道で帰宅。帰宅後、夕方にやっぱり雷雨。

 
めんま可愛い / 秩父で流通している紙幣その3


 ポロリンさんよりお中元で「聖闘士聖衣神話EX 山羊座」を頂いた。感謝。


お中元


07月27日(土) 「スイカの日」

 朝方と午後に雨が降るらしいという、外出しづらい予報。
 午前中は部屋で過ごしたが、雨は降らなさそうだし気温もどんどん上がってきたので外出。
 王子稲荷神社と王子神社に寄って王子駅まで歩いて京浜東北線。秋葉原下車。
 ヨドバシカメラとかぶらっと歩いて、更に神保町まで歩いて古書店めぐり。
 帰りは三田線。方々でオツガイサマ(カップル)の浴衣人間を見かけたが、今日は隅田川の花火大会らしい。
 夜になって雷雨。花火も30分くらいで中止になったらしいが、テレビ東京は延々と過去の花火映像を流していた。

07月26日(金) 「俺が噂のパップラドンカルメだ!」

 褌一丁の男たちが樽に入った甘酒をぶっ掛けあう奇祭、猪鼻の甘酒祭りが28日に行われるので見に行きたいのだが、今週末の秩父は天気良くなさそう。

07月25日(木) 「トム・クルーズ」

 週刊少年チャンピオン。「実は私は」は今週から3週連続カラー。電子書籍版第1巻も発売中ですよ?

 
実は私は / いきいきごんぼZ


07月24日(水) 「梅雨の戻り」

 チャンピオン買って帰る。
 Amazonに頼んでた古本、神山弘の「ものがたり奥武蔵」と「怨念の将門」を受け取り。


異形のスイカ


07月23日(火) 「大暑」

 セブンネットショッピング。ロバート・F・ヤングの「時を生きる種族 ファンタスティック時間SF傑作選」を受け取り。創元推理文庫。
 講入量に読書量が全然追いついてない。
 午後に凄い雨。まさに「バケツをひっくり返したような雨」。

今日考えた嘘知識二つ:
 ・石鹸水を垂らすと、カタツムリの殻と中身を生きたまま分離する事ができる。
 ・缶コーヒーは振り過ぎると変質して不味くなる。


スイカ割り


07月22日(月) 「四方山」

 古本屋で買った「秩父よもやま話」を読み始める。昭和50〜60年代にはこういった秩父を題材にした本が多く出版されていたっぽい。
 件の神山弘氏の未入手本をamazonの中古で何冊か注文。

07月21日(日) 「のんびり」

 今日ものんびり過ごす。
 夕方になって投票と買い物に出かける。
 13日の日記を直して、14日と15日の日記を書いた。


土用のうなぎパン


07月20日(土) 「堀切」

 今日はのんびり過ごす。
 神山弘という方の「語呂合せの神々 秩父・奥武蔵 謎の伝説」(1987年)が面白かったので、他の著作も注文してみたが、確保できませんでしたというキャンセルメールが届いたのは先日までのお話。発売元には在庫がないらしいと判断し、発行元を当たってみようということで午後になってからバイクで葛飾区へ向かった。奥付に書かれた住所を頼りに堀切菖蒲園に近い商店街を訪ねたが、該当する住所にはもう違う人が住んでいるっぽい感じ。隣にあった小さな本屋で聞いてみたが、やはりそうらしい。
 秋葉原にぶらっと寄って帰る。

07月19日(金) 「聖闘少女」

 「秩父路物語」を読み終える。
 「チャンピオンRED」で連載していた車田正美・岡田芽武による「聖闘士星矢 EPISODE.G」が先月で終了。苦手な絵柄なので一度も読んだことはない。今日発売の9月号からは新たなスピンオフ作品、車田正美・久織ちまきによる「聖闘士星矢セインティア翔」がプレ新連載。「アテナを守護する美しき乙女・聖闘少女(セインティア)たちの激闘が幕を上げる!!」という、プリキュア?キン肉マンレディー?みたいな聖闘士星矢。REDは790円とかクソ高いので買わない。
 夜になったら涼しくなった。体調崩さないように気をつけよう。
 金曜ロードショーは「猫の恩返し」。映画館へジブリ作品を26回見に行った中で、26回が「猫の恩返し」。当時は酷評されてたが現代においては絶賛されている模様子。

07月18日(木) 「だ・・・大根剃り!?」

 週刊少年チャンピオン。フクイタクミの「ハーベストマーチ」が志半ばに終了。前作「ケルベロス」に続いて残念な結果に。

 
ペーパーブレイバー / 実は私は


木曜日のフルット


07月17日(水) 「涼しめ」

 涼しめなのは今日までらしい。
 週刊少年チャンピオン買って帰る。
 土曜日の日記を書いた。

07月16日(火) 「連休明け」

 別冊少年チャンピオン。「ブラックギャラクシー6」が終了。もうほとんど読むとこがないが、ロスキャン外伝は読みたいので買う。

 
みつどもえ / 聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝


 
ブラックギャラクシー6(終) / 別冊 木曜日のフルット


 遊び疲れと昨晩の冷え込みで体調を崩しがち。

07月15日(祝) 「佐久・南牧・秩父」

 6時半くらいに出発。用もなく秩父に寄って帰ることにして千曲川沿いの県道を南下。
 東に向かう道としては往路で使った国道254号とその南の、十石峠を経て秩父方面に向かう国道299号とがあるが、その中間ほどを走る県道93号群馬県道・長野県道93号下仁田臼田線を地図で見つけたのでそこを走ることにする。道端の案内看板を見ると「日本に二つ 龍岡城五稜郭」とか「日本で一番海から遠い地点」などが近隣にあるようで興味深い。龍岡城五稜郭は古い住宅地の中にあり、函館のものほど大きくはないが、星型に巡らされた堀の姿が確認できる。今は小学校になっているらしい。近くには新海三社神社があり、広大な敷地に多くの建造物が残っており、この地域で大事にされてきたらしいのがうかがえる。

 
龍岡城五稜郭



新海三社神社


 
佐久の猫


 住宅地を抜けて山に入る。雨川沿いの谷間の道を行く。雨川ダムの先に「日本で一番海から遠い地点」の入り口があったが、そこから2kmくらい山を歩くらしく、今回はもう山はいいやと断念。

 
海の日に最も似つかわしくない場所 / 雨川ダム


 田口峠を過ぎて下り道。前方左、北東方面に奇怪な岩山が見える。多分、兜岩山。道を下っていくと広川原という数軒の家屋からなる集落に出るがその中のいくつかは廃屋。人が住んでそうなのはごくわずか。限界集落を通り越しているのではないか。ドコモ様の電波も届かない。付近には「広川原の洞穴群」というのがあるらしい。

 
田口峠を越える / (多分)兜岩山


 
広川原地区 / きれいな蝶


 更に下ると群馬県に入る。南牧村。蝉の渓谷という狭〜い渓谷がある。「蝉」は「狭水」の転訛がどうとからしいが、看板に書かれた内容がちょっとなんだか。

 この渓谷に望んで、俳諧芭蕉の「奥の細道」立石寺(山形)の一句が残っていることから、この地が群馬県を代表する優れた風致景観であることがわかります。

 あの句の本家はウチですよ、って言ってる?これ名前から便乗して後付けしだだけだろ。

 
蝉の渓谷 / 三ツ岩岳(?)


 役場を過ぎて丁字路を南下。湯の沢トンネルに入るが長い!3km超あったらしい。塩之沢峠を越えて山の上を行くこともできたらしい。トンネルを抜けると上野村。南下して国道299号に合流。上野ダムに行ったことがないので寄り道。こんな山の中にダムを作ったのは凄いが、それより凄いのはダム沿いの山をぶち抜いてに作られた何本ものトンネル群。カーブは多いし、やたら暗いし、壁のしみが何かに見えないこともないしで、オカルト信じちゃう人にはダムの先の日航機墜落事故現場とからめて心霊スポット認定を受けてそう。その御巣鷹の尾根への登山道は現在崩れてて通行不能らしいので、ほどほどのとこで引き返す。

 
上野村 上野ダム


 国道沿いに秩父方面へ。
 秩父・小鹿野のBグルメとして「わらじカツ丼」というのがある。ソースカツ丼の一種なのだが、大きなカツにソースじゃないなんかのタレを染み込ませたもので、これまでそれぞれ別の店で3回ほど食べたのだが、あんまり美味しくない。普通にソースカツ丼の方がいいな。
 道の駅ちちぶで買い物して帰路。

 
神流町 恐竜の足跡の化石の案内 / 埼玉県小鹿野町 志賀坂峠付近から見える武甲山


 
龍神神社 / 尾ノ内〜日向大谷間の林道を作っているらしい



両神山


07月14日(日) 「浅間山」

 冷房のあるホテルの部屋は快適だ。夏場の外泊の楽しみ。
 6時ちょい前に出発。今日は浅間山に登って降りて帰宅する予定。
 北に向かうが前方に見える浅間山の姿はぼんやり。天候があまりよろしくない。吉野家でご飯。
 チェリーパークラインを登って車坂峠に到着。7時。標高1,973m。宿から30kmくらい。ビジターセンターにバイクを停めて登山開始。7時20分。

 
浅間山ぼんやり / ビジターセンターで構造を確認


 浅間山は三重構造になっているらしく、火口のある釜山、その外側に前掛山のある第二外輪山、一番外側に黒斑山のある第一外輪山があり、活火山なので釜山は立ち入り禁止、前掛山まで近づけるらしい。まずは第一外輪山の黒斑山を目指す。歩き続けて一時間近く、第一外輪山のトーミの頭の脇に、浅間山!といった感じの前掛山が見えてくる。前方は一旦落ち込んで湯の平とか賽の河原とか呼ばれる平地となっている。

 
トーミの頭と前掛山 / 足元に広がる賽の河原


 第一外輪山を尾根沿いに北上。2,404mの黒斑山に到着。8時50分。更に北上して蛇骨岳(2,366m)、仙人岳(2,319m)を通過。北側には、嬬恋村が見渡せる。

 
黒斑山 / 蛇骨岳・仙人岳・鋸岳


 
前掛山 / 蛇骨岳から望む嬬恋村方面


 鋸岳の手前でJバンドと呼ばれる岩場を下り、賽の河原に出る。この辺は標高2,100mくらい。10時半。

 
 / Jバンドを下り賽の河原へ


 第二外輪山の前掛山に登る。石と乾いた土がごろごろする斜面を登り、尾根道に出る。南側に向かい、前面に釜山を望む前掛山に到着。2,524m。11時40分。ここから火口は見えない。火山の熱で地面が温かい。

 
前掛山を登る


 
前掛山山頂より、浅間山の中心部の釜山を望む / 外側の黒斑山・蛇骨岳・仙人岳・鋸岳


 来た道を戻り、前掛山を下りて賽の河原に出る。帰りは草すべりと呼ばれる急な斜面を登り、トーミの頭に出るルート。途中、前方にずんぐりした獣が現れて熊かと思いあせったがカモシカだった。人を見慣れているのか逃げ出すこともなく、ゆうゆうと前方を横切っていった。

 
賽の河原からトーミの頭まで急坂を上る / カモシカに遭遇


 
朝よりもくっきりと見えた


 トーミの頭からは中コースを歩いて登山口に戻る。15時。
 このまま東京に戻る計画だったが、なんか疲れたし、明日も休みなのでもう一泊していくことにして、昨晩の宿に電話して部屋を取る。
 山を下りてホテルにチェックイン。前日より安くて狭い部屋。


今日のルート


07月13日(土) 「下仁田・荒船山・佐久」

 8時出発で関越・上信越道を北西方面に。下仁田ICで下りて国道254号を西へ。10時半。群馬西部には妙義山や荒船山をはじめとして不思議な姿をした山が多い。
 食事をしようかと道の駅に立ち寄るが飲食店は11時開店のようで準備中。不通渓谷、山際稲荷神社など看板を見て気になった箇所に寄りつつ、やがて前方に荒船山が見えてくる。

 
キング・オブ・ビーストの風格漂うレッサーさん / 不通渓谷


 
浅間山(下仁田町) / 異形の山々


 その巨大な船のような山容も凄いが、その下を走る国道254号の橋やトンネルを駆使した無理やりな開通ぶりもまた凄まじい。荒船山はいつかは登ろうと思いつつ今日は素通りの予定だったが、あまりの奥地ぶりに次の機会がいつになるか分からないのでせっかくだから今日登ることにして、内山峠の駐車場にバイクを停める。12時15分。

 
荒船山付近の道路 / 荒船山


 登り始めてしばらくするとやがて稜線上に出る。この真下に内山トンネルがある。まだ荒船山の本体には達しておらず、木々の枝葉の向こうにその姿が見える。道は山の本体の端にあたる巨大な岩壁に行き当たるが、その付近には半洞窟がいくつかあり、小さな祠が建てられている。修験道の修行場だったらしい。登山道はその右側に続き、登り続けるとやがて低い笹薮が生い茂る平坦な台地に出る。船の甲板部分に当たる。端の方へ行くと下を覗き込むのが怖いほどの切り立った崖。道なりに進んで艫岩展望台に到着。13時半。数年前に臼井儀人氏が転落して亡くなった場所、らしい。北面を一望出来、走ってきた国道254号を見下ろす。山頂はまた別に南の方にあるらしいが、ここまで来たのに満足して、来た道を戻って下山。14時半。

 
艫岩展望台からの眺め


 西へ。長野県佐久市に入り、奇岩が方々に聳える内山峡を過ぎて、ようやく市街地に出る。標高は700m近い。
 
内山峡


中込駅近くの今日の宿の場所を確認して北上。前方に浅間山の雄大な姿が見える。日本五大稲荷の一つを称する鼻顔稲荷神社を参拝。千曲川の支流の湯川の川岸の崖上に建てられているので見晴らしが良い。御朱印を頂き、お守りとお狐さん像を購入。
 道を戻ってホテルにチェックイン。周辺には自分が入れそうな店はセブンイレブンくらいしかない。

 
四天王的な佇まいで下界を見下ろす山々 / 湯川の岸に建つ鼻顔稲荷神社


 
鼻顔稲荷神社


07月12日(金) 「浅間山」

 「休日だけ酒飲んでいい」という新自分ルールを施行して3日目。3日も酒飲んでない!
 明日からの3連休をどう過ごそうかと天気予報や宿手配サイトと散々睨めっこした挙句、浅間山に行くことにした。佐久市で一泊。

07月11日(木) 「チャンピオン諸々」

 日曜日の日記を書いた。
 週刊少年チャンピオン。「ハーベストマーチ」は「次号、圧巻の最終回!!」、残念。
 Champion タップ!は2週目。施川ユウキの「サナギさん」がスタート。
 神保町で別冊少年チャンピオンを買って帰る。

 
ペーパーブレイバー / 実は私は


07月10日(水) 「猛暑日4日目」

 サマージャンボ宝くじを購入。よろしくお願いします。
 神田でチャンピオン買って帰る。

07月09日(火) 「フルット」

 セブンネットショッピング。「木曜日のフルット」(3)を受け取り。
 夕方〜夜に雨が降らないと部屋が暑くてかなわんぬ。



07月08日(月) 「猛暑」

 暑いから昼休みも外に出ない。窓もない部屋に篭る。
 ので、帰宅時に外に出ると、雨降ってたりとかして驚く。

07月07日(日) 「行き止まりコレクション」

 幹線道路から分岐して山の中へと入って行く林道や山道が秩父にはたくさんあり、ネットの地図を眺めたり、現地をバイクで走ったりして気になったりしているので今日はそれらの気になり道に行けるとこまで踏み込んでみることにする。
 飯能市、国道299号の正丸トンネル手前しばらくのところの道端に、鳥居とそこから薄暗い山の中に続く道があり通る度に気になってたので、近くにバイクを停めて踏み入ってみる。木材で作られた階段を登っていくと、途中にこの集落の墓地があり、登りきったところには神社が建っていた。


国道沿いのいつも気になる鳥居

 正丸トンネルを抜けると横瀬町。分岐を左折する。グーグルマップの航空写真で見ると二子山の山頂近くまで車道が伸びており、途中にキリスト教系の団体らしい、セブンスディ・アドベンチスト改革運動の教会があったり、道の最後には謎の建物があったりするっぽい。その入り口は見つかったが、その先はドコモの専用道となっており関係者以外は立ち入り禁止らしい。少し入ると柵があって通行止めとなる。脇が空いているので二輪や歩行者なら入れそうだが今日は止めておく。山頂の建物はアンテナ的な施設かもしれないが、専用道の途中に教会があるとはどういうことか。謎が深まる。
 分岐まで戻ってもう少し先に行くと、同じく二子山に入って行く別の分岐が見つかる。採石場を抜けて未舗装道路に入って行くがやがてロープが張られていて通行止めとなる。

 
行き止まり

 国道299号まで戻り秩父市方面へ。道の駅あしがくぼにはまだたくさんのツバメたちが子育てをしている。
 
工事中の林道 / アジサイ

 
ツバメ / ブコーさん

 再び国道を離れて武甲山御嶽神社を詣でた後、武甲山の正面方向へ向かう。八坂神社・猿田彦神社の先に謎の通行止めが見つかったのでバイクを降りて確かめに行くと、武甲隧道という名の閉ざされたトンネルを見つけた。隙間からは冷たい空気が流れ出すと共に、水が流れる音が聞こえてくる。鉱山関係のものだろうか。その脇から草の伸びかけた道が山の中へと続いているので入ってみるとしばらくの後、山の中にひっそりと建つ山小屋のような古御嶽神社の額の架かった神社に行き当たった。誰もいない。

武甲山

 
行き止まり / 謎の武甲隧道


古御嶽神社

 砕石工場や横瀬の集落を抜けて羊山公園に出る。青々とした芝桜の丘から武甲山を仰ぎ見て秩父の市街地に下り、西武秩父駅前の観光案内所と仲見世通りで休憩。めんま可愛い。

 
行き止まり

 
めんま可愛い / あの花蒸しパン

 国道140号を南下。ドコモショップに寄り、観光案内所で見た「奥秩父の登山道で携帯電話が使えるエリアの地図」をもらう。旧荒川村方面へ。
 地図で見て気になった川浦渓谷沿いに山の中に伸びる道を目指す。途中の集落で野生の猿に遭遇。3匹ほどいた。集落を抜けて山の中へ。結局途中で通行止めになっていてそこまで。降りる。集落の外れの方にあった「一日49食限定」を謳う蕎麦屋に入って早めの昼食。天ぷらが美味しかった。

 
猿 / 行き止まり


昼食の天せいろそば

 同じく地図で見て気になった「サンショウウオ研究所を目指す」。渓谷の対岸の方にあり、一度国道まで戻らないと行けない。林の中にそれらしき建造物を見つけたが人がいなくなって久しそうな雰囲気。道を更に奥まで行くと寂れた別荘が数軒並んでいてそこから先は通行止め。

 
行き止まり / サンショウウオ研究所

 とりあえず今日はここまで。国道まで戻り、引き返す。
 ふらりと浦山ダム方面に向かう。ダムの下にバイクを停めてエレベータを使ってダム上部へ。ダムそのものにはあまり興味はないが、ダムが作られる前はどんな場所だったかとかが気になる。浦山歴史民俗資料館を見学。

 
浦山ダム / 上から

 
秩父さくら湖 / 分かりやすい!ダムの種類

 
1992年 / 1996年

 秩父市街地に戻り、秩父神社と道の駅ちちぶに立ち寄った後、国道を北上。長瀞の岩畳の荒川を挟んだ対岸の崖の上に車道が通っているのを地図で見て気になっていたので、そちらへ向かう。行き先はその名も「長瀞対岸」。観光客で賑わっているちょうど対岸の林の中に春日神社が建てられており、その近くから崖の上沿いに遊歩道が整備されている。荒川と岩畳を見下ろし、宝登山を仰ぎ見る風景もなかなかのもの。実家で父親が見ていたのをちらっと見た映画「新幹線大爆破」でこのあたりが撮影に使われていた。

 500万ドルの受け渡しで、主犯の沖田哲男は当局にヘリコプターで埼玉方面に現金を持って向かうよう指示、寄居桜沢高校の校庭に着陸させた後に秩父鉄道の野上駅に向かわせ、駅の手荷物預り所からトランシーバーを受け取らせる。そして、刑事1人に現金を持って荒川上流の長瀞渓谷を「長瀞ライン下り」で下るよう命じた。トランシーバーを通じて現金入りトランクを崖の上から垂らしたロープに結わえ付けて去るよう指示が来たが、犯人確保を焦る刑事は通りがかった大学の柔道部員たちに崖の上の爆弾犯人を捕まえてくれと叫んでしまう。ロープを垂らしていた実行役の犯人・大城浩はその場で受取を諦めオートバイで逃走する。しかし警察が深追いしすぎたためパトカーにバイクが激突、大城は即死してしまった。それを見つめるしかない沖田だった。大城自身の遺体からは身元や、爆弾の解除方法に繋がる物は何も出ず、警察は焦る一方であった。

 
秩父神社 / 道の駅ちちぶ


岩畳の対岸へ向かう

 
岩畳を荒川対岸から見下ろす / 宝登山と岩畳と荒川

 帰りは花園から関越道を使うことにして国道を熊谷方面へ。まだ明るいので「埼玉県立 川の博物館」を見物。屋外にある巨大水車や荒川全173kmの立体模型が圧巻。
 関越道で帰る。


埼玉県立 川の博物館

 
荒川全173kmの立体模型


めんま汁(秩父源流水とラムネ)

07月06日(土) 「梅雨明けしたとみられる」

 5時に起きて秩父へ出かけようかと思ったものの、目的地がはっきりとせぬまま7時を過ぎてしまったので遠出は無し。
 今日は暑くなるらしい。国立科学博物館で今日から「特別展 深海」が始まる。混みそうだが開館のタイミングで行けばそれほどでもないかもとバイクで上野へ。チケットを買って開館待ちの行列に並ぶ。まぁ許容範囲の行列。9時開館で中へ。
 深海探査とか、深海生物とかの展示があって、ダイオウイカの標本(ヒレの先端から腕の先まで約3メートル、触腕まで含めると約5メートル)。思ったほど大きくない。大スクリーンでダイオウイカとの遭遇時の映像が流される。何が面白かったかと言えば、その映像とアイテム豊富なミュージアムショップだった。


しんかい6500

 
ダイオウイカ


ミュージアムショップ

 続いて常設展示の地球館、日本館を見物。外に出ると12時。3時間いた。外暑い。

 
ホアンホアンさん / オオサンショウウオ様

 
太古の生き物たち


40周年、オールパンダ大集合

 上野から国道4号を北上。草加でビバホームとかねだいに寄った後、外環道の下の道を回って川口方面へ。道の駅 川口・あんぎょうに寄り道。「東京都心から最も近い位置にある道の駅」らしいが、道の駅部分はもしわけ程度で大部分はその母体だったらしい植木屋のスペースがメイン。ミエル川口のアルペンで、テントの下に敷くマットを買って帰宅。


旧約聖書に出てくる金の牛の像

07月05日(金) 「コルホーズにする?それとも、ソフホーズ?」

 蒸し暑い一日。
 週末は気温がぐっと上がるらしい。避暑したい。

07月04日(木) 「マンセブンいうなあああ!」

 「おもしろ研究 ちちぶの森」を読み終える。「秩父路物語」を読み始める。
 チャンピオンの漫画サイト「Champion タップ!」がスタート。開始直後はアクセスが集中して繋がらない事態に。午後には解消される。阿部共実、たばよう、施川ユウキらが執筆。 http://tap.akitashoten.co.jp/
 週刊少年チャンピオン。「木曜日のフルット」は3巻発売記念で普段の3倍の6ページに。

 
木曜日のフルット / ペーパーブレイバー

 
実は私は / いきいきごんぼZ

07月03日(水) 「Champion タップ!」

 新宿区立新宿歴史博物館が仕事場から歩いて10分くらいのとこにあるので昼休みに行ってみる。猫がたくさんいる住宅地を抜けて博物館を見物。

 
新宿区の猫 / かつて走っていた市電

 神田でチャンピオン買って帰る。チャンピオンの本気のまんがサイト「Champion タップ!」は明日スタート。 http://tap.akitashoten.co.jp/

07月02日(火) 「猫おやつを使い切った後に別の猫に会った時の気まずさ」

 そういえば市ヶ谷フィッシュセンター(釣堀と熱帯魚屋)があったなと帰りに寄っていく。超久しぶり。


ケットシー、疾走

07月01日(月) 「魔神トール」

 今日から新現場。イチガヤ駐屯地のそば。トールマン大使にICBMを撃ち込まれる!
 帰りは市谷亀ヶ岡八幡宮を詣でた後、水道橋方面へ歩いてみる。東京ドームーではバンクーvsハムー戦。
 今年は年末年始の曜日の配置が良い。30日終了とか3日開始とかじゃなきゃ9連休になりそう。


 NHKニュース9の天気コーナー。新キャラの夏ちゃん登場。


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