20世紀ノスタルヂヤ 2012年07月

07月31日(火) 「禍々しくも聖なるかな」

 一昨日の日記を書いた。
 和名倉山。秩父側の比較的開けている場所ではそれなりにドコモー様の電波が届いていたが、南面は電波が届かない模様子。これだと頼りにしているグーグルーマップ+GPSでの現在位置確認が行えない場合もある。母の形見の品その2のハンディGPSを早く使いこなせるようにしよう(その1は方位磁石、気圧計、高度計付きの腕時計)。
 今回の行程は、往復15〜16km、8時間半で、高低差は1,500m。この日帰りが出来るのならば、雲取山の日帰り登山も可能かもと考える。
 コンビニ本「知られざる日本 離島の謎」を先週読み終えている。
 最近のこの行為を「登山」と呼ぶのはなんか重たいし、「ハイキング」では軽い。「トレッキング」かもしれないがよく意味が分からないので、「山歩き」と呼ぶことにしよう。
 注文していた「這いよれ!ニャル子さん」のミニアルバム「邪神曲たち」を宅配で受け取り。
 セブンネットショッピング「それでも町は廻っている」の10巻を受け取り。
 ついでにセブンイレブンで売ってたコンビニ本「日本「祟り・呪い」地図」と「恐怖と混沌のクトゥルフ神話ビジュアルガイド」を購入。後者は同じ出版社から同じ内容の違うタイトルの本が3〜4冊出ているので、どれか一冊持っていたら後は買わなくてもいい。

07月30日(月) 「筋肉痛」

 スポーツ選手を応援するときに出てくるような応援の言葉。「信じてます」とか「絶対優勝してください」とかって何か違うと思うんだ。
 昨日登った和名倉山とその登山ルート。カシミール3Dで作成。歩行距離、片道7〜8km。高低差1,500m弱(550m?→2,036m)。「今まで登った標高の高い山」ランキングでは7位、「ちゃんと登った山」ランキングでは1位になる。


和名倉山

 グーグルー地図を眺めていたら、富士山の北東部に富士河口湖町の飛び地を見つけた。何かと拡大してみると、吉田口登山道の二合目に位置する富士小室浅間神社のある一画だった。どういう経緯でそうなったのか。

 

07月29日(日) 「和名倉山登山」

 3時半に目が覚める。目覚ましをセットした4時まで寝直すかと思ったが、やっぱり45分に起きる。準備をして出発。4時30分。
 いつもの関越・圏央道、国道299号のコースで秩父へ。いつもより早い時間なので国道には車も少なく、先行する低速車に煩わされることも少ない。いつもは120分くらいのとこ、100分ほどで秩父市街地に到着。朝マックして国道140号を南下、奥地へ向かう。6時30分。


武甲山かっこいい

 今日の目的地は和名倉山か雁坂峠。和名倉山は三峯神社の正面にどんと聳える巨大な山で、標高は2,036mと隣の雲取山(2,017m)よりわずかに高い。以前より気になってはいたのだが、秩父側から登るルートは一般的ではなく、登山道も不明瞭、標識も少ない、スズタケと呼ばれる笹の一種が密集するエリアでの遭難が多いなど、経験の浅い者が踏み入る山ではないらしい。でもまぁ、ここ2〜3年いろんな山に登ってそれなりに経験積んできたし、まずいと思ったらすぐ諦めて引き返すことにして、この和名倉山に挑んでみることにした。現地に行ってやばそうだったら雁坂峠に変更
 朝早いせいか、山の方はガスがかかっている。とりあえず、和名倉山の登山口のある秩父湖方面へ向かう。三十槌地区あたりでサルの群れに遭遇。バイクを停めて眺めていると、それに気づいた母ザルが慌てて子ザルを庇う仕草を見せ、微笑ましく思ったり、申し訳なく思ったり。

 
早朝の山はガスが発生しがち / サル

 二瀬ダムを渡って間もなく、秩父湖に架かる吊り橋の近くにバイクを停める。吊り橋を渡った先が和名倉山となる。
 山には少しだけガスがかかっているものの、状況は悪くない。まだ早い時間だし、最悪、日が落ちるまでには下山できるだろうと今日はこの和名倉山登山を決行することにする。装備を整え登山開始。標高550mくらい。7時15分。
 吊り橋を渡った先を左へ。事前にネットで調べ、まず登山口がわかりづらいという情報を得ていたので、やがて現れた斜面を登る分岐道にもあっさりと気づいた。が、その道と真っ直ぐの平坦な道の両方に少し先の木に道を示すピンクリボンがかけられており、まっすぐなのかもしれない気もしたのでとりあえず真っ直ぐ進むことにした。まっすぐの道は間もなく沢に突き当たり、見た感じ終了。やっぱりさっきの分岐だったかと戻り、斜面の道を登り始める。九十九折にひたすら登る。


今日は和名倉山を登る(550m→2036m)。三峯神社から見た和名倉山(2012/02/12)

 やがて、アブやハエが周辺を飛び回るようになる。アブ1〜2にハエが10くらいが常に付きまとう。歩いているときはブンブンと飛び回るだけなのだが、立ち止まると一斉に肌に止まったり、耳に入って来ようとしたりするのでおいそれと休憩もできない。そもそもこいつらの目的はなんなのか。攻撃してくるでもなく、ひたすらに後を尾いてくる。導いてくれたり、励ましてくれたりしているのかと好意的に考えてみたり、実は道に迷うように奥地へ追い込もうとしているのかと逆を考えてみたり。
 足元では1〜2cmくらいの極小カエルが飛び跳ねている。踏まないように足元にばかり注意を向けていると前方がおろそかになり、歩きづらい。
 急な登りがひたすら続き、アブのせいで休むこともままならぬまま、800mくらいひたすら登る。気温は20度くらいなのだが、じっとりしているので汗がはんぱない。標高1,300mくらいまで登って、反射板跡地と呼ばれる開けた場所に出る。9時ちょい。

 
杉木立 / 稀に外の景色が見られる

 ここからはかつて森林軌道が敷かれていたという平坦な道をしばらく歩く。途中で鋼鉄のワイヤーやら何かしらの残骸が目につく。40分ほど歩いてかつてのレールや造林小屋の残骸が散乱するエリアに出て平坦な道も終了。少し行くと小さな沢があり、水場となっている。冷たくて美味しい。500mlペットボトルを4本用意していたが、ここまでで2本使ってしまったのでここで補充していく。

 
森林軌道の残骸

 水場の先からこまた登りに入る。苔生した岩が可愛らしい。そしてこのあたりからがスズタケの藪を抜ける遭難しやすいエリアとなるらしい。背の高さほどあるスズタケだが、道に沿って刈られており、道を失うということもなく、時々現れる赤テープを確認しながら進む。今回は比較的楽に藪を抜けることが出来たが、季節やタイミングによってはもっとボーボーで迷いやすいのだろう。

 
苔生した岩々 / スズタケのヤブ

 藪を抜けて一旦草地に出た後、古い切り株にびっしりと苔が密生したエリアに出る。切り株が何かの生き物のように見えてくる。


苔生した切り株

 
何かの生き物に見えてくる

 腕時計の高度計は標高2,000メートル近くを指し、山頂までもう少しというところまで登った。和名倉山の山頂へは山梨側から登る道との合流地点、二瀬分岐を経てから向かうのだが、その二瀬分岐が見当たらない。5万分の1地図でも見落としやすいので注意的なことが書かれてある。踏み跡も不明瞭になり、また行き過ぎてはいまいかと心配になるが、やがて足元にそっと置かれた分岐を発見。分かりにくい!
 山頂へ向かう進路を取り、千代蔵ノ休場(ちよぞうのやすんば)と呼ばれる草原を抜ける。倒木が重なる道を抜けて、やがて山頂に到達。12時18分。ここまで5時間ちょい。


二瀬分岐。わかりづらい。

 
千代蔵ノ休場 / 南側

 周囲を樹木に囲まれた狭いエリアで、展望は全く無い。倒木と山頂を示す標識と三角点だけがある。シャツを交換。絞ると水が出る。アブ・ハエも相変わらず鬱陶しいので、4つ用意したおにぎりを3つ食べて早々に降り始める。

 
山頂。展望はない

 登りで相当歩いたので、下りも同じだけ歩かなければならない、そう思うとげんなりする。登りが5時間だったので下りは3.5時間くらいと目算。だとすると16時には降りられそうだ。
 帰りも引き続きアブとハエに付きまとわれる。途中途中足元が滑り、尻餅を突きそうになったり、突いたりしながら山を下る。
 隣の雲取山の方から激しい雷の音が聞こえてくる。この時期、夕方くらいに天気予報サイトのレーダー画像を見るといつも真っ赤になっている所だ。都心からの熱い空気で雨雲が発生して都心側に雨を降らせる雲なのでこっちには来ないと思うが、心配になり足も速まる。
 スズタケの藪を抜けて、水場で給水して、森林軌道跡を歩いて、最後の斜面の急下りとなったところで、それまで周囲を飛び回るだけだったアブたちが突然に牙を剥き出し始めた。肘に止まっていたのを振り払うと出血しており、そこを何度も狙ってくる。ここから生かしては帰さぬということか。半ば腕を振り回すようにしながら早足で斜面を下る。
 前方で突然、バリバリという音と共に、木が一本倒れるのが見えたような気がした。誰かが作業をしているのか、熊か鹿あたりが木にアタックを仕掛けたのか。木を倒した主の姿は見えない。自然に倒れたのかもしれない。その場所は最初に登山口の分岐を真っ直ぐ行って突き当たったあたり。原因が気にはなったが、下山目前で熊か何かとご対面も怖いので、そちらには寄らずにそそくさと吊り橋の方へ。後ろを気にしながら吊り橋を渡り、無事にバイクを停めていた場所に戻る。15時50分。下りは3時間20分。
 再びシャツを交換して帰路に入る。16時。温泉にでも寄ろうかとも思ったが、今帰ってもここからだと3時間かかって19時なので、暗くなる前に帰ろういうことで温泉は無しで。
 秩父市街地で武甲酒造と道の駅ちちぶに寄る。めんま可愛い。帰りも同じ道。


めんま可愛い(プレミアム振興券)

07月28日(土) 「ここは飼い犬に手を舐められたとでも思ってぇ」

 5時に起きるが秩父は曇や雨がちの予報。秩父行きは止しておく。テレビをつけると倫敦五輪の開会式をやっていた。ミスター・ビーン、年取ったなぁ。二度寝。
 今日はのんびりに過ごす。午前中に散髪。午後は戸田川を渡って戸田市方面へ。「いたばし花火大会」は、荒川の向こう側では「戸田橋花火大会」になるらしい。オーカワ、ヨーカ堂、やまやと回って帰宅。
 ヘンナウェイ(女排球)とかタンクレディ(女蹴球)とか不思議な名前がよく出てくる。
 DVD「這いよれ!ニャル子さん」(2)が届く。


07月27日(金) 「土用の丑の日」

 明日は和名倉山チャレンジか雁坂峠越えをしようと思っているが、秩父の明日の天気は微妙そうな予報。とりあえず早寝早起きして様子見よう。
 セブンネットショッピング。漫画「ごきチャ」(1)と、ジョブズ氏が愛読したという「禅マインド ビギナーズ・マインド」を受け取り。

 

07月26日(木) 「猛暑日」

 本気で宝くじの一等賞金が必要になりそうな雲行き。
 セミの幼虫が羽化場所を探して道路を歩いていた。
 週刊少年チャンピオンは35号。「みつどもえ」が1年3ヶ月ぶりに再会。特に衰えてもいないようで安心。「範馬刃牙」はとてもあと2回で終わるとは思えないのでやはり、なんちゃって最終回に違いない。逆に今本当に終わったら、チャンピオンそのものが終わりかねない。みんなは大好きなアレは、1回裏。ドルフィンズのピッチャーは越後獅子。1番の岩鬼を討ち取り、2番の殿馬登場。

 
みつどもえ / 空が灰色だから

07月25日(水) 「暑い」

 暑い。
 セミとか出始めたので、神社とか公園とかを歩くのが怖くなる季節。
 チャンピオンを買って帰る。
 寝る時間になっても部屋の中は30度。

07月24日(火) 真夏日

 奥地(磯子より向こう)で人身事故があったらしく京浜東北線が止まりかけた後、止まった(らしい)が、こんなこともあろうかといつもより早めの電車に乗ってきたのでいつもより早めにシンコヤスに着。
 早くに着いたので朝マック。トレイに敷いてある紙によると、ポケモンに「メロエッタ」というポケモンがいるらしいが、こいつは絶対「エロメッタ」と呼ばれてるだろうと思って検索してみると案の定だ。
 東京は5日ぶりの真夏日。
 妙義龍は群馬出身じゃなかったんかい!あと、いつの間にか、二人目のブルガリア出身力士が幕内にいた。碧山。

07月23日(月) 「ネガティブスリーパー」

 最近常に眠い。
 ふと気にしてみると、周囲はコウモリとヒキガエルで溢れている。

07月22日(日) 「板橋−新宿ぶらり」

 「聖闘士星矢Ω」は聖闘士が文明世界に出たらどうなるかという、これまでのシリーズになかった意欲的な展開。「聖闘士がアルバイトをしても良いのか?」(アテナを救うためのバイトなので良いことになた)とか「アンドロメダ瞬にもらった財布ががま口財布」とか。次週はいよいよ、ジャミールっぽいところで、聖衣の修復師が出てくるらしいが果たして?(もう過剰な期待はしない)
 お昼になってから外出。今日は新宿まで歩いてみよう。真っ直ぐ歩けば2時間かからないらしいが。
 子易神社、氷川神社、重林寺を詣でて、川越街道を越える。

 
板橋区政施行80周年 / ストラップ紐を引っ張りっこ

 御嶽神社、三社神社を詣でて、池袋へ。

 
猫 / うさぎだらけ

 ジュンク堂で「空が灰色だから」の2巻を購入(8冊目)。「高慢と偏見とゾンビ」のセス・グレアム・スミスの新作「ヴァンパイアハンター・リンカーン」が出ていた。

「人民の人民による、人民のためのヴァンパイア狩り──」

ある日知らされた母親の死の真相。
最愛の母を奪ったのはおぞましき吸血鬼〈ヴァンパイア〉だった。
勤勉な少年は斧を手に取り復讐を決意する。
少年の名は、エイブラハム・リンカーン。
やがて第16代アメリカ合衆国大統領となる男!!

長らくその存在が噂されていた大統領の秘密の日記が明かすアメリカを支配する吸血鬼との戦いの日々──。
隠し味満載の歴史改変小説。

「高慢と偏見とゾンビ」の作者がおくる、アメリカ南北戦争を吸血鬼戦争と捉えた怪作!!
ティム・バートンが映画化権取得、2012年全米公開決定!!



いや、その配置はおかしい

 雑司が谷鬼子母神(盆踊り)、大鳥神社、目白不動、天祖神社、諏訪神社、花園神社を詣でて新宿に到着。

 
歯医者に閉じ込められた有名キャラたち / 猫

 ビックカメラのシャッターが下りててとうとう撤退したかと思ったが、三越の跡地にでっかいビックカメラが出来ていた。17時になったのでテレビコーナーで大相撲の千秋楽を観戦。
 デジカメ。今使ってるOptio Z10があまりにも良過ぎて、もう5年近く使っている。手ブレ補正がないことだけが欠点だが、それは買い替えの理由にはならない。
 高島屋タイムズスクエアの紀伊國屋書店をぶらついた後、帰りは埼京線。

07月21日(土) 「アザトース!アザトース!」

 曇り時々雨な一日。まずは歯医者。
 パイプと不織布を組み立てて作るワードローブを数年使っていたが、だんだんと前のめりになってきて先日帰宅するととうとう倒れていた。ので、ケーヨーデイツーに出かけて同じものを買ってきて組み立てて新旧交代。寝てる間に倒れて潰されず良かった。
 再び外出。まずは北区の荒川治水資料館。山歩きを頻繁に行うようになって、上流の秩父方面の展示を新たな視点で見学。「ゲリラ豪雨展」が明日まで開催。川を渡ってミエル川口をぶらついて帰宅。

 
旧岩淵水門 / 新岩淵水門


猫溜まり

 明日もいまひとつな予報の天気。
 卒業後の(吸収)合併の恩恵で、在籍してもいなかった大学からの案内が届く。その大学のプロレス研には越境在籍していたがな。


07月20日(金) 今日は涼しげな一日

 一昨日の表を修正。誰も見てなくても。
 安かったらそのうちどっかで買おうかと思っていた「エイドリアン(・ブロディ)vsプレデター」こと「プレデターズ」のDVDが「プロメテウス」の公開記念か何かでファミリーマートで「今だけ500円」だったので購入。続編の作れそうな終わり方をしてたが、今のところそういう話は聞かない。ルイ・オザワかっこいい。


07月19日(木) 「俺が側にいる」

 両神山と武川岳を忘れてたので昨日の表を修正。
 思い出し。金峰山の山頂でオコジョを見た。大岩の隙間をちょろちょろと駆け回っていた。
 高度が100m上がると気温が0.6度下がるとよく聞くが、それを実感した。約2,350mの大弛峠で20度ちょいだったのが、約550mの国道140号まで1,800m下りると、30度オーバー。
 朝の通勤時も暑いので帽子をかぶりたいところだが、ワイシャツ姿に野球帽はおかしい。何帽っていうんだ?スーツ着るときにかぶるようなやつ。ああいうのは持ってない。日傘でもいいが軟弱なイメージ。
 日中は東京でも猛暑日を記録したが、夜になって急に涼しくなった。夜中には20度近くまで下がるらしい。換気扇止めて、窓閉めて寝よう。
 週刊少年チャンピオンは35号。「さくらDISCORD」と「りびんぐでっど!」が終了。「範馬刃牙」はあと3回で終わるとか書いてはある。みんなは大好きなアレは、空振りで風速40mの風を起こす謎の外国人フォアマンを討ち取り、一回表終了。来週から「みつどもえ」が1年3ヶ月ぶりに再開。

 
空が灰色だから / さくらDISCORD


みつどもえ

07月18日(水) 「何って、クトゥルー社製の宇宙麻雀ですが?」

 帰りに神田で週刊少年チャンピオンを入手。次号から「みつどもえ」が再開!センターカラーで二本立て!

今まで登った標高の高い山ランキング
 10 11/12/30 両神山  660m→1723m(1063m) 埼玉県小鹿野町
 09 10/08/10 熊野岳(蔵王) 1730m→1841m( 111m) 山形県上山市
 08 11/09/18 白岩山 1040m→1921m( 881m) 埼玉県秩父市
 07 11/09/19 雲取山 1040m→2017m( 977m) 埼玉県秩父市
 06 09/12/30 男体山 1290m→2486m(1196m) 栃木県日光市
 05 10/09/05 日光白根山 2000m→2578m( 578m) 群馬県片品村
 04 12/07/16 朝日岳 2365m→2579m( 214m) 山梨県甲府市
 03 12/07/16 国師ヶ岳 2365m→2592m( 227m) 山梨県山梨市
 02 12/07/16 金峰山 2365m→2599m( 234m) 山梨県甲府市
 01 12/07/16 北奥千丈岳 2365m→2601m( 236m) 山梨県山梨市

ちゃんと登った山ランキング
 10 10/02/14 武川岳  310m→1052m( 742m 埼玉県横瀬町
 09 12/02/05 秩父御岳山  320m→1081m( 761m 埼玉県秩父市
 08 10/04/10 武甲山(一の鳥居から)  520m→1304m( 784m 埼玉県横瀬町
 07 12/06/30 熊倉山  600m→1426m( 826m 埼玉県秩父市
 06 10/01/23 大岳山  410m→1266m( 856m 東京都奥多摩町
 05 11/09/18 白岩山 1040m→1921m( 881m 埼玉県秩父市
 04 11/09/19 雲取山 1040m→2017m( 977m 埼玉県秩父市
 03 10/02/20 武甲山(浦山口駅から)  250m→1304m(1054m 埼玉県秩父市
 02 11/12/30 両神山  660m→1723m(1063m 埼玉県小鹿野町
 01 09/12/30 男体山 1290m→2486m(1196m 栃木県日光市

07月17日(火) 「梅雨明けしたとみられる」

 梅雨明けしたとみられる。暑い!
 昨日、一昨日の日記を書いた。
 また一年近く映画を見に行ってないが「プロメテウス」「おおかみこどもの雨と雪」「グスコーブドリの伝記」は気になっている。たぶん見ない。
 お盆用品コーナーで電子線香なる、火を使わない線香器を見かけた。同様のロウソクなんかもあるが、なんかそういうのって違くね?
 最近本屋で昭和プロレスのDVDが付いたムックをよく見かける。今のプロレスってそんなにつまらないの?

07月16日(祝) 朝日岳・金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳

 3時台、4時台に何度か目覚める。何時に起きようかと思いながらまどろんでいると地震。茨城南部で4だったらしい。山梨は2くらい。4時半。いい機会なので起きる。
 富士山がよく見える。身支度を済ませ、宿を出る。5時10分。
 河口湖大橋を渡って、北岸から富士山を見た後、国道137号を北上。5時半。

 
宿から見える富士山 / 富士山と河口湖

 当初、16日に予定していた樹海周辺見物を昨日のうちに済ませたし、大弛峠付近登山を諦め切れなかったので、大弛峠を目指す。
 が、御坂トンネルを抜けて甲府盆地に入ると曇天そして周囲には霧。失敗かもと思いつつ北上。市街地を抜けて国道140号から峠に向かう道に入る。6時15分。標高1500mあたりのところが開けていて、ダムと牧場と小学校の分校(廃校?休校?)があった。ハイランダー(高地に住んでいる人)は強靭な肉体を持っているイメージ。その後も細く曲がりくねった林道に入り、ひたすらの登り。標高が上がるにつれ気温は下がり、空気もじっとりしてくる。国道を離れて1時間ほどで、ようやく大弛峠に到着。標高2365m。気温は15度。7時半。


山梨・長野県境

 峠付近には車を数十台停められるスペースがあるが、そこは既に満車。駐車場を確保できなかった車が更に数十台に渡って路駐の行列。どうにかスペースを見つけてバイクを停める。
 大弛峠は山梨県と長野県の境界にあり、山梨県側はここまで完全に舗装されているが、長野県側は未舗装で荒い砂利道となっている。以前より秩父の中津峡から三国峠を越えてここへたどり着きたいと思っているが、相当に道が悪いらしい。
 着いた時点では雨が降り出しそうな天気がだったが、間もなくみるみる回復していき、やがて太陽も顔を出した。峠から西へ向かえば日本百名山の一つ、金峰山に至る往復4時間コース、東に向かえば奥秩父山塊の最高峰、北奥千丈岳に至る往復2時間コース。どちらも捨て難いので両方登る算段でまずは金峰山を目指して西の登山口に入る。
 南側に木々の間にちらちらと富士山が見える。40分ほど歩くと朝日岳の山頂近くの開けた岩場に出る。ここからは富士山の姿がよく見える。それにしても末広がりっぷりが半端ない。


朝日岳山頂付近から見る富士山

 朝日岳山頂(2579m)を経て道は一旦下りとなる。正面には金峰山があり、山頂には五丈石と呼ばれる奇岩の姿が見える。その山頂付近をヘリコプターが旋回しており、その音がこちらまで響いてくる。救助活動でもやっているのだろうかと思って見ていると、ヘリから人が降りるのが見えた。とりあえず金峰山に向かう。

 
富士山 / 金峰山

 
金峰山山頂付近をヘリが旋回 / 人が降りてきた!

 しばらく下った後、再び登り。ヘリの姿は見えないものの音はしばらく聞こえていたが、やがてその音もしなくなった。無事救助か何かして去ったのだろう。途中の鉄山を経て、金峰山の山頂に至る。9時。標高2599m。おにぎりを食べる。

 
岩峰

 
東側 / 北西側

 山頂から少し西へ行くと五丈石がある。誰が?何のために?と考えてしまうが、誰でもなく、何のためでもなくここにある自然の驚異なのだろう。五丈石のてっぺんまで登る人もいたが、僕は半分くらいでやめといた。

 
五丈石 / 五丈石から見る金峰山頂

 復路。9時半。来た道を戻る。朝日岳の山頂でおにぎりを食べる。
 大弛峠まで戻ると11時。30分休んだとして往復3時間。だいぶ疲れているが、まだ時間はあるし、ここまで来るのが大変なので次にいつ来れるか分からないので、東側の北奥千丈岳も登ることにして、まずは大弛小屋で休憩。山小屋カレーを食べる。休んだ後、出発。11時半。
 こちらは途中まで木製の階段が設置されていて登り易い。夢の庭園、前国師岳を経て、国師岳と北奥千丈岳への分岐に出る。最高峰は最後に取っておきたいのでまずは国師岳へ。12時50分。標高2592m。ここから更に行くと、甲武信ヶ岳に至るらしい。分岐まで戻って北奥千丈岳へ。どちらも分岐からはすぐ。12時20分。標高2601m。


北奥千丈岳

 

 峠まで戻ると12時50分。帰り支度。
 帰路。まずは山を降りる。朝は天気が悪くて見えなかったが、ある程度下の方からも金峰山頂の五丈石が見える。あれは鬼の砦か何かに違いない、と昔の人は考えたのではなかろうか。1700mほど下って国道140号に出る。下界、暑い!
 なんもなければ往路と同じく中央自動車が早いが、3連休の最終日の午後だし、渋滞したら半端なく混みそうなので、遠回りにはなるが秩父ルートで帰ることにする。国道140号を北上して雁坂トンネルを潜る。軽自動車等560円と原付70円の差がでか過ぎる。
 秩父に通い始めた当初は、奥秩父美術館のあるあたりが奥秩父だと思っていたが、奥秩父は更に奥なのだと最近気づいた。秩父市街の武甲酒造でお酒を買って、いつものコースで帰路。めんま可愛い、武甲山かっこいい。
 18時過ぎに帰宅。今日の走行距離は263km。

07月15日(日) 昇仙峡と青木ヶ原樹海

 寝過ごしかけて4時40分起床。5時半出発。環七を南下して、永福からちょこっと首都高、それから中央道に接続。高井戸から中央道下りに入れないのは嫌がらせだ。
 途中、止まらない程度の渋滞に遭いつつ、山梨県入り。勝沼ICで高速を降りる。7時半。
 予定では15日は「大弛峠から北奥千丈岳(もしくは金峰山)に登って降りて、昇仙峡を見物して、川口湖畔の宿に宿泊」だったが、細かくシミュレーションしてみると結構無理があるっぽい強行軍。とりあえず、勝沼から見て、北の山の方は天気が良くなさそうなので、大弛峠は明日かまた今度ということにして、昇仙峡に向こう。北西へ。
 途中、武田神社の案内が見えたので立ち寄る。甲府駅から北へ真っ直ぐに伸びる道を進むと武田神社。大河ドラマ「風林火山」で散々出てきた「躑躅ヶ崎館」の跡地らしい。8時半。

 
武田神社 / 甲府駅から真っ直ぐ道が続く

 山の方へ向かい、昇仙峡の入り口付近に到着。9時。「平成百景」の全国第2位らしい。小雨が振り出す。休日は車は通れないらしいので(裏の方の道は通れる)ここからはバイクを降りて傘を差しながらの歩き。様々な奇岩を見ながら、峡谷沿いの道を歩く。やがて昇仙峡のシンボル、覚円峰が見えてくる。高さ180mの巨岩。覚円が頂上で修行をしたらしい。10時。入り口からこのあたりまでを観光用の馬車が通っているが、1,500円と高い。馬が大きい。


昇仙峡

 
大仏岩 / 登竜岩

 
覚円峰 / 覚円峰と天狗岩

 
大岩ごろごろ / 観光用馬車

道が細くなった先を進むと、石門を経て、仙娥滝に至る。落差30mの大滝。10時25分。そこから先は土産物街。山梨はかつては水晶とかがたくさん取れたそうなので、天然石のショップが並ぶ。もっと先に行くと、ロープウェイ乗り場があるらしいが、乗らないし疲れたのでここらで引き返す。10時45分。覚円峰の近くの土産物屋でフローライトを購入。入り口まで戻ると12時。

 
石門 / 仙娥滝


昇仙峡は秩父多摩甲斐国立公園の左下端

 来た道を戻り、甲府市街地を抜けて、国道358号を南へ。富士山がありそうな方向には雲が垂れ込めていて富士山は見えない。右左口トンネルを抜けて、旧上九一色村に出る。精進湖を過ぎると、青木ヶ原樹海の広がるエリアに出る。樹海を取り囲むように、国道139号が通っている。13時30分。
 国道139号を東へ向かうと、富岳風穴の案内が見えたので立ち寄る。13時50分。標高1000mくらい。地下洞窟に続く階段を下る途中からひんやりしてくる。洞窟の中は涼しいを通り越して寒い。天然の氷の塊が鎮座。昔から天然の冷蔵庫として利用されてきたそうで、今も蚕の繭や植物の種などが貯蔵されている。外に出ると暑い。

 
富岳風穴 / 洞窟内の氷柱

 風穴入り口の近くに青木ヶ原自然歩道があり、樹海の中を歩いて20分ほどで鳴沢氷穴があるあたりに抜けられるらしいので歩いてみる。14時15分。遊歩道を歩いている分には問題ないが、樹海の中は向こう側が見通せないし、地面の高低差が結構激しくて歩きづらそうだしで、遊歩道を外れて迷い込んだらかなりヤバそう。磁石が狂うとかは嘘らしいが。20分ほど歩いて鳴沢氷穴近くに出る。鳴沢氷穴は大人気で入場待ちの行列がすごい。こちらは諦める。国道を歩いて富岳風穴まで戻って出発。14時50分。

 
東海自然歩道 / 看板

 
青木ヶ原樹海

 事前にネットで調べてて、紅葉台という場所の展望台から樹海を見渡せるらしいという情報を得ていたので、その看板を見つけて国道を離れる。未舗装の山道を150mくらい登るのだが、車が通れる道にしてはあまりにも道が悪い。山頂は開けていて、車を数十台くらい止められそうなスペースと、食事や買い物ができる展望台があるが、なんとも寂れている。150円払うと屋上の展望台に上がれる。天気が良ければ正面に富士山が見え(見えなかった)、西・北西部には広大な樹海が広がり、北部には西湖が見える。場所は悪くないのだが、あの道の悪さが観光客を遠ざけているような気がする。下り際、すれ違った車のドライバーから、このまま登って大丈夫か?という風な質問を受ける。15時20分。


紅葉台展望台から見る樹海

 道の駅なるさわに立ち寄る。なるさわ富士山博物館を併設しており、入場無料なので見物。かつては有料だった形跡があるが、有料だったらガッカリ博物館だ。恐竜の仕掛けはよく出来てる。
 今日の宿、富士河口湖町の民宿街へ。バックミラーに移りこんだ姿から、富士山がいつの間にか姿を現していたことに気づく。17時頃に宿に着いたものの誰もいないので出直すことにして夕食で出かける。再び宿を訪れると人がいたので案内してもらう。部屋の窓か富士山が見える。
 風呂に入ってから外に出て、近くの富士御室浅間神社と河口湖に寄って、ビールを買って戻る。隣の部屋にはフィンランド人が泊まっているらしい。ムーミンとかトニー・ホームとかの話をしてみたい。明日も早いので早めに寝る。
 今日の走行距離は230km。


富士山

 
富士御室浅間神社 / 河口湖

07月14日(土) 「ヤマンソドットコム」

 お中元で「這いよれ!ニャル子さん」のDVD第1巻を頂いたので、全巻購入特典の「スペシャルネクロノミコンDVD」を目指して、残りは自分で買うことにしよう。
 午後になって外出。区内をぶらぶら。
 コジマ、イオンに寄った後、板橋区立郷土資料館で、板橋区制施行80周年記念展「描かれた板橋・写された板橋」を見物。前期(7/14〜8/19)は「描かれた板橋」として、江戸から昭和の絵画を、後期(8/21〜9/23)は「写された板橋」として幕末から昭和の写真の展示が予定されており、現在は「描かれた」部門。板橋宿の地図や、板橋区の風景が描かれた絵画などが展示されている。
 区立美術館の近くに、黒いセブンイレブンが出来ていた。そんなに景観に気を使うような場所でもないと思うけど。
 東京大仏を拝んで、オリンピックで買い物して帰宅。牛丼太郎蓮沼店が今月頭に閉店していた。


 小豆島の寒霞渓と群馬の妙義山、大分の耶馬溪と3つ合せて「日本三大奇景(日本三大奇勝)」というらしい。前2つは訪れたので残りは耶馬溪だが、今回の大雨でなんか大変らしい。そのうち行くよ。
 明日はだいぶ早起きする予定なので今日は早く寝る。

07月13日(金) 「山梨」

 久しぶりに泊りがけの小旅行に出かけることにして宿の手配を済ませたのは昨晩のお話。
 15日(日)の早朝にバイクで出発。中央自動車道で山梨へ。大弛峠から北奥千丈岳(もしくは金峰山)に登って降りて、昇仙峡を見物して、川口湖畔の宿に宿泊。
 16日(祝)は富士の樹海を見物して、時間があったら南足柄の最乗寺に寄って、暗くなる前に帰宅。
 という計画。明日はのんびり過ごす。

07月12日(木) 「これまでに経験したことがないような大雨」

 週刊少年チャンピオン。「LUCKY STRIKE」が終了。「ND冥王神話」(車田星矢)が何度目もの休載に入る。「さくらDISCORD」と「りびんぐでっど!」が次号最終回。「範馬刃牙」は「最終回まで残り5話!」らしいがどうせ「なんちゃって最終回(新タイトルで新装開店)」なのだろうからどうでもいい(本当に終わってくれても私は一向に構わんッ)。みんなは大好きなアレはKジローのヒットでジャンボが生還、ドルフィンズが先制点。トラックから落ちたパンダの赤ちゃんを飼育する漫画が始まったが。


パンダブームにあやかれ!!

 
空が灰色だから / さくらDISCORD

 別冊少年チャンピオンは創刊第2号。コンビニ3件目でようやく発見して購入。結局、「LC冥王神話 外伝」(手代木星矢)(40P)と「ブラックギャラクシー6」(6P)と「別冊 木曜日のフルット」(2P)だけ読めればいいのだと気づく。他のもん読む気が起きない。が、(雑誌自体が)そんなに長続きしないだろうから買っとこう。

 
ブラックギャラクシー6 / 聖闘士星矢LC冥王神話 外伝

 夜遅くなって雨。雷。

07月11日(水) 「パンダのこ」

 暑くなって来ると早起きになるが、眠いのには変わらない。
 「歴史秘話ヒストリア」を見終えるタイミングで「週刊少年チャンピオン」を買いに行く。そのコンビニには「別冊少年チャンピオン」は仕入れてないようなので、そっちは明日どっかで買おう。ところでなんかパンダの赤ちゃんを飼育する漫画が始まったが、このタイミングですごい気まずい感。

07月10日(火) 「ひとつ教えてやろう、盆と正月は一緒には来ない」

 ボーナスが出るには出た。自分借金(来月の自分から借りて翌月返す)を埋めて少し貯金して残りわずか。下半期の厳しそうな状況を考え、ニャル子さんのDVDを買うか未だ迷う。とりあえずミニアルバム「邪神曲たち」は買おう。
 「封印された日本の秘境 特別編集版」を読み終える。秘境のチョイスは良かったが、なんか文章が鼻につく。
 セブンネットショッピング。新潮新書「恐山 死者のいる場所」を購入。
 サマージャンボ宝くじは、1等・前後賞合わせて5億円らしい。だいぶ行き詰ってきてるので、もうそろそろ当てるか。
 今週末の三連休の天気は微妙そう。

07月09日(月) 「ツングースカ大爆発とかジョンタイターとか榎本喜八とか試験でばっちこいだぜ」

 朝晩に電車に乗ってる時間が長いので、JAVAとエスペラントの勉強を再開した。
 あとコンビニ本「封印された日本の秘境 特別編集版」を一昨日から読み中。
 やふぅショッピング(HMVローソンホットステーション)で注文していた本が到着(HMVの発送は遅いし、佐川は荷物を行方不明にしかけるし)。

 ちくま学芸文庫「初版金枝篇 上」
 ちくま学芸文庫「初版金枝篇 下」
 ちくま学芸文庫「原始仏典」
 ちくま学芸文庫「インド神話 マハーバーラタの神々」
 ちくま学芸文庫「龍樹の仏教 十住毘婆沙論」
 少年チャンピオンコミックス「空が灰色だから」(2)×2冊
 少年チャンピオンコミックス「聖闘士星矢 The LOST CANVAS 冥王神話外伝」(5)
 少年チャンピオンコミックス「さくらDISCORD」(4)×4冊


07月08日(日) 「篭り」

 朝方は雨だったがその後天気は良くなってった。
 小さいお子さんをお持ちの親御さんは、子供に「今までに食べたパンの枚数」をカウントして覚えるようにしつけて欲しい。将来絶対役に立つから!
 40になるまでには、何かアフラック的なものに加入しようと思い続けてはいる。
 PCリカバリ。メールのデータのバックアップに失敗していた。幸い2月のデータが残っていたのでそこからリカバリできたが、直近4ヶ月分のメールが失われてしまった。1996年くらいからずっと溜め込んでたのになぁ。
 今日は夜になるまで一歩も外に出なかった。
 映画「グスコーブドリの伝記」はそのうち見に行こうと思う。が、どうも評価が低いっぽい。
 6月30日の日記をようやく書いた。

07月07日(土) 「こっちから見えないだけで、あいつらちゃんと会ってるから」

 以前に治療した歯に違和感があり歯医者へ。なんかやり直しらしい。次々週から。
 先週バイクのオイル交換をしてもらったが、入れてもらったオイルの量がどうも少ないのでバイク屋へ。注ぎ足してもらう。
 買い物して帰った後、電車外出。秋葉原へ。
 「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝」の5巻の発売を記念して、有隣堂書店で15時から手代木史織先生のサイン会が開かれるが、先日予約の電話を繋ぐことができなかったのでその列には並べない。まぁ見るだけでも、と。早めに着いたので併せて開催中の手代木史織先生原画展を見たりしながら過ごし、サイン会が始まって手代木先生の御姿を確認して帰る。
 メインPCの初期化・再インストールを始める。


原画展

 

07月06日(金) 「そういやまだ梅雨だった」

 未明に大雨。3時前くらいに雨音で目が覚める。朝になると庭が1〜2センチ水没。
 「ムー徹底解明シリーズ 死後の世界を巡る! 地獄冥界巡礼」と「歴史と信仰の山 妙義山」を読み終える。
 「空が灰色だから」の2巻(と「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 外伝」の5巻と「さくらDISCORD」の4巻)の発売日なので帰りに秋葉原へ。特典ペーパーを集めながら5店舗で1冊ずつ購入。
 明日も明後日も雨気味な予報。今週は山は諦めるか。


07月05日(木) 「ポジティバー共にネガティバーの何が分かる!ネガティバーはネガティバーでちゃんと現実を見据えてるんだ!」

 「ムー徹底解明シリーズ 死後の世界を巡る! 地獄冥界巡礼」を読み始める。世界の各宗教が伝える、天界・冥界の様子を文章と漫画で解説。
 帰ってからジョギング。
 週刊少年チャンピオンは32号。「りびんぐでっど!」は「クライマックス目前!!」、「LUCKY STRIKE」は「次号、激アツ最終回!!」、「さくらDISCORD」は残り2回。もっと他に終わらすべきものがいろいろあるだろう!みんなは大好きなアレはなんやかんやあって、2死1塁、打者Kジロー。

 
「空が灰色だから」は2話掲載


さくらDISCORD

07月04日(水) 「私は世の中が甘い甘い世の中であってほしいと願ってるんだ!」

 「願いが叶う!! 乙女のMY守護神 ”わたしのお稲荷さん”」を読み終える。歴史上の弁才天・櫛名田姫・かぐや姫・玉藻前・静御前・乱姫・更待月姫は全部自分の前世で、現在はアーティスト、時代小説家、モデル、世界的に有名な女性ギタリスト、ヴォーカリストとして活躍している(らしい)著者による、独断と偏見に満ち満ちた稲荷神社の解説本。毒にも薬にもならない。
 往復で2時間本が読めると読書が進む。
 帰社日。社内での立場が危うくなっているので地獄のような2時間。

07月03日(火) 「友の師は我が師も同じっつーし!」

 先月までより一時間早い6時半起きの生活に戻る。片道一時間電車に乗りっぱなしなので、本を読む時間が増えた。
 妙義神社で買った「歴史と信仰の山 妙義山を読み中。「別冊宝島 本当は怖いパワースポット」を読み始めて読み終える(面白くなかった)。
 未だにオフィスでWindows XPを使い続けている企業が多い。再来年になったらパッと変えられるのだろうか、サポート終了後も恐々と使い続けるところが多く出そうな気がする。
 午後から夜にかけて雨。
 ビックとソフマップとコジマはポイントカードを共通化して欲しい。
 漫画「しくしくしくし」(1)を購入。

07月02日(月) 「新子安」

 朝から新宿で面談。これに落ちると今日から減給夏休みが始まるとこだったが面接の一人練習をした甲斐あって無事仕事が決まる。
 現場は新子安。川崎よりは遠く横浜よりは近い。東十条から乗れば、乗り換えなしの一時間。

07月01日(日) 「下半期開始」

 今日はのんびり過ごす。バイクのオイル交換をしに行ったり、買い物したり。夜に雨。

 
庭に来るスズメ

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